2022年3月25日に配信予定の「Shadowverse」第24弾カードバック「Edge of Paradise / 天象の楽土」の新カード2枚を、Gamer独占で先行公開!
「Edge of Paradise / 天象の楽土」は、メインストーリー「天象旅籠編」と同じく、幻想的な旅館「アメツチ」を舞台にしたカードパック。新たなストーリーキャラクターたちが、新タイプ「宴楽」を持つレジェンド・カードとして登場します。今回はその中から、ネメシスのレジェンド、ゴールドレアカードを紹介します。
マグナセイバー
クラス | ネメシス |
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カードタイプ | フォロワー |
レアリティ | レジェンド |
タイプ | 宴楽 |
コスト | 5 |
進化前 | 攻撃6/体力6 |
進化後 | 攻撃8/体力8 |
能力テキスト(進化前) | 【操縦】;元のコスト4以下の宴楽・フォロワー 【操縦時】相手のフォロワーすべてに6ダメージ。相手のリーダーに3ダメージ。 【操縦】していたフォロワーが離脱したとき、それは「マグナセイバー」に変身する。 |
能力テキスト(進化後) | 進化前と同じ能力。 |
CV | 小野大輔 |
久しぶりにお目見えの「操縦」フォロワー
「操縦」を持つカードが久々の登場。コスト5にして6/6と高スタッツですが、「操縦」を持つカードはそのままでは攻撃できず、操縦するフォロワーが必要になります。「マグナセイバー」の場合、操縦できるのは「元のコスト4以下の宴楽・フォロワー」です。
執筆時点では他の宴楽・フォロワーに関する情報が公開されていないのですが、コスト0はさすがに度外視するとして、コスト1の宴楽・フォロワーがいれば最短6ターン目に起動可能。乗り込んだ際にAoEで盤面を一掃しつつ、相手リーダーにもダメージを入れることができます。
一度操縦すれば、かなりの場持ちの良さを発揮
このカードの強みの一つは、「マグナセイバー」が破壊された後にも、操縦していたフォロワーが再び「マグナセイバー」に変身すること。相手からすると1ターンに2回、つまり、
- 操縦フォロワーがいる「マグナセイバー」
- 離脱した操縦フォロワーが変身した、空っぽの「マグナセイバー」
を倒さなければ、操縦フォロワーがいる限り延々と「マグナセイバー」を相手にすることになります。最も対処しやすいのは「変身」や「能力を失わせる」系のカードですが、そういったカードが今後追加されるかもポイントになりそうです。
クロスオーバーではネメシス×ドラゴンが採用候補か
期間限定のフォーマットですが今後も開催されると仮定すると、クロスオーバーでドラゴンと組み合わせ、ランプしながらいち早く「マグナセイバー」を起動するデッキが最もシンプルな活用法でしょうか。一度操縦ループに乗ってしまえば、一方的に盤面を取り続けることもできそうです。
新タイプ追加に伴い、宴楽デッキとも言うべき新アーキタイプが登場する可能性も十分にあります。他クラスも含め、宴楽カードとどのようなシナジーが生み出されるか注目です。
マグナチェンジ
クラス | ネメシス |
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カードタイプ | スペル |
レアリティ | ゴールドレア |
タイプ | 宴楽 |
コスト | 6 |
能力テキスト | 元のコスト5のネメシス・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから場に出す。その後、自分の場に宴楽・フォロワーがいるなら、自分のPPを3回復。 |
CV | 小野大輔 |
イラストを見てもテキストを見ても、「マグナセイバー」のために生まれたようなスペル。「暗黒のウェルサ」~「十禍闘争」の中で、コスト5のネメシス・フォロワーは
- 「アームメカニック」
- 「オートマティックメイデン」
- 「モノリスクリエイター」
- 「破壊の隠者」
- 「ジャスティスタイラント」
と、少なくとも「十禍闘争」環境時ではデッキの核となっているカードはありません。「マグナセイバー」確定サーチとして一緒にデッキへ組み込むのが良さそうです。
手札に加えるのではなく、場に出してくれる点は優秀。墓場に落とす必要もなく、「マグナセイバー」が出ることで実質3コストで使える点も魅力。特に先攻時には非常に強みを発揮しそうなカードです。