「ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!!」横浜公演DAY1レポート 新作アニメーション制作決定！初出走メンバーにライブ初披露曲も！

「ウマ娘 プリティーダービー」（以下、「ウマ娘」）は、ゲーム、アニメ、漫画などさまざまな展開をしているメディアミックスコンテンツ。直近の話題としては、ゴールデンウィークならぬ“ゴルシウィーク”と称して純金製“ゴールドシップ（金の船）”をプレゼントするキャンペーンなどの施策でも、トレーナー（「ウマ娘」ファンの呼称）たちを楽しませている。

今回の「4thイベント」横浜公演は、東京公演と同様に感染症対策をしっかり施した上での現地有観客に加えて、両日ともABEMA PPVとStreaming+でのオンライン配信を実施。配信にはARを駆使した専用の演出があるほか、ABEMA PPVではマルチアングル（メインアングル、サブアングル1～3）による映像も楽しむことができる。DAY1の配信チケット販売は2022年5月11日（水）20:00まで、アーカイブ視聴は同5月11日（水）23:59までとなっている。

アーカイブ配信情報ページ
https://umamusume.jp/event/sd4th/broadcast/

3月5日・6日開催の「4thイベント」東京公演に続いて行われた、今回の横浜公演。果たしてどのようなステージとなるのか、期待が渦巻く会場のアリーナに登場したのは……なんとシークレットゲストの岡咲美保さん（桐生院葵役）。ヘアピンもポイントのトレーナー姿でセリフを交えながら挨拶し、そのままパルクールで進むぐらいの意気込みで（桐生院家のトレーナー白書で、ライブ会場でのパルクールはNGらしい）解説席へ。

初のイベント登場でやや緊張気味な岡咲さんだったが、トレーナーたちに注意事項を伝えて、彼女の合図で「4thイベント」横浜公演DAY1の出走だ。オープニングムービーやダンサーのパフォーマンスに続き、ステージに衣装「ニュースターズ・ロゼ」を身にまとったメンバーが各ウマ娘の決めポーズで姿を現す。そして、明坂さんの実況とともに「We are DREAMERS!!」で一斉に駆け出していった。

笑顔いっぱいのパフォーマンスで、会場ならびに配信先のトレーナーを盛り上げていくメンバー。吉咲さんが大好きだと言っていた約束の小指を立てる振り付けも印象的だ。ちなみに、配信ではARを使った光や風船の演出でも楽しませてくれた。

歌い終わり、改めてひとりずつ挨拶。それぞれがウマ娘に合わせた髪型にしていたり、エクステをつけたりと細部にまでこだわっており、その中でも特に驚いたのは“前田のかおりん”こと前田さん。普段はふんわりツインテールと耳のカバーが印象的な前田さん（ナイスネイチャ役）だが、この日の髪型はポニーテール。それは、ゲームに新登場となったチア衣装の“［RUN&WIN］ナイスネイチャ”の髪型と耳そのもので、なんとも嬉しいはからいだ。

この日はナンバリングイベントに初出走メンバーも多く、もちろん緊張感はいっぱいだったものの、彼女たちが挨拶している時の周りのメンバーの暖かな雰囲気は見ていても伝わってくる。それが相乗効果となって、より良いステージを生み出していくのだろうと思わせてくれた。

2曲目はMachicoさん、鈴木さん、星谷さん、大和田さん、河井さん、首藤さん、前田さんが、4月27日にリリースされたばかりのCD「『ウマ娘 プリティーダービー』WINNING LIVE 05」に収録されている「RUN×RUN!」をライブ初披露。Machicoさん以外の6人はオリジナルメンバーであり、歌詞に合わせて走ったりトレーニングしたりするポーズが可愛い。実況席に登場したスーパークリーク（優木さん）も応援する中、ハルウララ（首藤さん）が“忍法カッコいいポーズの術”を使うと、ウマ娘大好きなアグネスタキオン（鈴木さん）が「しゅきぃ～～！」ととろけてしまっていた。

