2021年5月をもちまして、Gamerは10周年を迎えます。そこで、いつも記事を読んでくださっている皆さまへの感謝を込めて、5月15日より抽選で豪華プレゼントが当たる10周年プレゼント企画「大プレゼント祭」を実施します。
目次
- プレゼント一覧
- Gamer10周年「大プレゼント祭」賞品一覧
- Nintendo Switch Lite ブルー+Switch「モンスターハンターライズ」:1名様##point2
- TOKENのおすすめタイトル Switch「ISLAND」:1名様##point3
- ヨッシーのおすすめタイトル Switch「メダロット クラシックス プラス クワガタVer.」:1名様##point4
- つなよしのおすすめタイトル Switch「ASTRAL CHAIN」:1名様##point5
- ロックのおすすめタイトル PS4「十三機兵防衛圏」:1名様##point6
- Ayatoのおすすめタイトル Switch「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」:1名様##point7
- ハマダのおすすめタイトル PS4「龍が如く0 誓いの場所」:1名様##point8
- 【注意事項】##point1
- 【個人情報保護方針】
今回の企画では、目玉賞品としてNintendo Switch Lite(ブルー)+「モンスターハンターライズ」をご用意しました! さらに編集部員6名が選り抜きしたゲームソフトも各1名様にプレゼント。こちらは、メンバーそれぞれが思いの丈をぶつけた紹介記事と共にお届けしていますので、あわせてチェックしてくださいね!
プレゼントへの応募は、本記事内の【Gamer10周年記念プレゼントへ応募する】のリンク先から行えます(Googleフォームへ遷移します)。必要事項や、アンケート項目を記入の上、ご応募ください。応募締め切りは5月31日23時59分までとなっております。
なお、賞品は準備が整い次第お送りいたします。そのほかの注意事項については、本記事下部をご確認ください。
プレゼント一覧
1.Nintendo Switch Lite ブルー+Switch「モンスターハンターライズ」
2.Switch「ISLAND」
3.Switch「メダロット クラシックス プラス クワガタVer.」
4.Switch「ASTRAL CHAIN」
5.PS4「十三機兵防衛圏」
6.Switch「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」
7.PS4「龍が如く0 誓いの場所」
Gamer10周年「大プレゼント祭」賞品一覧
Nintendo Switch Lite ブルー+Switch「モンスターハンターライズ」:1名様
3月26日に発売されたばかりのモンスターハンターシリーズ最新作「モンスターハンターライズ」とNintendo Switch Liteの新色・ブルーをセットにして1名様にプレゼント。
「モンスターハンターライズ」は、いつでも、どこでも、誰とでも、気軽に楽しめる新たな「モンスターハンター」というコンセプトのもと開発されたタイトル。
新モンスターやフィールドの登場はもちろん、険しい崖への壁走りと空中や岩場などの道なき場所への高速移動、そして、モンスターを拘束して操ることまでを可能にした「翔蟲(かけりむし)」を使った豪快な新アクションの数々、さらに、ハンターを背に乗せて走る犬型の新オトモ「オトモガルク」の登場により、全く新しい狩猟体験を楽しむことが可能だ。
このセットをゲットして、いつでもどこでも、一狩りいこうぜ!
