Thunderful PublishingとCarry Castleは、ローグライト・アクションRPG「Source of Madness」の早期アクセスをSteamで開始した。
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「Source of Madness」は、ダークな横スクロール型ローグライト・アクション。コズミック・ホラー(宇宙的恐怖)で知られる小説家・ラブクラフト氏の世界観をモチーフに、奇怪な世界がプロシージャル生成とAIの機械学習によって生み出される。
新人侍者となって悪夢のような冒険に乗り出し、「ロームランド」や謎めいた月の要塞「タワー・オブ・マッドネス」の宇宙的神秘を解明しよう。
本作の早期アクセス版は「アット・ザ・タワー・マッドネス」と題され、ゲームの第1章を完全収録。「プロローグエリア」「ロームランド」「死霊の洞窟」「偽りの森」「月」の5つのバイオームを探索可能で、プレイヤーはパイロマンサーもしくはジェネラリストのいずれかの職業を選択して戦う。2体いるボスとの戦闘は、物語の重要な節目となっているとのこと。
Steam
https://store.steampowered.com/app/1315610/
「Source of Madness」について
「Source of Madness」は、プレイするたびに無限の可能性が広がるゲームです。悪夢のような獣たちと近接型魔法を使って戦い、迷宮のような世界を探索し、強力な戦利品を集めてアイテムを管理しつつ、獣の血を魔法の祭壇に注入して、新しい職業や能力、特典、呪文などを恒久的にアンロックしましょう。各職業のスキルツリーをカスタマイズして膨大な選択肢の中から自分だけのキャラクターを作っていくことで、運命が左右されます。
旅を進めていくと、ロームランドの不可解な伝承が露わとなり、深い闇へ突き落とされます。ステージとモンスターは、手描きのアセットとAIによる視覚操作およびプロシージャル生成を組み合わせてレンダリングされています。このダークな世界に住むモンスターたちの動きは、AIの機械学習によって描き出されています。
Carry Castleは早期アクセスの期間中、正式リリースに向けて毎月大型アップデートを実施していく予定です。
9月27日「陰に潜むもの」
新職業ジオマンサーの追加―――大地の力を使い敵を殲滅。モンスターバリエーションの追加。その他の修正およびユーザー意見による改善済。
10月11日「審判の日」
新バイオーム「忘却の地下牢」の追加。ゲームバランスの調整、バグ修正、およびユーザーフィードバックによるさらなる改善。
10月25日「アップデート4」
アップデートと同時に内容を発表。11月のアップデートについての詳細情報も合わせて発表。
早期アクセスではプレイヤーの皆様からのフィードバックが重要です。「Source of Madness」を体験したい方、開発に貢献したいという方は、ぜひSteamにフィードバックをご投稿ください。また、以下よりDiscordサーバーにご参加いただき、開発チームと直接やり取りをすることも可能です。
Discord
https://discord.com/invite/xKnJtqU
Carry Castle社の共同創業者 ペル・フォルナンデル氏 コメント
プレイするたびにレベルデザインが変化するローグライト・ゲームは数多くありますが、「Source of Madness」はその一歩先を行き、モンスターまでも変化します。
奇妙な怪物たちはAIによって生成されるため、開発者ですら見たことのない化け物と戦うことになります。モンスター形態が無数にあるのは、まるで宇宙に圧倒されるようで、ラブクラフト的ホラーを謳う「Source of Madness」の雰囲気に適していると言えるでしょう。
Thunderful Publishing社の配信責任者 ディーター・シェーラー氏 コメント
「Source of Madness」はこれまでのローグライト・ゲームの中でも特に陰鬱で魅力的です。ゴシック調の描写や無限に現れるモンスター、RPG風のキャラクター育成など、すぐに惚れ込みました。今の時点で素晴らしいですが、早期アクセスのフィードバックによってさらに良いものになるでしょう。