3gooは、2020年12月3日に発売予定のPS4/Nintendo Switch用ソフト「リマザード ダブルパック」に収録される「リマザード」シリーズ第2弾「リマザード:ブロークン ポーセリン」のストーリートレーラーを公開した。
「リマザード ダブルパック」は、サバイバルホラーゲーム「リマザード」シリーズの「リマザード:トーメンテッド ファーザーズ」と「リマザード:ブロークン ポーセリン」の2タイトルが1つになったバンドルパック。
今回公開されたトレーラーでは、シリーズ第2弾「リマザード:ブロークン ポーセリン」が紹介。本作は、前作「リマザード:トーメンテッド ファーザーズ」で起こった出来事と直接リンクしており、続編と前日譚といった2つの役割を果たしている。
舞台となるのはアシュマン・イン。かつてトラウマとなった記憶を分離して抑制する薬、フェノキシルの研究開発が行われた製薬会社・ロッソギャロ農場の廃業を受けて改装されたホテル。
ストーリートレーラーでは、2人の少女・ジェニファーとリンゼーの友情にフォーカスされており、「リマザード:トーメンテッドファーザーズ」の主人公・ローズマリーも登場するなど、物語が過去と現在、未来を行き交いながら複雑な人間関係を描いていくさまが表現されている。
アシュマン・インに隠された秘密とそこに巣食う不穏な存在たち。そうした極限下で育まれる少女たちの特別な感情など、目が離せない展開の注目だ。
寄宿学校を追放されたジェニファーは、まもなくオープンを迎えるアシュマン・インに住み込みスタッフとして身を寄せると、リンゼーという名の少女と友達になる。
ホテル内部の不吉な存在や奇妙な出来事から逃れるため、脱出を試みた2人だったが、いよいよアシュマン・インを脱け出すところでリンゼーが自殺を図り、止めに入ったジェニファーは腕を撃たれて負傷してしまう。
時は過ぎ、ローズマリー・リード(リマザード:トーメンテッド ファーザーズの主人公)は、失踪少女セレステ・フェルトンを捜索する中で、アシュマン・インを訪問。彼女が探し求めていた答えが次第に明らかになるとともに、ねじれた陰謀と人々の立ち位置が次第に明らかになっていく。
「リマザード:ブロークン ポーセリン」の主人公。素行の悪さで寄宿学校を追放され、アシュマン・インで住み込みスタッフとして働くことになった15歳。
吃音症の気弱なバイオリニスト。大きな罪を犯した過去を持ち、16歳にして数奇な運命に翻弄されている。
行方不明の少女、セレステ・フェルトンの捜索を続けるうちに、アシュマン・インを訪れることになる。