続けて、「ENDLESS DREAM!!」を咲々木さん、篠原さん、田澤さん、大西さん、中村さんが披露。ナンバリングイベント初出走や2回目のメンバーが中心となってこの曲を歌うのは新鮮だ。篠原さんがカレンチャンのように満点の笑顔を浮かべて“可愛い”をたくさん届けたり、対象的に田澤さんがイクノディクタスらしく冷静な表情を浮かべたり、それぞれがウマ娘の雰囲気を見せながら爽やかな歌声を響かせていく。お互いを見合う振り付けはメンバーによる提案だったそうで、そこもポイントのひとつだった。

一方、オリジナルメンバー勢揃いでの披露となったのは「青春が待ってる」。橋本さん、土師さん、大和田さんが爽やかな歌声と可愛い振り付けで思いを届けていく。この3人をメインとしたCD「ウマ娘 プリティーダービー STARTING GATE 09」の内容を思い出したトレーナーもいたのではないだろうか。3人の中で土師さんはナンバリングイベント初出走だったが、緊張よりも嬉しさが全面に出ているような素敵な歌声が印象的で、解説席に登場したメジロブライト（大西さん）はそんなライアンお姉さま（土師さん）にエールを送っていた。

5曲目は同じくCD「STARTING GATE」シリーズの「07」に収録されている「PRESENT MARCH♪」を、オリジナルメンバーの優木さんと首藤さんに衣川さんを加えた3人が、トロッコに乗って披露。衣川さんの歌声が加わることで新たな「PRESENT MARCH♪」を生み出していた。こちらもリリースイベント以来の披露であり、その時はステージで踊りながらだったので、トロッコでの披露は新鮮だったとのこと。特に首藤さんは初めてトロッコに乗ったのが嬉しかったと話していた。

さらにトロッコ曲が続き、徳井さん、和多田さん、久保田さん、吉咲さん、島田さん、白砂さんによる「Enjoy and Join」へ。冒頭の徳井さんの掛け声や、島田さんと白砂さんのセリフも決まり、嬉しそうにトレーナーたちに手を振りながらノリノリで披露していった。

怒涛の序盤戦を終え、岡咲さんが進行役を務めるMCパートへ。ナンバリングイベント初出走メンバーたちから感想が語られる、その中には、篠原さんをはじめとして2月にこの会場で開催された「オダイバ！！超次元音楽祭 ハッピーバレンタインフェス2022」に出走した人もおり、その経験も活かされているようだった。

スマートファルコンの誕生日に合わせてゲーム内で実施された「みんなでトップウマドルプロジェクト」の話題では、ファンの総数がなんと3兆5000億人に達したと大和田さんが改めて感謝を口に。それにしても、3兆5000億人とはファル子、恐るべし……。

さらに、ナイスネイチャの新衣装や映画「トップガン マーヴェリック」の宣伝パイロットであるマヤノトップガンのこと、Machicoさんが競馬番組に出演したことなど、最近の「ウマ娘」事情についてトークを展開。冒頭で少し触れた純金製“ゴールドシップ（金の船）”の話題では、衣川さんと田澤さんが564万円を手に入れた場合の使い方の違いも明らかとなった。

---

中盤戦はMachicoさん、星谷さん、前田さん、田澤さん、矢野さんによる「ユメヲカケル！」（TVアニメ第2期「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」オープニングテーマ）からスタート。曲後半の〈トモダチ以上 仲間でライバル〉のパートを、今回はアニメでチーム＜カノープス＞のメンバーとして切磋琢磨した前田さん（ナイスネイチャ役）と田澤さん（イクノディクタス役）が拳を突き出して歌っていたのも胸アツだ。このパートは今後も誰が担当するかも楽しみにしたい。

