2022年3月12日/13日、武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナで「THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 BE@T OF PASSION FESTIVAL!!!」が開催。ここでは13日のDAY2についてレポートする。

目次
  1. 3月13日出演者
  2. DAY2セットリスト

本イベントは「アイドルとプロデューサー、みんなでつくるプロデューサーミーティング!」というコンセプトのもと、ゲーム「アイドルマスター SideM」に登場するアイドルのキャストがフィジカル・インタリ・メンタルの属性チームで登場。今回は「運動会」をテーマとした朗読劇や業務報告にまつわるトーク、ライブなどを展開した。

3月13日出演者

【フィジカル】
濱健人さん(木村龍役)、小林大紀さん(水嶋咲役)、古畑恵介さん(橘志狼役)、寺島惇太さん(大河タケル役)、小松昌平さん(牙崎漣役)、浦尾岳大さん(兜大吾役)、大塚剛央さん(眉見鋭心役)

【インテリ】
神原大地さん(伊集院北斗役)、永野由祐さん(神楽麗役)、永塚拓馬さん(冬美旬役)、深町寿成さん(黒野玄武役)、矢野奨吾さん(岡村直央役)、中島ヨシキさん(山下次郎役)、笠間淳さん(葛之葉雨彦役)

【メンタル】
堀江瞬さん(ピエール役)、菊池勇成さん(蒼井悠介役)、増元拓也さん(信玄誠司役)、中田祐矢さん(清澄九郎役)、児玉卓也さん(卯月巻緒役)、汐谷文康さん(北村想楽役)、宮﨑雅也さん(花園百々人役)

DAY2も属性旗を掲げてアイドルたちが入場し、オープニングの「DRIVE A LIVE」からテンション高くスタート。新たなメンバーを迎え、より315プロダクションの絆を深めるべく開催された運動会の模様を描く朗読劇「STORY OF PASSION FESTIVAL」は、DAY1の出来事を振り返りながら始まる。トップを走るフィジカルチームは、後から合流したメンバーとチーム名についてトーク。そんな中、タケルと漣はいつものように言い争いを始めるもののチームメイトたちは「むしろ息ぴったり!」と温かく見守っていた。

インテリチームは難易度の高かった○×クイズについて語っていた中、古論クリスから「バショウカジキのように」と独特の例えを用いた激励の電話が入る。一方メンタルチームは仮装リレーで話が弾み、巻緒はケーキの話題で大興奮。ひとしきり盛り上がったあとは後半戦の種目「綱引き玉入れ」に向け、お互いにフォローしたり、長所を活かしたりできる部分について作戦会議を進めていく。

メンタルチームは、気持ちを揃えるための掛け声について会場のプロデューサーにへ意見を求めたところ「ぷりてぃ☆ぷりてぃ☆」に決定。ステージ上で行われたのは全員の体にくくりつけられた縄をそれぞれが引きながらさらにカゴへ玉を入れる……というかなり難易度の高い種目だったが、開始早々に大量の玉を入れたフィジカルが圧勝。しかしDAY1と同様に、プロデューサーによるポイント追加でメンタルチームが1位となる逆転劇が起きてしまった。

続いては、1番ラリーが多く続いたチームが勝者となる「ジャンボビーチボール」へ挑戦。メンタルチームの巻緒と九郎はケーキの掛け声で息を合わせようとし、インテリチームの旬と麗はプロデューサーの助言でリズミカルにステップを踏みながらラリーを行うことに。喧嘩のようなやり取りで騒ぐフィジカルチームの漣と大吾も交えて非常に白熱するが、ここでもメンタルチームが勝利を掴んで最下位から一気にトップへと詰め寄る。

応援合戦では、フィジカルチームの咲・志狼・鋭心が三三七拍子のリズムでバーニングコールを披露し、インテリチームも北斗・麗・旬が同じく三三七拍子のリズムでチャオを混ぜ込んだ応援コールを届ける。メンタルチームのピエール・九郎・百々人は「DRIVE A LIVE」のサビを替え歌で歌い上げ、その勢いのまま会場のプロデューサーたちがウェーブの早さを競う「応援ウェーブミニレース」へ。ここではフィジカルチームが勝利し、メンタルチームの追い上げをかわしていく。