TOKENのおすすめタイトル Switch「ISLAND」:1名様
こういう企画の時はどのゲームを選ぶか結構悩むんです。
今回は野球好きの血が騒いで「実況パワフルプロ野球2020」にしようかなと思ったり、自分では書く機会はなかったもののメチャクチャ楽しかった「イースIX -Monstrum NOX-」にしようかなと思ったり、メモオフ布教活動として「メモリーズオフ -Innocent Fille-」をプッシュしようかなと思ったり。
そんな紆余曲折を経て今回プレゼントに選んだタイトルは「ISLAND」です。過去に2回にわたって記事を書いているのですが、先日Switch版が発売されたということで、またプッシュする機会がきたぜ! ということで紹介していければと思います。
「ISLAND」は、本土から遠く離れた「浦島」を舞台に繰り広げられるSF恋愛アドベンチャーゲームです。序盤では、記憶を失った謎の青年・三千界 切那(さんぜんかい せつな)が島に暮らす人々と交流していく様子が描かれていくのですが、そこから徐々に物語がスケールアップしていき、最終的には大きな時間軸の中でのキャラクター同士の関係性が明かされていくのです。
恋愛ADVを謳っていることからもちろんヒロインごとのルートは用意されていて、それ自体もキャラクターの魅力を知るのには十分なのですが、全てのルートに数多散りばめられた伏線が解き明かされていくことにこそ、本作の醍醐味が詰め込まれていると思います。予想を裏切られた時の驚き、そして感情を揺さぶられる展開の数々はぜひ体験してみてほしいところです。
また、作中のテーマとしてタイムトラベルを取り扱っているのですが、そのアプローチもさることながら、浦島太郎のおとぎ話をモチーフとした伝承との掛け合わせも面白いポイントのひとつ。記憶のない切那の目線だからこそ、プレイヤーも得られる情報の一つ一つを新鮮に受け止めることができるのではないでしょうか。
あと表面的には中々伝わりづらいのですが、多面的な魅力を持っているヒロインたちも推したいです。御原 凛音(おはら りんね)を演じる田村ゆかりさんの熱演もとても印象的なので、ぜひ耳でも楽しんでほしいところです。
……え? 私は枢都 夏蓮(くるつ かれん)推しです。
行ったり来たりでまとまりのない文章になってしまいましたが、もしご興味を持っていただけたならばアニメ放送に合わせて掲載した記事をぜひ! クライマックスの驚きはぜひゲームで味わってほしいという意味も込めて、ゲーム→アニメで楽しんでもらうのをオススメします!
ヨッシーのおすすめタイトル Switch「メダロット クラシックス プラス クワガタVer.」:1名様
自分の好きなタイトルを布教するべきなのか、皆さんが欲しがりそうなタイトルを選ぶべきか、とても悩みましたが、今回は自分の推し100%でお届けしようと思います(笑)。
というわけで、今回私が選ぶのは初代からメダロット全8作品を収録した「メダロット クラシックス プラス」です。
私が「メダロット」と出会ったのは小学生の頃、当時通っていたスイミングスクールを終え、友人たちとアイスを食べながら各々がゲームボーイを遊んでいたとき。友達のA君から、「これちょっとレベル上げしといてくんない?」と手渡されたのが初代「メダロット」でした。
当時は、「ポケモン」が異例の大ブームを巻き起こしており、各社からいわゆるポケモンフォロワータイトルが登場。「メダロット」もそのような時代の中で誕生したタイトルでしたが、本作にはそれだけではない独自性がいくつもあって、それが子供心にビビッときたのを今でも覚えています。
「メダロット」シリーズ最大の特徴は、なんといっても各パーツとメダルを組み上げて完成させる“自分だけのメダロット”感です。今となっては珍しくはないかもしれませんが、当時はモンスターを集めるだけだったゲームが多数を占めているなか、ロボットを集めるのではなくパーツを集めてそれを組み合わせるというシステムは画期的でした。それによって性能が変化するというのはもちろん、見た目が変わるというのが嬉しかったんですよね。
そしてもう一つは、シャトルラン方式のバトル。バトルでは自分のメダロットに指示を出して戦っていくわけですが、画面に表示されているメダロットが画面中央へ走っていって攻撃し、またプレイヤーの元へ戻ってくるという、非常に奇天烈な展開が繰り広げられるのです。これは「ファイナルファンタジーIV」が初と言われているアクティブタイムバトルシステムを可視化したものなのですが、攻撃前・攻撃後という2つの状態を生み出すことで、攻撃後に隙が生まれるなどといった戦略性を生み出すことに成功しました。
今思い返してみると「メダロット」は、当時の流行をしっかりと取り入れつつ、子供でも画的にわかりやすいシステムとフィードバックが得られる体験で成功したタイトルなのかなと思います。もちろん「メダロット2」の発売にあわせて放送されたアニメの効果なども大きかったとは思いますが!