続いては、ステージに炎が吹き上がり、徳井さん、衣川さん、鈴木さん、久保田さん、島田さん、白砂さんが「BLOW my GALE」を披露。熱く激しく、バチバチの格好良さで魂を震わせていく。島田さんや白砂さんが格好良く決めれば、鈴木さんはぴょんぴょん飛び跳ねているなど、それぞれの個性を出しつつの熱さが印象的だった。

「Never Looking Back」は、Machicoさん、橋本さん、土師さん、首藤さん、和多田さんがスタンドマイクを使って披露。会場にはレーザーが輝き、雰囲気もたっぷりだ。腕を突き上げて気持ちをこめて歌う5人は、マイクを軸にして回る姿も格好いい。この曲は和多田さん憧れの大好きな曲とのことで、その気持ちが出ていたのか彼女のステップにも一段と気合いが感じられた。

さらに、大坪さん、篠原さん、河井さん、田澤さん、吉咲さんは、まさに本能で駆け抜ける「本能スピード」へ。吉咲さんが弾むようなステップを見せれば、センターの大坪さんも気合いの入った表現で突き進んでいく。ソロパートも気持ちが歌声に乗っており、特に田澤さんの力強く美しい声はインパクト大。1人ずつポーズを決めると、ラストは5色のスポットライトが5人を照らしていた。

まだまだ休ませないと言わんばかりに、会場にファンファーレが鳴り響き、TVアニメ第1期「ウマ娘 プリティーダービー」オープニングテーマとしてお馴染みの「Make debut!」へ。今回の歌唱メンバーは鈴木さん、咲々木さん、大西さん、島田さん、白砂さんと全員がナンバリングイベント初出走であり、まさに“デビュー”にふさわしい。トロッコに乗って歌いながら、ちょっと緊張していた様子を垣間見せていたのも初出走ならではの初々しさだろう。そんな彼女たちに、解説席からはメイショウドトウ（和多田さん）も精一杯の声援を送っていた。

続けて、「逃げ切りっ！Fallin' Love」を大坪さん、星谷さん、篠原さん、大和田さん、中村さんが元気いっぱいに、可愛さ満点に披露。「私（ナリタトップロード）、逃げウマ娘じゃないんですけど……」とのボヤキで笑いを誘う中村さんだったが、始まればほかのメンバーと同様、軽快に突き進んでいく。Bメロでの大坪さんと大和田さんが向き合って言葉を掛け合うようなところも、ラストにみんなで指ハートを決めるところも可愛さと愛が広がっていた。

---

駆け抜けてきたライブパートは小休憩。ここでのMCパートは、東京公演でも行った、オンライン配信のマルチアングル用カメラにアピールするチーム対抗戦を実施。この日はチームテイエムオペラオー（首藤さん、鈴木さん、中村さん、和多田さん、咲々木さん、徳井さん）とチームスーパークリーク（優木さん、橋本さん、河井さん、大西さん、久保田さん、土師さん）が対決し、可愛いだけじゃなく筋肉アピールするなど楽しさも振りまいていく。会場の判断は両チーム同じぐらいだったが、最終的には明坂さんの独断で今回はチームテイエムオペラオーの勝利となった。

---

そして、横浜公演DAY1は後半戦に突入。メジロブライト（大西さん）が「トレーナーさま、いきますよ」と言ってステージで展開されたのは……ライブならぬお茶会。メジロ家の庭園を彷彿とさせるセットに優雅なメロディが流れる中、メジロライアン（土師さん）、メジロドーベル（久保田さん）、メジロブライト（大西さん）による「メジロ家のよもやま話」が始まるのだった。

マイペースなブライトや筋肉をアピールするライアン、それに振り回されそうになるドーベル。3人のちょっと笑える寸劇が繰り広げられていき、“私たちにふさわしい曲”として披露したのは、今年のエイプリルフール企画で話題となったあの「メジロ讃歌」だ。3人の美しく麗しいハモリが響き渡り、みんなの心にメジロの栄光の魂が注ぎ込まれていく。曲後には、この「メジロ讃歌」が「『ウマ娘 プリティーダービー』WINNING LIVE 07」に収録されるという嬉しいニュースも発表された。本人たちも希望していたように、いつの日かぜひメジロ家の6人で歌う姿を見てみたいところだ。

