Gamer編集部がその週にプレイしたゲームについて、気ままに紹介していく「編集部が遊んだゲーム」。コンシューマ、モバイルとバランスよくプレイしている感じです。

TOKEN

どうも、TOKENです。もう6月になってしまいましたね。正直に言うと、今年もいろいろ消化が追いついておらず、もしかするとそのうち時間をくれー、と化けて出てしまうかもしれません。そのぐらい、時間を切望する毎日です。

ただ、その一因がスキマ時間をうまく使えていないことだとは理解しているので、先日は取材の終わり時間が遅かったことにかこつけて、映画「五等分の花嫁」を見てきました。私はすでに原作を読んでいるのでその結末も当然知っているのですが、それでもすごく感動しました。ここで多くを語るのは野暮ではあると理解しつつ、それでも原作をどうアニメに落とし込むかという意味ですごく練られた作品でしたので、2期まで見たという方はこちらもチェックしたほうが良いかと思います。

さて、実はですね、今週ちょうど「映画『五等分の花嫁』 ~君と過ごした五つの思い出~」というゲームタイトルが発売されたんです。映画見てテンション上がったので、勢いで購入いたしました。メーカーのガイドラインに沿って内容の言及や投稿は控えますが、とりあえずチュートリアルの画面だけ置いておきます。実際にプレイするのはこれを書いた後なのですが……。待っててくれ、三玖。

ヨッシー

今週は、6月1日に配信開始となったスマートフォン版「ディアブロ イモータル」を遊んでみました。ハクスラ系タイトルは個人的に大好物なジャンルなのですが、実は本家本元である「ディアブロ」シリーズはプレイしたことが無かったんですよね。スマホで手軽に「ディアブロ」を体験できる本作は、まさにうってつけのタイトルでした。

とはいえ、スマホナイズされたことによる操作感やゲームジャンルがMMORPGになったことによる弊害で、ハクスラ感が薄れているのではないかという懸念は若干あったのですが、まったくもって杞憂でしたね。

タッチスクリーンによる操作ですが、しっかりとキャラクターをコントロールしている感が味わえる上にスキルによるコンボなどを考える楽しさは健在。戦闘中にボロボロとドロップする装備を付け替えながらキャラクターを成長させていく喜びなども味わえるので、恐ろしいことに時間がどんどん溶けていきます(笑)。

スマートフォン向けに開発されているタイトルですが、オートバトルや課金による装備の購入などがないのもいいですね。昔ながらのMMORPGのようにゲームに時間をかけた廃人が強くなれるというシステムは、昨今では少なくなってきてはしまいましたが、やはり個人的にはこちらの方が好みです。

一方で装備の評価がスコアという数値で表示されので分かりやすくなっていたり、ゲームサイクルが短めに設定されているので一周を気軽に遊べたりと、隙間時間に手軽に遊べるようになっているのもいいです。まぁ、結局短いサイクルでサクサク遊べてしまう関係で、止め時がわからなくなる中毒性を生んでいるのですが……!

そういえば「ディアブロ」を遊んだことが無かったなという自分みたいな人や、ハクスラを遊んだことが無いという人、もちろん「ディアブロ」ファンまで様々なプレイヤーが楽しめるタイトルに仕上がっていると思いますので、気になった人は一緒に沼に落ちてみませんか?

つなよし

「Goonect」を遊びました。こちらはバンダイナムコスタジオの新人研修として作られた、Steamで無料配信されているアクションゲームです。オンラインを通じて2人協力プレイが可能。1時間程度でサクッと遊べます。これだけ聞いて面白そう!とおもったらお友達を誘ってぜひ遊んでみましょう。1人でもランダムマッチで楽しめます。

2人は常に手を繋いでいて、一定以上距離が離れると手を離してしまいやりなおし。ギミック満載のステージをハートコインを集めながら進んでいきます。距離が離れないよう息をあわせて動くのはもちろんですが、このコイン集めも、片方が集めすぎたりせず、2人で分け合う必要があるので結構難しい。どっちがいくつ多く取得しているのかは視覚的にわかりやすくなっていますので、頭の中で数えたりする必要はありません。

ステージは3種類。どれもおもちゃばこをひっくり返したような風景で楽しげです。小学生のころ、ダンボールや発泡スチロールで“ステージ作り”した記憶が蘇りますね。なつかしい。

ステージに点在するギミックは転がってくるボールや動く足場、強風やスイッチを押して何かが起きるギミックなどさまざま。1つ1つはなんてことはないのですが、手を離さず、コインを均等に集めながらそれらのギミックをこなすとなるとなかなかの難易度。VCでしっかり声を掛け合いながら遊ぶとスムーズです。

なおVCが無い場合でも、スタンプ機能がついていますので意思疎通は出来ます。あとオンラインゲームあるあるですが、ピョンピョン飛び跳ねるだけでもある程度意思って伝わるんですよね。VCが普通に行われるようになった昨今ですが、言葉をかわさないコミュニケーションもまだまだ楽しいと思います。

