PUBG JAPANは、東京ゲームショウ2020にて「PUBG JAPAN Esports conference 2020」を9月27日に実施した。

目次
  1. イベントレポート「PUBG JAPAN Esports conference 2020」
  2. これまでのPJSの展開・選手とファンのコミュニティについて語る!
  3. PMJLの裏側をゲストが解説!さらにあの人からのサプライズメッセージも!
  4. 激戦!企業チームによる特別カスタムマッチを開催!ドン勝を手にしたのは…

イベントレポート「PUBG JAPAN Esports conference 2020」

イベント名:「PUBG JAPAN Esports conference 2020」
日時:2020年9月27日(日)22:00~23:50
MC:OooDa
ゲスト:DMM GAMES PJS エグゼクティブプロデューサー 斎藤隆行・岸大河・YamatoN・PUBG JAPAN株式会社 井上洋一郎

「PUBG JAPAN Esports conference 2020」では、PUBGが日本で行ってきたEsports展開の軌跡、さらには今後の展望を紹介。さらには企業チームを招待した特別カスタムマッチを開催いたしました。

これまでのPJSの展開・選手とファンのコミュニティについて語る!

番組冒頭では、PUBGの日本Esportsの草分け的存在の公式大会「PUBG JAPAN SERIES(PJS)」を紹介。ゲストとして本大会の主催であるDMM GAMESの斎藤 隆行にお越しいただき、これまでのPJSでの展開についてPUBG JAPAN株式会社の井上と共に紹介しました。

新しいシーズンが迎えるたび、より多くのファンを獲得しているPJS。そんなPJSでの選手とファンの交流について、DMM GAMESの齋藤は闘病生活を過ごすファンと選手とのエピソードを紹介し、良いコミュニティが形成されていると語った。

また、PJSのパートナー企業との取り組みも一部紹介。これまでご協力いただいている企業・関係者に感謝を述べると共に、試合放送と連動した企画におけるファンの反応を取り上げ、「ファンの方も各企業さまの商品を食べながら、PJSを視聴していただいている事がSNSでも投稿されており、非常にロイヤルティが高い。」と好評を得ていることを語った。

最後に齋藤さまは「選手・ファン・スポンサー企業さま、全員が成長できるようなリーグになるよう、運営を頑張っていきたいと思います。また今週末からまた開催されますので、友達とお誘いの上、ご覧いただければと思います。」とコメント。

井上も「今後もPJSを応援していただいている選手・ファン・スポンサー企業さまと一体となって実施していきたいと思います。」と語った。

PMJLの裏側をゲストが解説!さらにあの人からのサプライズメッセージも!

続けて番組では、MOBILEのEsports展開を紹介。ゲストとして、PMJLの実況・解説を行う岸大河・YamatoNが登場した。MCからこれまで開催されていたPMJC、現在開催中のPMJLの概要を紹介。PMJLはNTTドコモさまとタッグを組み開催しており、参加チーム数は過去最多の400チーム以上を記録。

そんなPMJLの魅力を岸・YamatoNがキーワードに沿って紹介した。岸が書いたキーワードは「機会」。「オープン大会でだれでも参加できるという点だけではなく、もしかしたら世界大会に行けるかもしれない、応援していたチームと戦えるかもしれない、ファンになれるかもしれない、など様々な素晴らしい機会がある大会だと思いました」とコメント。

YamatoNが書いたキーワードは「人」。「ドラマを作るのも人。人と人が真剣に戦うことで輝く。4人のチームワークが優勝につながりますし、人と人が作り上げているのがこの大会だと感じています」とコメントした。

また、PMJLを開催しているNTTドコモの吉田裕之さまのコメントも公開。「PUBG MOBILE」のゲームの魅力、大会を実施するに至ったエピソードを語った。

その後、今後の大会情報を紹介する中、「PUBG MOBILE」プレイヤーでもあり、New York Yankees所属の田中将大選手のサプライズメッセージを公開。「PUBG MOBILE」の魅力を語るだけではなく、PMJLセミファイナルで戦う選手たちへのエールを贈りました。

激戦!企業チームによる特別カスタムマッチを開催!ドン勝を手にしたのは…

本番組の開催を記念し、企業チームを招待した特別カスタムマッチを開催。事前エントリーの上、抽選で選ばれた20社が参加。多種多様な業界からエントリーがあり、ドン勝、そして「PUBG MOBILE」マップ上の看板掲出権を目指してカスタムマッチに臨んだ。

各チーム、試合開始からチームの連携が垣間見え、中盤まで脱落チームが発生しない状態で進行。また、安全地帯の状況を読み、的確に家屋のポジションを抑えた企業チームを「この企業は伸びますね!」とMC・ゲストが大絶賛。

混戦状態を企業コンペに例えて解説するなど、企業チームのカスタムマッチならではの実況・解説を展開し、SNS上でも話題を呼んだ。そして最後は3名生存の「株式会社エルバーククオリティ」が連携プレイでドン勝を獲得した。

優勝インタビューでは、業務後の練習エピソード、カスタムマッチで意識し他ポイントを振り返り、最後には企業PRタイムを提供。番組の最後には「PUBG MOBILE」で2021年国内最大級のEsportsイベントを計画していることに言及し、「PUBG JAPANEsports conference 2020」の全プログラムは終了しました。

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