「そろそろ次のライブの時間だよね」と鈴木さん、咲々木さん、篠原さん、河井さん、和多田さん、吉咲さんの6人を呼び込むと、9人は「GIRLS' LEGEND U」を披露。手拍子からの「Wow wow～」の掛け声はいつ聴いてもテンションが上がり、初出走の多いメンバーによる〈やっとみんな会えたね〉のフレーズは胸が熱くなる。解説席から岡咲さんがトレーナーとして吉咲さん（ハッピーミーク役）に声を掛けたり、和多田さんが自然にクルッとターンしたりする場面もあり、楽しさや嬉しさがみんなの体から溢れていた。

すると今度は、会場のライトが点滅してステージには炎が吹き上がり、衣川さん、優木さん、中村さんが「NEXT FRONTIER」を格好良さ全開で熱唱。格好良さの中にも優木さんのような包容力も感じさせる格好良さや、強さや美しさのある衣川さんや中村さんの格好良さ、解説席に登場したテイエムオペラオー（徳井さん）のようなまた違った魅力など、それぞれの格好良さがぶつかり合う激アツのパフォーマンスとなった。

「キタちゃん、ボクにしっかりついてきてよね！」「はい！お願いします！」

このやり取りだけでもう胸熱だったのは、Machicoさんと矢野さんによる「winning the soul」だ。東京公演でも両日メンバーを変えて歌われた曲だが、特に東京公演DAY2ではトウカイテイオー（Machicoさん）がソロで歌い始め、途中からトウカイテイオーが憧れるシンボリルドルフ（田所さん）と一緒に歌うという演出で感涙を呼んだ。そして今回は、トウカイテイオーに憧れるキタサンブラック（矢野さん）とのデュエット。その憧れの連鎖は本当に熱い。

Machicoさんと矢野さんは2人とも気合全開のパフォーマンスで、拳を突き出す動きやダブルキックも炸裂。曲の後半になってくると、気合の入った表情の中にちょっと嬉しさをにじませていたのも印象的で、まさにトウカイテイオーとキタサンブラックの想いが弾ける瞬間に。解説席にはサトノダイヤモンド（立花さん）も応援に駆けつけ、ステージを彩っていた。

そのまま、大坪さん、橋本さん、優木さん、島田さん、白砂さんは「WINnin' 5 -ウイニング☆ファイヴ-」を疾走感たっぷりに歌い上げる。間奏での島田さんから白砂さんへのセリフのやり取りもこれまた熱い。ゲームの育成シナリオ「アオハル杯～輝け、チームの絆～」のウイニングライブで披露された楽曲なだけに、同シナリオで初登場となったビターグラッセとリトルココンを演じる2人にとっては、やはり思い入れが強かったという。ネイルも色違いで揃えてきたそうで、2人の絆も感じられるステージとなった。

この日、唯一ソロステージを披露したのは、大和田さん。「最強ウマドル、スマートファルコンです！」と可愛く挨拶すると、「全速！前進！ウマドルパワー☆」で3兆5000億人をメロメロにしていく。解説席にはカレンチャン（篠原さん）とアグネスデジタル（鈴木さん）が登場し、特にアグネスデジタルは笑顔と可愛さを振りまく推しを目の前にして、大興奮だった。

そこから雰囲気を一変させたのは、Machicoさん、星谷さん、河井さん、首藤さん、前田さんによる「Ring Ring ダイアリー」。ステージに腰掛けた5人が、優しくみんなを癒していく。間奏での河井さんの「まだまだ未熟な私ですが、最後まで聴いてもらえたら嬉しいです」の言葉も胸に刺さり、直後のMCでトレーナーが頑張りすぎないように気遣う場面も癒しパワー全開だ。

