Electronic Artsがサービスを提供するバトルロイヤルゲーム「Apex Legends」。11月2日にローンチされるシーズン11「エスケープ」の先行プレイレポートをお届けする。
この新しいシーズンでは、新レジェンドとして「アッシュ」が新たに実装されるほか、4つ目の新マップとなる「ストームポイント」や、新規武器「C.A.R. SMG」が実装。もちろん、細かなバランス調整や新しいシーズンパスの追加なども行われる。
今回、その内容を配信に先がけてプレイしたインプレッションをお届け。記事に加えて、動画でも新要素を紹介しているのであわせてチェックしてほしい。
新レジェンド「アッシュ」
シーズン11「エスケープ」では、新レジェンドとして「アッシュ」が追加される。アッシュは、これまでも実装が仄めかされていたレジェンドで、シーズン9ではアリーナモードのホログラム映像としてゲーム内にも登場。今回、晴れてプレイアブルキャラクターとして実装される形だ。
アッシュの能力は極めてシンプルだが、それ故に非常に強力。各種能力は全て相手を追い詰めるための能力となっており、攻撃性能に尖っている。
まずは戦術アビリティの「アークスネア」について。これは、投擲武器を投げ、敵にダメージを与えて拘束するというものだ。アークスネアは着弾地点を中心に円形のアンカーポイントを設置。このポイント内であれば敵は移動や攻撃を行うことができるのだが、アンカーポイントを超えて移動しようとするとスロー効果によって動きを大きく阻害されてしまう。
通常、投げ物は相手を動かす目的で使用することが多いが、アッシュのアンカーポイントは相手の動きを狭めるという正反対の性質を持つ。効果は違えどホライゾンの「ブラックホール」のような使い方ができるので、行動範囲を狭められた相手を詰めにいくのも良し、追加で投げ物を投げるも良しと、使い方は多岐に渡るだろう。
アルティメットアビリティは「フェーズブリーチ」。現在地から指定位置までポータルを生成し、一瞬で移動できるというもの。レイスのアルティメットアビリティ「ディメンションリフト」と非常によく似た性質をしているが、使用感はかなり異なる。
ディメンションリフトと比較して優れている点は、狙った地点へ瞬時に移動できるという点だ。ディメンションリフトの場合は、移動ルートを一度設定する必要があるが、フェーズブリーチは目視できるポイントに瞬時にポータルを設置することができる。それゆえ、どちらかと言えばオクタンの「ジャンプパッド」や、パスファインダーの「ジップラインガン」に似た使い勝手となっている。
一方で、ディメンションリフトと比較すると欠点も多い。まずはポータルは一方通行である点。ディメンションリフトは、ポータル間を何度も行ったり来たりすることができたが、フェーズブリーチはそれができない。正確には入り口まで戻れば二度、三度と利用することはできるが現実的ではないだろう。
また、ポータルを設置できるのは目視できる範囲に限られるので、逃げポータルや蘇生ポータルのような使い方がしにくいというのもデメリット。総じて攻撃に特化したポータルという印象で、レイスとの棲み分けもできていると感じた。
パッシブアビリティも、直近に発見したデスボックスの位置がミニマップとフルマップ上に表示され、生存しているプレイヤーをマークするというもので、戦術アビリティやアルティメットアビリティを駆使しながら、相手を追い詰めていくような攻撃的な立ち回りが得意なレジェンドと言えそうだ。
新マップ「ストームポイント」
新シーズンでは、これまでも既存マップに様々な変化が起こり異なるゲーム体験を味わうことができた。そして今回のシーズンでは、待望の新マップとして「ストームポイント」が追加される。
手つかずのビーチとクリスタルのような海が魅力的な新マップだが、一歩島の中へ足を踏み入れると、野生のプラウラーや有毒なスパイダーの群れがうごめき、迫りくる嵐がプレイヤーを待ち受ける。「Apex Legends」4つめのマップとなる「ストームポイント」は過去のマップの中でも最も広大で、 17つものランドマークが存在する。