さて、そんな「メダロット」シリーズをまるごと楽しめるのが「メダロット クラシックス プラス」です。個人的にはイッキ編最終章となる「メダロット4」は本当に遊んでもらいたいタイトルです(そのためにはまず「メダロット2・3」をプレイしてもらうことになるのですが……!)。
まずBGMがすごく良い……!! ゲームを始める際に流れる「プロローグ」から始まり、ラスボス戦の「DO・OR・DIE」まで全部良いので、そのためだけにプレイしてもお釣りがきます。
そして本編をクリアした後のやり込み要素のボリュームが凄いです。自分はゲームをクリアした後のおまけ要素が凄く好きなのですが(ハナダのどうくつでゲットできるようになるミュウツー的なやつです)、ラスボス戦で登場するメダロットはもちろん、ゴッドエンペラーなど過去作で登場する強力な機体もほぼ全て手に入れることができてしまいます。「メダロット4」だけでこの大ボリュームなのに、1~5、さらに「メダロットナビ」「メダロットG 」「メダロット弐CORE」まで収録されているわけですから、本当に一生手元に置いておきたいタイトルになると思いますよ。
ちなみに本作にはカブトVer./クワガタVer.の2種類が存在しますが、今回は私の好みを反映してクワガタVer.でお届けします(笑)。カッコいいですよね、ロクショウ。
つなよしのおすすめタイトル Switch「ASTRAL CHAIN」:1名様
Gamer10周年プレゼント企画ということで、私からは、知らない人にぜひ知ってほしいなという作品として「ASTRAL CHAIN」をピックアップさせていただきます。
本作は、サイバーパンクな世界観のスタイリッシュアクションゲーム。特殊部隊の一員となり、押し寄せる怪物から世界を守りましょうという内容です。開発はプラチナゲームズ。
スタイリッシュアクションといえばプラチナゲームズの十八番。本作でも縦横無尽に暴れ回ることが可能ですが、特筆すべきポイントは生体兵器・レギオンとのデュアルアクションです。
バトルでは主人公と、このレギオンを操作することになります。2キャラを同時操作するときいて難しそうだと感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、実際難しいです。コントローラーのボタンをふんだんに使いますので、慣れるまでには少し時間がかかるかもしれません。
そして操作が難しいということは、慣れれば気持ちよく動かせるようになるということ!主人公とレギオンをつなぐ鎖で敵を囲み拘束する技や、タイミングよくボタンを押すことで繰り出せる連携攻撃で敵を翻弄。レギオンの種類も豊富で剣で攻撃可能な近接型や狙いを定めて弓を放つ遠距離型などが存在し、状況に応じて多彩なアクションが楽しめます。
スクリーンショットでは伝わりづらいですがとにかくスタイリッシュ!アクションに慣れれば慣れるほどクールにキメられるので大変気持ちが良いです。ちなみにレギオン使用中はスクリーンショットのように髪の色が青く光ります。能力バトルモノが好きな中二病心が刺激されるのも魅力の一つ。ゲーム中に挟まるムービーもカッコイイものばかりです。
ところで本作、街のなかでのミッションが多く存在します。市街戦はもちろん、警察としてさまざまな事件の捜査も行います。レギオンは一般人には見えない存在。レギオンを用いて離れた位置から話を聞けたり、汚染された物質を除染するなどさまざまなミッションにも大活躍。ちなみに街ではアイス運びやカン拾いなどの遊びも用意されています。
捜査に使うのはレギオンだけではなく、さまざまな情報を観覧できるコンタクトレンズ「アイリス」も使用します。これを用いることで人物や敵の情報表示やホログラムによる再現映像が利用可能。サイバーパンク好きにもぜひとも触っていただきたいタイトルです。
このように世界観とゲームシステムがフィットしており、これだけで満足できる内容ではありますが、これらの要素は物語とも密接に関わっているのも大きな魅力。その内容はぜひプレイして確かめてみてください。ちなみにアクションが苦手な方でも安心な守護機能というさまざまなアクションを自動で行ってくれるシステムも搭載されております。ストーリーだけ楽しみたい人にも優しい作品です。
ロックのおすすめタイトル PS4「十三機兵防衛圏」:1名様
私がチョイスしたのは、アトラス×ヴァニラウェアによるドラマチックアドベンチャー「十三機兵防衛圏」。
5つの時代を巡るストーリー、尋常でない作りこみ、温かみがありつつもカッコいいキャラクターデザイン…今思い返しても、私には刺さる要素の多過ぎるゲームだった。そして、ぜひ皆さんにもやっていただきたい。
本作は、アドベンチャーパート「追想編」とシミュレーションバトルパート「崩壊編」、そしてアーカイブパート「究明編」で構成される。「追想編」では、13人の主人公による物語が展開。破滅へと立ち向かう彼らの人間関係はとても複雑だが、その全てを知りたくなるほど魅力的でもある。具体的には…といきたいところだが、正直物語に関してはあまり語るべきではないと思っている。前情報をあまり入れずに、世界観に没頭して欲しいのだ。
