ユービーアイソフトは、2021年10月7日に発売を予定しているPS5/PS4/Xbox SeriesX|S/Xbox One/PC用ソフト「ファークライ6」について、貴島明日香さんら著名人へのインタビューをもとにしたコンテンツを公開した。
目次
今回の企画では、貴島明日香さん、浅野いにおさん、佐久間宣行さん、鈴木おさむさん、山下敦弘さん、ジャンカルロ・エスポジートさんへのインタビューが行われており、これをもとにした動画コンテンツと記事コンテンツが公開されている。それぞれの視点から、本作の魅力が語られているので、気になる人はチェックしておこう。
概要
コンテンツタイトル:「ファークライ6」スペシャルインタビューコンテンツ
コンテンツ公開日:2021年10月1日(金)~
インタビュー内容抜粋
貴島明日香「美しい世界の中で戦うギャップが魅力」
兄の影響で幼いころからゲーム女子!
幼稚園の頃から兄二人の横でゲームを見るのが好きだったという貴島さん。小学4年生のころは、オンライン対戦にハマっていたとのこと。当時は世界中のプレイヤーと協力して戦うところが新鮮で、熱中していたそうです。最近では、視聴者の方のコメントを読みながらゲーム配信をするのが楽しい、と話してくれました。
色鮮やかな南国の島で戦う新鮮さが魅力
一般的なFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)は、殺伐とした戦場で戦うことも多い中、「ファークライ6」は、カリブ海をモチーフにした南国特有の雰囲気を楽しむことができるのが新鮮だった、と貴島さん。美しい海やヤシの木、色とりどりの花など、グラフィックの色鮮やかさや美麗さに驚いたとのことです。
貴島明日香さんインタビュー記事
https://ubisoft.co.jp/farcry6/special-interviews/kijima-asuka
浅野いにお「世の中の技術の進歩に合わせて着実にゲームは進化し続けている」
ゲームのクオリティと遊び方の変化について
普段は漫画を描いている浅野さん。「ゲームは世の中の技術やテクノロジーが進歩するにつれ、着実に進化してる」と語ります。漫画もデジタル化するなど、テクノロジーの進歩に伴った変化はある中で、表現方法としての進化の幅はゲームに比べると少ないとのこと。ゲームは時代とともにクオリティーが上がり、遊び方も変化していく部分がすごく面白い、と話してくれました。
浅野いにおさんインタビュー記事
https://ubisoft.co.jp/farcry6/special-interviews/asano-inio
佐久間宣行「味わえるのは、観光と戦争」
ゲーム内ではあの悪役にも立ち向かえる…!
ゲームを選ぶ基準は“ストーリー性”と“非日常感”だと語る佐久間さん。特に「自分が入り込みたいゲームの世界観か」「主人公になりたいストーリーか」という判断でプレイするゲームを決めるとのこと。
「ファークライ6」の悪役(大統領)を演じるのは映画「ブレイキング・バッド」でガスを演じたジャンカルロ・エスポジートさん。そんな彼とゲームの中で共演しつつ、立ち向かうこともできるのはワクワクしますね、と話してくれました。
佐久間宣行さんインタビュー記事
https://ubisoft.co.jp/farcry6/special-interviews/sakuma-nobuyuki
鈴木おさむ「テレビや映画は”見る側”だが、ゲームは自分が”主人公”になれる」
映画では体験できない興奮を味わえる
「ファークライ6」には、実在の俳優・役者が3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)になって出演しています。鈴木さんは、「プレイヤーとしても物語に入りやすくなり、ワクワク感が味わえる」と話します。
テレビ、演芸、映画は“見る側”ですが、ゲームは“主人公”になれるところが面白さ。映画好きだけどゲームはしていない、という人におすすめです、と仰っていました。
鈴木おさむさんインタビュー記事
https://ubisoft.co.jp/farcry6/special-interviews/suzuki-osamu
山下敦弘「美しく作りこまれた風景に癒されました」
映画のプロットのようなボリュームと世界観に驚き
本作の資料見て「これ本当にゲーム?」「映画のプロットじゃないの?」と感じたという山下さん。ゲームの魅力をひとことで表現するなら”現実逃避”だと言います。美しく作りこまれた風景を眺めて癒されたり、ストレスを発散させたりと、映画とも似た“現実逃避”効果を感じて頂いたようです。
山下敦弘さんインタビュー記事
https://ubisoft.co.jp/farcry6/special-interviews/yamashita-nobuhiro/
ジャンカルロ・エスポジート「観客に愛され嫌われるのが本当に良い悪役」
「ファークライ6」にDNAと魂を落とし込んだ
本作で悪役アントン・カスティロ役を演じたジャンカルロさんは、「ファークライ6」にDNAと魂のすべてを落とし込んだと話してくれました。プレイヤーのみなさんにも、カスティロがひとりの人間であり、葛藤しながら生きていることを感じて頂きたいそうです。
「悪役を演じる」とは愛され嫌われること
良い悪役とは、人間であること。自分が演じることで、“善”と“悪”の両面を表現したい、と数々の名悪役を演じてきたジャンカルロさんは話します。本当に良い悪役は観客に愛され、嫌われることだと考えているそうです。悪役とプレイヤーの間に濃密な関係が築かれる「ファークライ」シリーズの最新作。ジャンカルロさんの魂を込めた「愛される悪役アントン・カスティロ」にご注目ください。
ジャンカルロ・エスポジートさんインタビュー記事
https://ubisoft.co.jp/farcry6/special-interviews/giancarlo-esposito/
※各インタビュー記事・動画の詳細は「ファークライ6」公式ホームページよりご覧ください。