都築圭と伊瀬谷四季が麗へ応援合戦の感想についての電話をかけてきた後は、DAY1に続き「借り人競争」が始まる。「パッション」「パリピ」「裁縫が得意な人」といったお題が並ぶ中、百々人の「仲良しの人」、北斗の「大切な人」がプロデューサーたちの胸を締め付ける。最も印象に残ったのは、巻緒という仲間のために堂々とした「メイド」の姿になった誠司と、実際にメイドの仮装をした増元さんの笑顔だったことだろう。

最終種目はリレーで、フィジカルチームはプロデューサーの選んだ「チームワークが大切」というアドバイスのもと、お互いを褒め合うことに。志狼とタケルは少し照れくさそうにするが、漣はいつもと変わらずマイペースのまま。メンタルチームはピエールと誠司が参加し、アンカーは悠介と決めたところで蒼井享介と鷹城恭二から電話が。インテリチームは雨彦が1番手、玄武が2番手、アンカーが直央に決定。配信を視聴しているプロデューサーもボタンを連打して各チームを応援し、ここでもフィジカルチームが勝利する。後半戦でメンタルチームが驚異の追い上げを見せたものの、僅差でフィジカルチームの優勝という結果で幕を閉じた。

チームごとにアプリ「アイドルマスター SideM GROWING STARS」のリズムゲームに挑戦する「チーム対抗GROWING STARSリレー」では、インテリチームが実装前の「ANYWHERE」、メンタルチームは「喝彩!~花鳥風月~」、フィジカルチームが「強く尊き獣たち」をプレイ。永野さん・深町さん・笠間さんのインテリチームは笠間さんが見事にコンボを稼ぐが、深町さんへ交代した瞬間にライフがなくなるという神がかったハプニングが発生。メンタルチームは自信満々で挑んだ堀江さんと児玉さんが数秒で「無理!」と交代し、すべてを押し付けられてしまった宮﨑さんが大健闘で120コンボを繋げる。

フィジカルチームは小林さんが踊るようにプロデューサーへのアピールを決めるが、浦尾さんがうっかりノーツを逃してしまい、交代した寺島さんもすぐに終わってしまうという残念な結果になってしまった。しかしスコアは十分だったので、プロデューサーへLegendersの「Time Before Time」の3Dライブ映像が届けられる。笠間さんや汐谷さんも、衣装の再現度やはたはたと舞う裾に大興奮した様子だった。

プロデューサーから寄せられたアイドルへのエールについて触れていく「315プロデューサー会議」の後は、ステージへ新たな衣装のアイドルたちが登場。DAY1とは異なる編成で、一味違う楽曲の魅力を引き出した属性曲「RED HOT BEAT!!」「リトルハピネス」「ANYWHERE」を熱唱していく。

イベントの終盤を飾ったのはプロデューサーミーティングならでは、ゲーム内の劇中劇の生朗読だ。ある男の復讐劇「名探偵アーロンの事件簿 ~チェスピースの指し示す真実~」を発端に、寄宿舎に隠された優しい嘘の始まり「深緑のGymnasium」へ。友情を引き裂く悲劇の前にあった「緑陰のGymnasium」の思い出を振り返りながら、切なく響く「Stories」とCDジャケットを思わせる演出で締めくくられた。

2日間にわたるプロデューサーミーティングは、エンディングライブ「Growing Smiles!」で終了。本イベントの配信チケットは3月21日(月)12時まで販売中で、DAY1/DAY2とも3月14日(月)18時~3月21日(月)23時59分(予定)の期間アーカイブ視聴できる。残念ながらリアルタイムに視聴できなかったプロデューサーは、こちらを利用しよう。

DAY2セットリスト

・オープニングライブ
01.DRIVE A LIVE
・挨拶
・朗読劇「STORY OF PASSION FESTIVAL」
・チーム対抗GROWING STARSリレー
・315プロデューサー会議
・ライブパート
02.RED HOT BEAT!!
03.リトルハピネス
04.ANYWHERE
・朗読劇「名探偵アーロンの事件簿~チェスピースの指し示す真実~」
・朗読劇「深緑のGymnasium」
・朗読劇「緑陰のGymnasium」
05.Stories
・エンディングライブ
06.Growing Smiles!

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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