ステージクリア後はなかよし度がわかります。一応一緒に遊んだ相手は10年近い付き合いになるのですが、“赤の他人”だったり、“すっごい平凡”だったりとさんざんでした。人間関係って案外そういうモンかもしれないな……。

Ayato

私事ですが(2週間ぶり2回目)、試される大地、北海道へ移住することになりました。というわけで「編集部が遊んだゲーム」でお会いするのも今回が最後となります。引っ越し準備絶賛実施中のAyatoです。

「編集部が遊んだゲーム」第1回は2019年11月。それから約2年半、お付き合いただきありがとうございました! 多趣味(広く浅いタイプ)なもので「ゲームに一切触れないまま今週が終わってしまった」なんてことも多くちょこちょこお休みしてはいましたが、自分の推しゲーを主張する場として、毎週楽しく書かせていただきました。あ、クリッカー系のゲームを眺めていたら1週間が終わってしまい、さすがに書くことがないという理由でお休みしたこともよくあります。ただぼんやりと何かを見ているのが好きなんですよね……。同意を得やすいところだと水族館のペンギンとか、今の時期はツバメの雛とかでしょうか。あとはオイルタイマーとか、オーブンでお菓子を焼いている時なんかも一生見守り続けてしまいます。これは……まさに「クッキークリッカー」では!?(伏線回収)(自分で書いててちょっと笑った)(クッキー食べたい)。余談ですが「クッキークリッカー」本家、現在でもアップデートされ続けていますし日本語にも対応しました。みんなでクッキーを焼こう!

さて、残念ながら今週も引っ越しの準備に忙殺されておりゲームが遊べていません。が! それでもラストは「FFXIV」のスクショで締めたいと思います。第1回目も「FFXIV」でしたのでね! それではまた、どこかでお会いできるのを楽しみにしております。みなさま、よきゲームライフを!

景色が良いところで撮りたいと思ってイル・メグに来たもののリアル3時間くらい天気に恵まれませんでした!笑

ハマダ

「FGO」でついに第二部第6.5章が配信されました。イベントという形で昨年末に配信されたツングースカ以来となるメインストーリーということで、正に待望の実装です。5か月って考えると結構待った気もしますが、2022年になって5か月経ったと考えるとめっちゃ早いなという感じです。

それと今年はイベント期間が基本的に3週間になったことで、これも長いと感じる人が多いようです。私は余裕が出来てありがたいという気持ちの方が強かったので、運営側としてもバランスが難しいところなんでしょうが、どうせなら新規の人にもストーリーに追いついてもらって一緒に盛り上がりたいですしね。

新章については、開幕に向けてシルエットが公開されてからサーヴァント予想でも盛り上がっていましたが、皆さんの予想通りシャルルマーニュとローランが実装されました。クリームヒルトも予想できていた人がいたら、ぜひポイントを聞いてみたいところです。

致命傷になる手前ぐらいでお迎えできました

ちなみに私はシャルルマーニュについても「Fate」的な面での詳細を把握できていなかったのでアレなんですが、こちらも半信半疑だった人が割と多かった気がします。シナリオには出てきても実装されるのかは別問題だったりしますしね。ちなみに新章をプレイした人なら既に把握していると思いますが、ほぼほぼ確実にピックアップ2が来そうなので召喚は計画的に。もしかしたら諸々7周年でってこともあるかも知れませんが。。。

5年近くプレイして初の凸カレ。正直今更感もあるけどやっぱ嬉しい

そんな訳で新章ですが、まだ私は9節までしかプレイできていません。ですがユーザー間でこれまでにも度々議題に上がっていた問題に深く切り込む内容になっています。「FGO」ではミスリードさせながらも、良い人っぽい人はなんだかんだ結局良い人だったり、悪そうな奴でも行動にはそれらしい理由があったりと、人の善性を強く感じさせるシナリオ構成が多いので、今回も大丈夫なはずと思っているのですが、果たしてどうなるのでしょうか。

皆さんの感想だったり、第7章に向けての予想だったりも気になりますし、気兼ねなく盛り上がれるように私も週末でクリアできるように頑張ろうと思います。

CMだと誰だろうと思いましたが立ち絵だと見た瞬間からあの人にしか見えないから不思議

島中一郎

5月30日に配信されたiOS/Android向け音楽ゲーム「Rotaeno」をプレイしました。音楽ゲームとしては珍しくスマートフォンに搭載されたジャイロ機能を活用した作品で、スマホを右へ左へと回転させながらプレイするのが特徴的なタイトルとなっています。

回転操作はスマホを傾ける加減やタイミングなどが難しく、コツを掴むまで時間がかかってしまう印象。慣れてくると画面をぐるぐる回しながらノーツを押しまくる楽しさが理解できるようになっていくので、煩雑だからと諦めず繰り返しプレイしてみてほしいです。

ゲームプレイ後に獲得できるアイテムやポイントを消費することで新たな楽曲がアンロックされたり、ストーリーが進行したりするなど、リプレイ性が高いのも嬉しいポイント。現在はリリースされたばかりで収録曲が少ないため、今後のアップデートに期待したいところです。

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