「Xbox Design Lab」レポート―世界にひとつだけ、自分のためだけのコントローラーを作ろう!

ゲーム周辺機器
0コメント 小林白菜

日本でも正式サービスが始まった、マイクロソフトの「Xbox Design Lab」。このサービスをひと足先に体験する機会をいただいたので、その魅力をレポート形式でお届けする。

「Xbox Design Lab」はXbox ワイヤレス コントローラーを構成する各パーツの色や特殊な加工を組み合わせて、自分だけのコントローラーを作成できるサービスだ。インターネットのブラウザからアクセスが可能。作成したコントローラーは注文すれば配送され、2~3週間で手元に届く見込みとなっている。

Xbox ワイヤレス コントローラーはXboxハードで使用するのみならず、Bluetoothを介してPCやスマートフォンでも使用できる。そのため、PCゲームやスマホ向けゲームをプレイしたり、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass Ultimate」で利用できるXbox Cloud GamingによってさまざまなXbox用ゲームをPC・スマートフォンでクラウドプレイしたい場合にも、持っていて損はないコントローラーだ。

自分だけのコントローラーで大好きなゲームをプレイするのは、かなり気持ちがアガるはず。Xboxを持っていないゲーマーもぜひチェックしてほしい。

なお、現時点では筆者が作成・注文したコントローラーはまだ手元に届いておらず、現段階での当記事は「Xbox Design Lab」のWeb上のサービスとしての使い心地をレポートするものとなっている。注文したコントローラーが届き次第、実物の画像も追記する予定だ。

※今回のレポートは正式サービス開始前の体験をもとに作成しています。正式サービス時の仕様とは異なる場合がありますが、ご了承ください。

誰もがクリエイティブを発揮できる! 直感的で分かりやすいカスタマイズ機能

まず「Xbox Design Lab」のサービスを利用してコントローラーを注文するには、Microsoft アカウントが必要となる。サービスを使う前にアカウントを作っておくことをおすすめしたい。トップ画面ではXboxで遊べる人気ゲームをモチーフとしたコントローラーのカスタマイズ例も確認でき、これをもとにして細部を自分好みに調整することも可能だ。ゼロから自分だけのコントローラーを作りたい場合は「自分だけのデザイン」と書かれた部分をクリックし、カスタマイズ画面に移ろう。

カスタマイズ画面では、コントローラーを構成する要素が以下の10個の項目に分かれており、それぞれを組み合わせて自分だけのコントローラーを作成可能となっている。

・本体
・背面
・グリップ
・バンパー
・トリガー
・Dパッド
・左スティック+右スティック
・ABXYボタン
・ビューボタン+メニューボタン+共有ボタン
・エングレービング

画面左には精細なCGで描かれたコントローラーが表示されており、各項目に変更を加えるたび、このCGにも反映される。マウスを使ってぐりぐり動かしたり、拡大縮小もできるので、自分がいま作っているコントローラーの全体像が、手に取るように分かるというわけだ。

10個の項目の中で、用意されたカラーバリエーションの中から好きなものを選べるのはグリップとエングレービング以外の8項目。

うち6項目については基本カラーは23色だが、本体には迷彩柄5種と、虹をモチーフとしたプライドカラー1種、トリガーとDパッドにはメタリック加工のカラーが23色用意されており、これら特殊カラーを選んだ場合は、ベースとなる価格である7,678円に追加料金が掛かる。

のこり2項目の“ABXYボタン”は7種、“ビューボタン+メニューボタン+共有ボタン”は5種のバリエーションから選べるようになっており、ほかの項目とのバランスを考えて配色を選ぶのが良さそうだ。余談だが、現在のXboxコントローラーの“ABXYボタン”は黒を基調とし、“ABXY”の部分がそれぞれ緑・赤・青・黄の色となっているが、初代Xbox~Xbox 360のコントローラーは、ボタン全体がこれら4色を基調としていた。これに近い配色が“ABXYボタン”には用意されているので、往年のXboxユーザーはこれを選べば、少し懐かしい気持ちになれるかと思う。