マップが広くなることで移動が大変になるのではと思うかもしれないが、新しく移動用の「グラビティキャノン」が追加されている。これはプレイヤーを射出するカタパルトのようなもので、あらゆる場所を飛んで移動することが可能だ。動きはある程度制限されるものの、武器やアビリティを使用して上空から攻撃をすることも可能なので、飛んでいる側が一方的に不利にならないのもポイントだ。
「ストームポイント」に生息する、野生のモンスターたちも大きな要素となるだろう。モンスターは基本的に巣の周りに生息しており、近づいたり巣を攻撃することでこちらに襲い掛かってくる。倒すことでアタッチメントや回復アイテムなどの物資が手に入るので、主な目的はこれになるだろう。
そこまで手強い相手ではないが一発の攻撃力は高いので、モンスターとの戦闘中に漁夫られたりするとなかなか愉快なことになりそうだ。
新武器「C.A.R. SMG」
シーズン11でも様々な武器に調整が入り、武器構成なども大きく変わってきそうだが、一番大きな変化は新規武器「C.A.R. SMG」の追加となるだろう。「C.A.R. SMG」は、「タイタンフォール2」にも登場した人気武器で、ライトアモとヘビーアモの両方が使用できるという特徴を持つ。
特に初動はアモ不足で思ったように立ち回れなかったり、味方と使用アモが被っていたりというのはよくあることだが、「C.A.R. SMG」であればどちらのアモも使用できるので安定感が増すだろう。また、マガジンについても種類を問わず、ライトマガジンを装備中にヘビーアモを使用しても装弾数はしっかりと上がっていた。
性能自体もサブマシンガンらしい素直な挙動をしており扱いやすいのもポイント。使用アモによってダメージが異なることは無く一律で、胴体で13ダメージ、ヘッドショットで20ダメージとなっている。ダメージは少々低めだが、ボルトSMGよりも若干高い発射レートを持つのでDPSで大きく離されるということはないだろう。もちろん、アタッチメントとアモの自由度が高いというメリットを活かして、序盤の繋ぎ武器として使用するのもありだ。
続いて、その他の武器の変更点についても紹介していこう。まずはケアパッケージ武器についてだが、「G7スカウト」がケアパケ化される。その代わりに、シーズン8で廃止されたダブルタップトリガーを標準装備しており、ダメージも増加。高いDPSを出すことが可能だ。一方で「トルプルテイク」は、通常武器化。使用アモはエネルギーアモに変更される。
ショットガンに関しては、シーズン10でもナーフされた「EVA8オート」にさらなるナーフが行われ、火力がシーズン8以前に戻る。一方で「マスティフ」には新しいホップアップ「デュアルシェル」が追加。このホップアップを装備した状態でリロードを行うと一度のアクションで2発分の弾が装填されるようになる。「マスティフ」は元々、一発ずつリロードを行えるので最後の削り切りが強い武器だったが、これが強化されることによって大幅に扱いやすくなるだろう。
ちなみに「デュアルシェル」は、「30-30リピーター」にも装着することが可能だ。これまでのアップデートでもリロード時間の短縮などの調整は行われてきたが、ホップアップを装着した際は、歴代で最も強い「30-30リピーター」になったと言えそうだ。
「Apex Legends エスケープ」は間もなく配信!
「Apex Legends エスケープ」では、新レジェンドや新マップ、新武器の追加など今回も多彩なアップデートが行われる。特に「オリンパス」以来となる新マップ「ストームポイント」の追加によって、バトルロイヤルの新たな体験を味わうことができた。
もちろんこの他にも、新たなバトルパスの追加や新たなランクシーズンの開幕などが予定されている。「Apex Legends」の新シーズン「エスケープ」は、11月2日にいよいよ配信開始だ。
(C) 2021 Electronic Arts Inc.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。























