とはいってもこれではおぼろげすぎるので、一枚の画像とともに「沖野司は最高だ」とだけ記しておく。クリアした暁には120%同意していただけることだろう。
また、シミュレーションバトル初心者として、「崩壊編」を十分に楽しめたことも伝えておきたい。アドベンチャーは好きだがシミュレーション(タワーディフェンス)はちょっと…という方も多いのではないだろうか?かく言う私もその一人で、このパートに関してはプレイ映像を見ても正直ピンとこなかった。しかし実際に遊んでみると、ターミナルをとにかく守るシンプルなシステムや臨場感のあるボイス、そして何より“SEの妙”が戦闘を存分に引き立てていた。怪獣の弾ける音や兵装のうなる音を楽しむためにも、ぜひヘッドフォンを着けて遊んで欲しい。難易度も3種類から選べるので安心だ。
最後に、世界観などの情報を振り返る「究明編」についてだが…これは「追想編」以上にネタバレを多く含むため、なかなか語り難い。設定のアンロック自体は容易で、トロフィーコンプリートも比較的簡単。ただ、かなり前にトロコンした私でも全てを理解したと自信を持って言えない部分がある。それだけ考察に終わりが見えない、SF好き歓喜の作品であることは間違いない。
何ともフワっとした紹介になってしまったが、前述の通り具体的なストーリーについては何一つバラしたくないのだ。ぜひ(沖野以外)まっさらに近い状態で、この膨大な物語の渦に溺れてみて欲しい。
Ayatoのおすすめタイトル Switch「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」:1名様
Gamer10周年を記念したプレゼント企画! 私、Ayatoのおすすめは「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」です。
前作の「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」も面白かったんですが、やはり“2”になって洗練されましたね! システム、ストーリーともに「なんか引っかかるな」という箇所が減り、かなりやばい完成度になっています。
破壊を信条とする邪教の大神官ハーゴンと破壊神シドーが、ロトの末裔たちにより打ち倒された世界。わずかに残ったハーゴン教団の残党たちは、モノづくりの力を持つビルダーを憎み、根絶やしにしようとしていた。ビルダー見習いである主人公も捕まり、教団の船に乗せられ連れ去られてしまう。しかし道中で嵐に遭遇し、船は沈没。目が覚めると、そこは「からっぽ島」という無人島だった――というのが導入のストーリーになります。
「モノづくり」がテーマの本作。もちろん醍醐味は街並みや建物を作ることなんですが、私がおすすめするポイントはストーリーです。友情や葛藤、裏切りといった王道のストーリーに、サンドボックスの基本要素である「作る」と「壊す」が織り交ぜられ、これはRPGだけでは出来ない表現だなと思わされました。
例えば景観的に邪魔だと思う木を撤去したとして、これは木を「壊した」のか、それとも景色を「作った」のか。そういう表裏一体な面が、主人公の相棒キャラであるシドーを通して描かれます。ゲームのシステムにゲームで言及するという、いっそ哲学的ですらあるストーリー。しかも、これがちゃんと「シドーの」物語として落とし込まれているんです。実際にプレイヤーがアイテムを作る「ブロックメイクRPG」だからこその説得力ですね。
ところでそのシドーですが、ゲーム開始後、割とすぐ出会えます。モノづくりが出来ず、「破壊」するほうが得意だと言う彼を見て、なるほどこの少年が「破壊神」か、となるのですが、あれ、そう言えばあなたオープニングムービーで“破壊神シドー”に立ち向かってませんでした……? と、なんといきなり辻褄が合わない。
ストーリーを進めていくと、さらに辻褄が合わないことが発生します。ビルダーは大勢いたはずなのに、何故か自分は希少扱いされるとか、残党しかいなかったハーゴン教団がやたら幅を利かせてるとか、時系列がおかしい登場人物がいるとか。常に違和感がつきまとうので、先の展開がめちゃくちゃ気になるんですよね。
そして違和感は物語後半になるにつれ大きくなり、予想が確信に変わったとき、ついに真実も語られます。真実はちょっと重いけど、敵も味方も愛嬌があって可愛いし、クスッと笑えるところも多く、ラストはアツい、「ドラクエ」らしいお話です。
ちなみに、前作に比べて戦闘の難易度はかなり下がりました。シドーや住人たちが一緒に戦ってくれるおかげでもあると思いますが、倒し方が分からず苦戦した、というようなことはなかったと思います。あと、今作はボス戦中に壊れてしまった拠点の壁なども、住人が直してくれます! せっかく作った部屋がボロボロになってしまうとテンションだだ下がりだったので、本当にありがたいですね。
RPGとサンドボックス、1+1が2でおさまらない名作です。前作未プレイでも楽しめますので、ぜひ応募して! 当てて! プレイしてみてください!