前述した特殊カラー以外に追加料金の対象となるのが、グリップとエングレービングの項目だ。グリップはコントローラーの握る部分にラバー素材を取り付ける項目で、“バックグリップ”と“サイドグリップ”それぞれに追加料金が掛かる。エングレービングは“刻印”の意味であり、コントローラー正面の下のほうに、最長で16文字の英字・数字を刻印することができる。自分の名前や好きな言葉を刻めば、世界にひとつのコントローラーへの愛着は、さらに増すことだろう。

現在作成中のコントローラーに掛かる合計金額は、カスタマイズ画面の左下に常に表示されている。また、画面右下のブックマークボタンを押せば、その時点での各種項目の組み合わせを保存しておくことができる。決して安い買い物ではないので、現在の組み合わせがベストかどうか――ひと晩寝かせて考えたくなることもあるだろう。そんなときはぜひ利用してほしい機能だ。

Xboxのコントローラーと縁がない人にも、カスタマイズだけでも体験してほしい

すべての項目の組み合わせが決まったら「デザインをプレビュー」をクリック。すると改めて合計金額が表示されると共に、リアルなCGによってコントローラーの細部を拡大した完成予想画像を確認できる。こうしてカッコいいレイアウトで見せられると、改めて実物が届くのが待ち遠しくてたまらなくなってくる。

筆者は最終的に、本体をグレーにして落ち着いたトーンを基調としつつ、要所にオレンジ・黄色・赤とビタミンカラーを取り入れることで、渋すぎず、子どもっぽすぎもしないバランスの配色を目指してみた。

各種ボタンはホワイトで統一して、本体のグレーとの組み合わせにより、まろやかな雰囲気に。ゲーム中、視界の片隅に入ってくるであろう正面はシンプルで刺激の少ない色味。けれど上部や後部から眺めれば元気が出るような、そんなコントローラーになっているはずだ。

せっかくなのでラバーグリップも取り付けるべきか迷ったのだが、Xbox ワイヤレス コントローラーのグリップ部分は基本となるデザインの時点でざらついた加工が施されている。プラスチックではあるものの、これが滑り止めの役割も担っているし、何より筆者はここの感触が好きだ。したがって、今回はラバーグリップの取り付けは見送ることにした。追加でコントローラーをもうひとつ注文することがあれば、ラバーグリップにしてみようと思う。

「カートに追加」をクリックすると、購入前の最終確認画面に進む。「編集」でカスタマイズ画面に戻って作り直すこともできるし、同じものを最大10個までまとめて注文することも可能だ。「チェックアウト」で配送先住所を入力すれば、もう購入は目前。最後に注意点をよく読み、チェック項目をチェック、「購入」をクリックすれば、注文は完了だ。

サービスを利用して強く印象に残ったのは、あらゆる操作が直感的で快適だということだ。カスタマイズ画面でカラーを変更してから反映されるまでにラグのようなものはまったくないし、「どの方向から見たときどんなふうに見えるのか?」というのもマウスによるドラッグで瞬時に確認できる。いま自分が作ろうとしているコントローラーの姿形が、実物をリアルに再現したCGで手に取るように分かるのは実に楽しく、Xboxのコントローラーと縁がない人にも、このカスタマイズだけでも体験してみてほしいくらいだ。

冒頭にも書いたとおり、今回筆者が作ったコントローラーは届き次第、こちらのレポートに追記する形で、実物の写真を掲載する予定だ。こちらも改めてチェックしてもらえると嬉しい。

2022年6月21日追記:自分だけのコントローラー、ついに到着

注文から約1ヶ月、当初の見込みから遅れはあったが、ようやく「Xbox Design Lab」で作成した自分だけのコントローラーが手元に届いた。

Webページに表示されていた完成予想図と寸分違わぬデザイン・カラーリングに感動。エングレービングによって刻まれた筆者のライターネームも、特別感を高めてくれている。Xbox Series X付属のコントローラーと一緒の写真も撮ってみたので、ぜひ見比べてみてほしい。

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング