「ONI（仮称）」が2022年に発売！桃太郎に復讐を誓う鬼たちの物語が描かれる3Dアクション

本作は、人にして悪鬼“桃太郎”に復讐を誓う鬼たちの物語を描く3Dアクションゲーム。とある戦いに挑むも敗北した鬼の空太は、鬼世島で出会った相棒の風丸とともに一心同体で試練を乗り越え、新たな力を手に入れる。

開発は新進気鋭のスタジオ「KENEI DESIGN」。代表の葉山賢英氏は、ゲーム開発会社「ミストウォーカー」のデザイナーとして「TERRA BATTLE」や「FANTASIAN」のアートを手掛けたのち、個人として独立し、メンバーを集め自らのゲーム制作を行っていくスタイルで本作のプロトタイプの制作を始動。葉山氏の類まれなデザインセンスが集英社ゲームクリエイターズCAMP担当者の目に留まり、支援タイトルとして正式決定した。

また、プロデューサーとして山本正美氏が参画。同氏は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにて開催されたクリエイターオーディション「ゲームやろうぜ！2006」「PlayStation C.A.M.P!」を主宰し、「勇者のくせになまいきだ。」シリーズや「TOKYO JUNGLE」といった数々の個性的な作品のプロデュースを行ってきた。

同氏が独立し、エピグラズムを立ち上げたことをきっかけに、葉山氏がプロデュースをオファーし本作に合流。集英社ゲームクリエイターズCAMPのエグゼクティブアドバイザーにも就任し、インディーゲームの領域で新たなチャレンジに挑むこととなったという。

今回の発表にあわせて、本作のティザームービーが公開。なお本映像は、9月2日・3日に京都市勧業館「みやこめっせ」にて行われるインディーゲームの祭典「BitSummit THE 8th BIT」の「集英社ゲームクリエイターズCAMP」出展ブースでも上映される。