ハマダのおすすめタイトル PS4「龍が如く0 誓いの場所」:1名様
10周年企画として編集部それぞれのおすすめタイトルをプレゼントするよということで、私が選んだのはPS4「龍が如く0 誓いの場所」です。
Switch「風来のシレン5plus」など他にも候補が色々とあってかなり迷ったのですが、今回は熱い展開が楽しめるタイトルを選んでみました。
「龍が如く」は15年以上続くシリーズですが、本作はタイトル名の“0”が示すようにナンバリングの時系列的には最も古い1988年が舞台の作品。バブル景気を受けて誰も彼もが浮かれていた時代を舞台に、シリーズの初代主人公である桐生一馬と屈指の人気キャラクターである真島吾朗がダブル主人公として、熱い人間ドラマを繰り広げます。
シリーズデビュー作「龍が如く」の時点で桐生一馬は37歳であり、これまでの作品では“堂島の龍”や“伝説の極道”として、誰もがその名を知る大人の男として描かれてきました。これに対して本作の桐生は、まだ20歳と若く激情的な熱さを見せるシーンも多いなど、青さの残る言動も目立ちます。こうしたシーンは、シリーズ作をプレイしている人ならより印象的に映るかと。
また、小沢仁志さん、竹内力さん、中野英雄さんといったVシネマでお馴染みのキャストから鶴見辰吾さんや井浦新さんなどの個性派キャストまで、俳優陣がそれぞれ演じるゲストキャラクターも魅力の1つ。ゲスト出演なのが勿体ないと思ってしまうぐらい1人1人のキャラクターがしっかりと立っていて、それぞれの見せ場となるシーンはプレイしてから5年以上経つ今でもハッキリと思い出すことができます。
こうした魅力的な登場人物が繰り広げるドラマの中でも、個人的に推したいポイントが2つ。1つ目が桐生と錦山の友情を描く物語です。「龍が如く」にて対立することになる桐生と錦山ですが、PS2で発売された当時は、桐生と錦山が孤児院で兄弟のように育ってきたという関係性を、プレイヤーは文字通りの意味でしか受け取ることができませんでした。
作中冒頭のバーでの2人のやり取りから気が置けない関係ということを読み取ることができても、豹変してしまった錦山の姿しか作中では描かれない為、錦山に対する桐生の苦悩を想像することしかできなかった訳です。それが本作で描かれる桐生と錦山の友情を見ることで、プレイヤーもようやく桐生が感じた苦悩の深さを理解できるようになります。
そういった意味では、過去に「龍が如く」をプレイした人にこそ、本作をプレイして欲しいですし、本作をプレイした人には、錦山視点のエピソードも追加された「龍が如く 極」を併せてプレイしてもらいたいですね。
もう1つの推しポイントは真島と西谷ら大阪の人々との出会いです。シリーズでお馴染みとなっている真島の強烈なキャラクター性には、本作で真島が主に行動することになる大阪での人間関係が大きく影響しています。そのため、ゲーム開始直後は、これまでと違った真島のクールなキャラクターに驚く人もいるかと。ただ、髪型の違いも含めてシリアスな雰囲気が漂う真島もカッコいいので、本作で真島を好きになる人も多いはず。
そして「龍が如く」の“嶋野の狂犬”という人物像が西谷らとの出会いを通じて、どのように形成されていくのか見届けてもらえればと思います。ちなみに真島でいうとマコトとの関係性も、めちゃくちゃにカッコいいのでシリーズファンの人には、ぜひ押さえて欲しいところですね。
その他にも、経営シミュレーションゲームとしてミニゲームの枠を超えるぐらい楽しめる「水商売アイランド」など、メインストーリー以外にも魅力が満載の本作をぜひプレイしてみてください。PS2「龍が如く」をプレイした人には、堂島の龍スタイルの解放シーンも必見ですよ。
【注意事項】
ご応募の際は以下の注意事項をご確認ください。
- 応募締切後、厳正なる抽選により、当選者を決定します。
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3.個人情報の提供について
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4.個人情報の管理について
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