---

ここまでの楽曲を振り返った後は、ラストスパートに突入。まずは、10人がトロッコに分乗して「グロウアップ・シャイン！」（TVアニメ第1期「ウマ娘 プリティーダービー」エンディングテーマ）を披露。間奏には各トロッコによる応援合戦もあり、タイキシャトルトロッコとメジロ家トロッコが会場を盛り上げ、トレーナーたちも手拍子で応えていた。

そして、徳井さん、前田さん、中村さんによる「Go This Way」へ。前田さんの伸びやかで芯のある声、徳井さんの格好いい声、中村さんの美しい声が重なり、優しくも想いのこもったハーモニーを響かせていく。オリジナルメンバーである前田さんは久しぶりにこの曲を歌えたのが胸熱だったそうで（収録CDは2018年6月発売）、SNSでも大好きな曲だとつぶやいていた。

やさしいピアノの音色が響き、ステージ上段に登場したのは立花さんと矢野さん。「行こう！ダイヤちゃん！」「うん。キタちゃん！」と声を掛け合い、「Ambitious World」を披露する。2人とも動きがキレキレで、隣にいるからこそお互いの力が何倍にもなっていると言わんばかりに、元気いっぱいのステージを見せてくれた。マイクを両手で持つ姿にもキタサンブラックの個性とサトノダイヤモンドの個性が表れていて、それぞれのウマ娘とのシンクロ感が半端ない。

本編ラストは出走者全員で「大好きのタカラバコ」。大団円を感じさせる壮大なメロディに、25人の重厚なハーモニーが響き渡る。テンポアップする後半の高音パートもすごく綺麗で、歌詞に合わせてみんなが顔を合わせるのも見ていて嬉しくなる。原曲は3人で歌っていたが、こうやってみんなの気持ちが合わさって届けられるのも本当に感慨深いものだった。

---

アンコールを求める拍手に応えて、メンバーが再登場……の前に最新情報を公開。詳細は別記事をご覧いただくとして、やはりひときわ大きなどよめきが起こったのは、テイエムオペラオー、アドマイヤベガ、ナリタトップロードを軸とした新作アニメーション制作決定の報だ。

興奮冷めやらぬ会場にメンバーが再登場し、ステージとトロッコに分散して嬉しさいっぱいに「走れウマ娘」を披露。曲中には明坂さんの紹介で、各ウマ娘からメッセージが届けられていく。ハッピーミークの番では、解説席の桐生院トレーナー（岡咲さん）がウマブレード（ペンライト）をブンブン振って、担当ウマ娘である彼女の言葉にうんうんと頷く姿はとても微笑ましいものだった。

さらに、立花さんはその場でクルッと回ってアピールしていたり、Machicoさんの挨拶時には別のトロッコに乗っていた矢野さんがMachicoさんに向けて手を振りまくっていたりと、それぞれの気持ちが広がる。前田さんがチアネイチャではなく、いつものネイチャの耳に戻っていたのも密かなポイントだろう。チアネイチャの素の耳も新鮮で良かったが、いつもの耳もこれはこれで良いものであり、両方見られたのは嬉しい限り。

そんな楽しく賑やかなステージを終え、メンバーを代表して中村さん、徳井さん、Machicoさんから感想やトレーナーたちへの感謝、DAY2のメンバーへのエールが送られる。そしてラストはやっぱり「うまぴょい伝説」を全員で歌いDAY1を締めくくった。ちなみに、この日は曲中やMC中にクルッと回る人がいたように、ここでは星谷さんがクルッと回っていて、軽やかなターン＋伸ばしていた髪の毛の動きも相まって可愛さが激増していた。

いろいろなステージを経験していくにつれ、こうしたちょっとしたサービスや嬉しさからくる自然な動きが要素としてプラスされるのも大きな魅力であり、それが随所にみられた横浜公演DAY1となった。この日初出走となったメンバーも、経験を重ねてきたメンバーも今後どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。