日本一ソフトウェアは、2021年11月25日に発売予定のPS4/Nintendo Switch用ソフト「アサツグトリ」について、少女たちの関係性や、事件を未然に防ぐための情報を集める探索パートの情報を公開した。
ヒバリと同じ境遇の少女たち
トウカ
サイドテールが特徴的な、自信家で気の強いクールな少女。目標に向かって邁進する努力家で負けず嫌いな性格であるが、そのために他者を顧みないこともしばしば。また歯に衣を着せぬ口の悪さが原因で他人と衝突することがよくある。この軟禁生活においても他者の協力を仰がず、1人で行動しようとする。
「大切なのは過程ではなく結果でしょ?」
カリン
大物政治家の父を親に持つ金持ち一家のご令嬢。しかし親との折り合いは悪く、夜な夜な街に繰り出すいわゆる不良娘。難しいことが苦手で、その場のノリと直感だけで意志決定することが多い。ノリで発言してコマリやスズに呆れられることもしばしば。仲間と認めた人には厚い信頼を寄せ、困っているなら協力は惜しまない気のいい姉御肌な一面もある。独自のあだ名で他人を呼称する。
「あ、そーゆー細かい話はマジ勘弁! 頭痛が痛くなるっつーか」
フヅキ
写真部顧問の父と絵画教室の先生をしている母を親に持つ、大人しく引っ込み思案な少女。意見を表明することが苦手で、つい他人の意見を優先してしまう傾向にある。そのためトウカのようなハキハキとしたタイプとは相性が良くない。親の影響で写真撮影や絵を描くことが趣味。対称的な性格の双子の妹がおり、誰からも好かれる彼女のことを自慢に思っている。
「みんなで一緒に行動してれば危険は少ないと思います……」
コマリ
真面目で頑張り屋。学校ではクラス委員長をやっていたことから、この状況下においてリーダー役として一行をまとめ上げる。8人の中で最も小柄だが実は最年長。年長者として皆を導こうと意気込んでいるものの、言うことを聞く様子のないトウカやカリンに頭を悩ませている。
「いけないな。こんなんじゃ、委員長失格だよ……」
エノ
さまざまな分野で大人顔負けの知識を有する天才。特に医療方面の造詣が深い。一方で他人の感情の機微には疎く、意図せず配慮に欠けた発言をしてしまい他の人にたしなめられることも。興味がある事への理解欲が凄まじく、そのためなら危ない行動も躊躇なく行ってしまう倫理観の薄い一面もある。「~っす」という独特な口調で話す。
「このシチュエーションにワクワクしちゃうっすよ」
スズ
両親と3人の姉という女系の家庭で生まれ育った。勉強・運動ともにそつなくこなす優等生で、人当たりがよく協調性も高い。ある日母親の所持していた演劇のDVDを見ている内に、気づけば舞台鑑賞が趣味に。そこで見た自分を輝かせる技術に興味を持ち、今はダンスやメイクの勉強をしている。
「所詮他人なんですから、相手の気持ちが全部わかるわけじゃありません」
探索パート
目的を達成しよう
探索には、目的が設定される。目的はシステムメニューよりいつでも確認が可能となっているので、探索に迷ったら目的を確認しよう。目的の達成が難しい時は、他の少女に声をかけてみると、ヒントがもらえることもある。
アイテムの駆使
探索中、アイテムをゲットすることができる。集めたアイテムは「アイテム一覧」から、確認することが可能だ。
手に入れたアイテムには会話内容などの「情報」と、「物証」の2種類がある。時にはアイテムを使用することもあるため、最適なアイテムを選択しよう。
「情報」は取得したままタイムループができるが、「物証」はタイムループを行い、取得前の時間に戻ってしまうと再度取得の必要がある。持ち越せるアイテムに注意し、タイムループを使用しよう。
タイムループの駆使
探索中の時間はリアルタイムで進行。事件解決のためには【時間】を気にしつつ、探索を進めることが重要となる。
同じ場所でも、時間によって状況は変化。情報を取り逃がしたら、タイムループを行い、もう一度情報を集めに行こう。
タイムループは、ヒバリの部屋にある機械を調べることで発動が可能。タイムループを発動すると、探索開始時間へ戻ることができるので、アイテムを取り逃したり、間に合わないと思ったら、自室でタイムループを行おう。
ギャラリー
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