gumiとFgGは、PC/iOS/Android向けにサービス中の「ファントム オブ キル」について、同作のアートディレクター・木村将人氏が立ち上げたブランド「threshold」(スレッショルド)より新作パーカーの予約受付をゲーマーズ特設サイトで開始した。
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“CALL”の名を冠せしゴッドキラーズたちの新たなコンセプトをモチーフにしたパーカーが予約開始。本商品は11月7日のリアルイベント「6th Anniversaryマスターミーティング」で予約販売が行われたものだ。
パーカーにデザインされているリングのアートは、ゴッドキラーズたちの新たなコンセプトを表現。木村氏がこだわり抜いたアイテムとなっている。
またファントム オブ キル 6th Anniversary オフィシャルグッズや“threshold” LIMITEDラインの一部商品が、現在ゲーマーズオンライン特設サイトにて数量限定で販売中。過去のオフィシャルグッズのアウトレット商品も販売されている。
商品詳細
商品名:“threshold” Big silhouette HOODIE 「CALL」 by MASATO KIMURA(https://twitter.com/Phantom_of_kill/status/1328940750680317956)
予約期間:2020年11月7日(土)23:00から2020年11月30日(月)23:59まで ※販売期間中であっても、上限数に達し次第受付を終了する場合があります。
販売価格:14,000円(税込)
商品発送:2021年2月予定(送料はゲーマーズの規定に準じます)
※本商品の発送につきましては、メーカー様からの入荷状況により発売予定日の翌月上旬になる場合がございます。予めご了承ください。また送料、到着までの期間についてはゲーマーズオンラインの対応となります。
ゲーマーズオンラインショップ特設サイトはこちらから
PR:https://www.gamers.co.jp/corner/cc/fg-games_6th/cd/562/
※パーカー以外の商品は12月20日(日)23:59までが販売期間となっておりますのでご注意ください。ゲーマーズお問い合わせ先:045-441-1965 11:00~13:00/14:00~17:00(土・日・祝を除く)
“threshold” Big silhouette HOODIE 「CALL」 by MASATO KIMURA 商品コンセプト
神や悪魔と誓約をした彼女たちは理想へ向けて、互いに力を分かち合い、その運命はやがてひとつに重なっていく。重なり合うふたつのリング。
角度を変えればぴったりとひとつに重なり合うリングも、見る次元が違えばひしめく力で歪んで見える。その超越した存在を称えて、このリングのモチーフは、全ての素粒子の素と言われる超弦理論の“ひも“を模して制作しました。
ファントム オブ キル発 新ブランド “threshold”
「threshold」とは閾値や境界という意味があります。心の中に喜びや感動が生じる境界があるとすれば──その境界線を超えて人に喜びを届けたい。そんな想いを込めてこのブランドを立ち上げました。なのでブランドロゴにもその境界線が描かれています。
でもその人の心はとても曖昧で、有機的なものだと僕は感じています。だからこのデビューコレクションのデザインも、見てそのまま理解できるような具体的で解りやすいものではなく、「ファントム オブ キル」というモチーフをそれぞれ僕なりに解釈した、手書きの(と言ってもペンタブを使ったデジタルな作業ですが)抽象的なアートワークになっています。
デザインには、受け手によって様々な解釈ができる「余白」が、重要だと常々思っていて、その「余白」をいかにプロダクトデザインに落とし込むか、その答えのひとつが「手書き」であり「抽象」でした。
ファンキルをプレイすることが日常の一部になって欲しい。日常の中で感じられる喜びのひとつになって欲しい。同じように毎日身に着ける服やバッグでも、喜びを届けられたら。このプロダクトを身に着けた人が、少しでも喜んでもらえたら。「threshold」がそのきっかけになれたらとの想いを込めて。
Masato Kimura(Kimura AD)
木村将人(ファントム オブ キル アートディレクター/ Studio FgG スタジオ長)
大学卒業後、複数のデザイン制作会社を経て、WIF2008にてフランス本戦に日本代表として参加しオリジナリティ賞を受賞。mixiのオープン化に伴い、ソーシャルゲーム事業の立ち上げを担う。
現在はStudio FgGの全てのクリエイティブとプロモーションを統括するスタジオ長でありながら、劇場版アニメや舞台のプロデュースをする傍ら、最前線で1デザイナーとしても活躍している。
さらに「ファントム オブ キル」ユーザーに対しては前面に立ってのスポークスマン役も担うなどその業務範囲は幅広い。本作では楽曲のコンセプトから音色と音圧、展開など細部までプロデュースし、ライブでは総合演出を、ジャケットデザインや曲名の題字も手がけた。
また2020年11月にブランド“threshold”を立ち上げアパレルのプロダクトデザインも行なっておりそのクリエイティビティの領域はとどまるところを知らない。