3gooは、ホラーサバイバルゲーム「Dead by Daylight」について、新チャプター「殺人カラスの肖像画」(Portrait of a Murder)の配信が本日12月1日より開始されたと発表した。
本チャプターでは、チリの天才芸術家であり、カラスによる奇妙な殺人事件によって命を救われた「アーティスト」ことカルミナ・モーラが新たな殺人鬼として、そしてメキシコ系アメリカ人の優秀なCIA暗号解読者である「ジョナ・バスケス」が生存者として登場。
また新マップ「荒れ果てた墓場」は、シュールレアリズムの芸術作品の魅力的な世界に影響を受けたチリの荒れ果てた墓地が舞台となる。さらに、血も凍りつく冬に備え、冷酷なキラーたちにピッタリな衣装を集めた「Everlasting Frost Collection」も登場している。
空より迫る苦悶に気をつけよう
プレイヤーのみなさんもご存知の通り、カラスは長い間「エンティティの世界」の定番となっています。「アーティスト」は、ストーリーとゲームプレイの両方で、自らの殺人事件を霧の世界で再現します。
特殊能力「さいなむ害鳥」によって不吉なカラスを召喚して超強力な攻撃を行い、アクション満載の「Dead by Daylight」の世界で、ゲームプレイの幅がダイナミックに広がります。「さいなむ害鳥」をチャージしているプレイヤーは、キラーに表示される飛翔コースにカラスを送り込むことで、サバイバーをターゲットにして短時間ダメージを与えることができます。
飛翔コースを離れると、不吉なカラスはサバイバーに群がり、群れが撃退されるまでオーラがキラーに見えるようになります。群れに囲まれたサバイバーは、2羽目の不吉なカラスに攻撃されるとダメージを受けます。
「ホラーの歴史の中で、鳥はこの上なく強い恐怖と魅力を持ち、『アーティスト』は、このホラー要素へのラブレターとも言えます。『殺人カラスの肖像画』では、カラスの群れに襲われ、いつ自分が食い尽くされてしまうかわからないという苦悶を、サバイバーの心に効果的に与えています。そして、この不安感をさらに濃くするため、これまでに製作した中でも類を見ないほど奇妙で悪夢のようなマップをファンの皆様にお届けします。プレイヤーにとって、これ以上の組み合わせはないと考えています。」と、「Dead by Daylight」のクリエイティブディレクターであるDave Richard氏は述べています。
エンティティの世界にも冬到来
冬が近づくにつれ、失われた世界から身を切るような冷たい霜がやってくる。この凍てつく風は、新たな冬のコレクションの到来を告げるものだ。
「Everlasting Frost Collection」には、アーティスト、スピリット、Ghost Faceのベリーレア衣装3種類が登場。「アーティスト」のベリーレア衣装「Wintry Reverie」は、氷の仮面、霜のガウン、雪のように美しい刃が特徴となっています。この衣装を身につけると、「アーティスト」は突き刺さるような氷の仮面を着け、肉体には鋭い氷の塊が突き刺さり、刃は薄い氷の膜で覆われます。
「スピリット」のベリーレア衣装「Crystalline Apparition」は、白く凍って乱れた髪、引き裂かれて剥き出しになった肉、そして鋭い氷の塊で覆われた刃が特徴となっています。
最後に、「Ghost Face」のベリーレア衣装「Icebound Phantom」は、鋭利な氷の塊で貫かれた死霊のマスク、多数の氷の破片で引き裂かれた死を象徴する衣、分厚く鋭い氷のトゲに覆われたタクティカルナイフが特徴となっています。
ベリーレア衣装はゲーム内ストアで、それぞれ1,080オーリックセルでお買い求めいただけます。