イードは、6月18日よりSteamで早期アクセスを開始予定の「ウィザードリィ外伝 五つの試練」について、本体組み込み型の新シナリオセレクタなどの追加情報を公開した。
目次
Steam版ではゲーム内から検索やシナリオのダウンロード・実行がシームレスに行える。また主要設定の閲覧機能が追加されたほか、新エディタで更新されたシナリオではシナリオ解説やバランス傾向などの記述も可能だ。
さらに本作では、オリジナル版「五つの試練」同様、さまざまなゲーム内項目を設定することが可能。詳細は以下をチェックしよう。
新機能紹介「本体組み込み型の新シナリオセレクタ」
Steam版では、公式シナリオ各種や、膨大なユーザーシナリオをプレイするためのシナリオセレクタも新たな姿に。ゲーム内から検索や、シナリオのダウンロード・実行がシームレスに可能になり、オリジナル版「五つの試練」のような認証などを意識しないで楽しめます。
主要設定の閲覧機能が新たに追加された他、新エディタで更新されたシナリオではシナリオ解説やバランス傾向などの記述も行えます。
また、後日実装予定のSteamワークショップでは、Steamの強力なコミュニティ機能のもとでユーザーとシナリオ作者が容易にコミュニケーション可能となります。
新機能紹介「ゲームパッド対応」
PS4/Xbox 360系/ニンテンドースイッチなど各種のゲームパッドに対応。Steamクライアントの特徴的な機能「Steam入力」にネイティブ対応しており、それを用いたキーコンフィグも行えるほか、Steam Big Pictureモード上であれば、文字入力も含め全編をゲームパッドのみでプレイすることもできます。
新機能紹介「Steamクラウド対応」
Steamクライアントの特徴的な機能である、「Steamクラウド」も、もちろん利用可能。オンライン接続さえあれば、ユーザーは特に意識することなく、別のPC上でも以前のプレイの続きをそのまま楽しめます。
ゲーム内オプション項目を紹介!
同作では、オリジナル版「五つの試練」同様、様々なゲーム内項目を設定することが可能です。各項目ごとの言語切替や、UI・迷宮描画の選択、移動時アニメーションの有無だけでなくBGM/効果音の音量及びON/OFF、決定キー入れ替えなどにも対応。
中には、唱える呪文や解除する宝箱の罠を実際にキーボードで入力しなくてはならない「キーボード入力」の設定、オートマッピング(マップの閲覧自体は呪文や特殊なアイテムの利用が必要です)のON/OFFなども用意しており、40年来のオールドユーザーでも満足いただけます。
また、オリジナル版「五つの試練」でも用意されていた、ボーナスポイントの上限と引き換えにキャラ作成時に上級職を含む任意の職業に就職可能なキャラ作成「TYPE-A」設定も引き続き選択可能です。
「カスタムポートレート機能」詳細説明をTwitterにて公開中!
先日公開された新機能、「カスタムポートレート機能」。その詳細な使い方などを公式Twitterアカウントにて公開中です。円滑なプレイ開始のためにポートレートを準備しておきたい冒険者たちは確認しておきましょう。
Twitter
https://twitter.com/i/events/1402202716194050049
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/1308700/