エンターグラムは、PS4/Nintendo Switch用ソフト「Sugar*Style」を、2021年3月25日に発売する。
「Sugar*Style」は、“自分以外、全員女子!?”な寮での共同生活から始まるドタバタ恋愛ラブコメディーADV。全員初対面の女の子たちと、楽しい寮生活、スクールライフが楽しめる。生活の中で徐々に女の子たちの信頼を得たり、同じ寮に暮らしているからこそ見える女の子たちの意外な一面も「Sugar*Style」ならではの魅力だ。
ストーリー
春はもっと楽しい季節であるべきだ――!!
悪い女に騙されたり、借金をこさえた親に夜逃げされたり……。
不運なトラブル続きでろくに進路を決められずにいた俺は、
心優しい親戚の紹介で地方の専門学校へと進学を果たした。
「今度こそ俺は自分の人生を謳歌できる!」
そんな期待に胸を膨らませながら着いたひだまり寮。
なんとそこは、女性しか住んでいない小さな学生寮だった!
きっとこの中に運命の出会いが……!
などと美人に囲まれ浮かれているのもつかの間、
当然男は俺1人なので警戒されてしまう流れに……!
しかし、俺はまだあきらめない……!
今年の春こそは、絶対に楽しい時間にしてみせる!!
※主人公の名前は変更可能です。
キャラクター
森角初楓(CV:まのめるか)
主人公と同い年。寮で一番のしっかり者、常識人。生活能力が高く料理が得意。将来は旦那を支えるいいお嫁さんになりそうな女の子。寮ではいつも、ツッコミ担当。また妄想癖があり、部屋の隅で勝手に1人でプルプル赤くなっていることも。まとめ役ではあるが押しに弱く、人に流されやすいところが玉に瑕。
楠木晴(CV:南波みみ)
主人公と同い年。スポーツが大好き。謙虚で真面目、影の努力家で、周りの人間からは何をやっても上手くいく、天才肌だと思われている。普段は脳天気に笑っていることが多いが、勘が鋭く、場の空気をいち早く読める。また、他人の感情の機微に敏感で、人一倍繊細な一面がある。本人は無自覚であるが、ふいに主人公をドキドキさせる仕草をしてしまうところがある。
皆見真央(CV:花澤さくら)
主人公の一つ年下の後輩。元気いっぱいで明るい性格。しかし、明るい反面弄られやすく、良くも悪くも寮のムードメーカー的な存在。猪突猛進で寮内ではよくトラブルを起こすが、優しい性格のためみんなからの信頼は厚い。子供が大好きで、将来は保育師を目指している。
冬月かなめ(CV:叶芽枢)
学年は同じだが2歳年上のお姉さん。常に余裕を持って優雅に行動がモットーで、カリスマ天才タイプでみんなの憧れの的。清楚で可憐なイメージだが、性格はわりとサバサバ。今は音楽科にいるが、まだ自分の本当の夢を見つけておらず、絶賛自分探し中。プライドが高く、口調はきつめだが後輩思いで、頼りにされるとなんとしてでも相手を助ける正義感がある。
舞台紹介
詩頼町(しらいちょう)
かつてここは自然しかない超田舎町だった。信号は常に黄色のみが点滅していて、通り過ぎる車は軽トラかコンバイン。この街を出て戻ってくるのはツバメだけ……そんな限界集落。しかしそんな詩頼町は、巨大な専門学校の創立を境に急激に若者が増加し、大都市へと変貌を遂げる――。
大きなショッピング街ができ、バスはアメリカ風のおしゃれなケーブルカーにかわり、田んぼはそのほとんどがビルになった。しかし、未だに静かな田舎を好む人もたくさんいる。若者たちが集うセンター街を離れると、静かな老後を楽しむ年寄りたちの集う田舎町がひっそりと顔を出す。田舎と都会が織り交ざった、不思議な町だ。
ひだまり寮
主人公の叔母さんが経営している学生寮。勾配がきつく舗装のいい加減な坂道を上った先に見えてくる、築40年の木造建築だ。かつて民宿だった建物をそのまま転用しているため、大浴場や玄関、食堂など、いたるところにその名残りを感じられる。ここから徒歩15分ほどの位置に新築の学生寮があるため、わざわざこんなオンボロ寮に住もうという人間はまずいない。夜になるとこの建物だけ山の中にぼんやり光って見えるため、近所の子供の間では幽霊屋敷と称されている。
タイトル概要
タイトル:Sugar*Style
ジャンル:恋愛AVG
対応機種:PS4/Nintendo Switch
発売日:2021年3月25日
価格:
通常版:6,980円(税別)
完全生産限定版:9,980円(税別)
ダウンロード版:6,980円(税込)
CERO:審査予定
原画:谷山さん
シナリオ:岸田ソラ/モーリー
主題歌:「Day before Memory」
ボーカル:isle
作詞:永原さくら
作曲:マグナム三郎/ねいびー
編曲:大仏太郎
音楽制作:SONO MAKERS
エンディング曲:「Happy Opening!」
ボーカル:S♡猫
作詞:永原さくら
作曲:マグナム二郎/天神B
編曲:天神B
音楽制作:SONO MAKERS