Rejetとマーベラスは、11月8日にホストソングプロジェクト「ファビュラスナイト」の発表会を開催した。
ここでは大塚剛央さん(ギルガメッシュ役)、立花慎之介さん(千極兆司役)、広瀬裕也さん(神水鶴 久遠役)、豊永利行さん(皇 麗夢役)、そしてファビュラスアンバサダーに就任したROLAND氏が登場した発表会の模様をお届けする。
本作の舞台は、ホストたちが競い合う欲望の街「ミセランド」。「クロノスタシス」「トワイライト」「ヴェンデッタ」「ヒメル」「ネオバサラ」といった5つのホストクラブに所属する15人のホストが歌う「ホスソン」を中心に、オーディオドラマやオンラインイベントなど、さまざまな展開を予定している。2021年春からはグループボーカルのクラブ楽曲、No.1ホストのソロ楽曲、新作オーディオドラマ、各クラブのオリジナル・シャンパンコールを収録した「Host-Song Reservationシリーズ」5タイトルを順次発売する。CD初回版には配信イベント「On Line☆ファビュラスナイト」参加券が封入される予定だ。
まずは大塚さん、立花さん、広瀬さん、豊永さんがステージに現れ、演じるキャラクターと所属するホストクラブについて紹介していく。大塚さん演じるギルガメッシュは、ミセランドでも真っ先に名前があがる名店「クロノスタシス」のNo.1。絶対的な縦社会で、彼が着用している制服はトップのみ許されるもの。本作の特徴としてキャラクターの月収が公開されていて、ギルガメッシュは1億円プレイヤーだそうだ。また、ギルガメッシュには“人類史上最高のDNA”という肩書と、通称「神」という呼び名も。有名店のNo.1という立場にふさわしい強烈なキャラクターのようだ。
立花さん演じる千極兆司は「トワイライト」の月間1億円プレイヤーでもある経営者で、全幅の信頼を置く幼馴染の白洲(CV:古川 慎)と共に新規の独立系店舗を構えている。そんな兆司の肩書は“兆を稼ぐイケメン国家予算”という途方もないもの。プライベートはあまり見えないタイプだが、好きな食べ物は「白洲の作った和食」という意外な一面も。彼らがどんな理由でこのホストの世界へ飛び込んできたのか、その理由も気になるところだ。
広瀬さん演じる神水鶴 久遠は、軍服のような衣装を身にまとい「楽園」をテーマとした店内で客を迎える「ヒメル」のNo.1ホスト。その特殊な世界観ゆえ、店に通うのは狂信的な客が多いようだ。“新世紀(ニュージェネシス)を創造する奇跡のフェイス”という肩書で、整った外見とは裏腹に元ヤン・塩対応・いわゆる“厨二病”とさまざまな属性が盛り込まれている。そして、ホストとしての成功だけが目的ではないようで……? ちなみにNo.2のRYO-YA(CV:中島ヨシキ)は久遠の弟だが、あまり似ていない。
豊永さんが演じる皇 麗夢は、江戸から存在するという「ネオバサラ」のNo.1ホスト。和風モチーフの店舗でトップは「将軍」と呼ばれ、独自の「貴仕道」というホスピタリティを持っている。肩書は“神をも参勤交代させる第二〇代将軍”で、妖艶なイメージが漂いつつ兄貴肌な一面もあるようだ。No.3のホストの眠兎(CV:堀江瞬)とも因縁浅からぬ仲らしいが、詳しいことはまだ明かされていない。
このほか、緋野天魔(CV:小野賢章)がNo.1の店舗「ヴェンデッタ」もミセランドの一角を担う。以前は固いイメージの店だったが天魔がオープンな雰囲気に変え、自由奔放なホストが多くトラブルも頻発するが、それを目当てにしている客もいるようだ。天魔自身は二世アイドルでダンスと歌が抜群に上手いものの、芸能界を追放された問題児。肩書は“天も魔も統べるカリスマ”で、インパクトの強い肩書が続いたせいか、出演陣からは「話が通じそう」という感想も飛び出していた。
ここで、本作の公式アンバサダーへ就任した“現代ホスト界の帝王”と呼ばれるROLAND氏がステージへ。ホスト題材にした作品ということで、嬉しい気持ちはもちろん「俺以外に誰がいるんだ?」という感覚だったと語る。「本物だけが生き残る――――。“俺か、俺以外か”」という鮮烈なメッセージと共に、本作への期待も覗かせた。最新PVにはROLAND氏を元にした、かつてミセランドを一世風靡した伝説のホスト、通称“ROLAND”がアニメーションで描かれている。ナレーションを担当したのは、もちろんROLAND氏だ。この映像に対し、ROLAND氏は「4Kや8Kでは俺の良さを表現できていないが、これは純度高く表現されている」と絶賛していた。
続いて今回ホストを演じることになった声優陣が、この機会に本物のホストであるROLAND氏へさまざまな質問を投げかける。例えば、本作のホストクラブは協力・敵対関係にあるが、実際に他店を意識することがあるのかという質問に「昔は意識していたけど、目の前に人が映るのは2番目以降だから」とトップならではの視点で語り、その迫力に声優陣も感嘆の声を上げる。最初の来店は指名を勝ち取るためお客様の奪い合いになり、その時点でホストの戦いが始まっているとホストのシステムも説明。シャンパンコールも各店舗のカラーを出すため、自分たちで考えるそうだ。さらに金銭感覚にまつわる素朴な疑問まで、声優陣のざっくばらんな質問にも名言を交えつつ真摯に答えていた。
アニメや声優にも造詣が深いというROLAND氏からは、声優陣へ自分の声に心酔するようなことはあるのかと質問。声そのものよりも芝居を意識する、そうした酔いしれられる声を模索中といった回答から、ROLAND氏が常々疑問に思っていたと「声が変わることはあるのか?」という話題でも盛り上がる。また、本作では女性をとろけさせるような甘いセリフも魅力のひとつとなるが、これにROLAND氏も「ホストものならでは。ホストの仮面をかぶったら、攻めたセリフも腑に落ちるのでは」と感想を述べる。さらに「“エモい”と同じくらい“ファビュい”という言葉が流行したらすごい」と展望も語っていた。
念入りな取材も行い、とことんホストの世界を掘り下げたという「ファビュラスナイト」の発表会は、豪勢なシャンパンタワーと共にフォトセッションで締めくくられた。2021年春からいよいよ動き出す、プロジェクトの今後の展開をお見逃しなく!
公式サイト
https://fabulousnight.marv.jp/
(C)Marvelous / Rejet
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