ロボットに乗りながら、ほのぼの農業―オープンワールド農場アドベンチャー「ライトイヤーフロンティア」試遊&インタビュー【TGS2022】

プレイレビュー
0コメント カワチ

2022年9月15日~9月18日にかけて開催中の東京ゲームショウ2022。インディゲームコーナーにて試遊出展されている、FRAME BREAKのオープンワールド農場アドベンチャーゲーム「ライトイヤーフロンティア」の体験レポートとインタビューをお届けする。

ライトイヤー フロンティア公式サイト
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メカ×農業!新鮮なゲームプレイ体験

本作はほのぼのと農業を営むシミュレーションゲーム。ただし、2足歩行ロボットに乗って作業をするという一風変わった作品になっている。

舞台となるのは銀河の果てにある惑星で、BGMはほのぼのとした雰囲気。しかし、ロボットは無骨なデザインをしており、歩くたびに「ガション、ガション」と音がなる。このギャップがおもしろい。

ロボットは左手と右手にホースやバキュームなど異なる装備を付けることができ、これで植物の種を植えたり水やりをしたりして農地を開拓していく。また、2足歩行からキャタピラに変えることもでき、キャタピラなら素早く移動できるなど、ロボットらしい行動も行える。

一気に稲を刈り取ったり勢いよく水をやったりできるのもロボットならでは。ほかの農業シミュレーションゲームでは味わえない爽快感とダイナミックさがある。

ロボットはリアリティある挙動のため操作に少しクセがあるが、一人称視点と三人称視点を変えることも可能。一人称視点ならリアリティがあるプレイを楽しめるし、三人称視点なら迷わずにプレイしやすい。臨機応変に変更できるのはありがたい。

本作の操作方法

また、ロボットはカスタマイズも可能! 外見やカラーを変更したり、性能をアップグレードしたりすることもできる。やはりロボットはカスタマイズをしているときがいちばん楽しい(笑)。

さらに素材を集めることで建築もできる。野生動物を安全に飼うための柵を作ったり、住むための家を建てたり……といった具合。

のどかな農業を無骨なロボットを操作して行うという本作は、オンリーワンの魅力も持っている。ぜひ試遊してみてほしい。

FRAME BREAK CEO:Joakim Hedstrom(ヨアキム・ヘッドストローム)さんインタビュー

――BitSummitでもプレイアブル出展していましたが、本作を遊んだユーザーの反応はいかがでしたか?

ヨアキム:とてもポジティブな反応をいただいています。課題と感じている部分はロボットの操作部分で、この点に関しては今後調整していきたいと思っています。

――なぜ地球ではなく未知の惑星を舞台にしたのでしょうか? また、プレイヤーを2足歩行ロボットにしようと思ったのはなぜでしょうか?

ヨアキム:未知の惑星にしたのは地球を舞台にするよりもいろいろなことができる可能性があると思ったからです。フィールドも農作物も地球とは異なるので、ぜひ探索を楽しんでください。ロボットを選んだ理由はファーミングゲームを作りたいとは思っていたものの、ほかとは違うことをやりたいと思ったからです。

また、違うロボットゲームも別に開発していたのですが、そちらは企画が途中で止まってしまったんです。それならばファーミングゲームとロボットゲームが混在したようなタイトルが出来ないかと思い、現在の「ライトイヤーフロンティア」の形になりました。

――未知の惑星ということで、収穫できる作物や登場する動物は地球には存在しないものなのでしょうか?

ヨアキム:最初の小麦は地球から持ってきたものですが、ゲームを進めることでこの惑星ならではの種も見つかっていきます。動物も地球にはいない“エイリアン動物”になっています。

――“エイリアン動物”はどんなものがいるのでしょうか? 地球では絶滅した恐竜みたいなものもいるのでしょうか?

ヨアキム:まだローカライズの途中なので日本語の名前は決まっていませんが、さまざまなエイリアン動物が登場します。恐竜のようなものもいますが、もちろん地球の恐竜とは違います。恐竜からインスピレーションを得た違う種類であり、名前も違うものになります。

――ロボットを操作する農業ゲームは斬新だと思うのですが、どのような操作ができるのでしょうか? ロボットならではのこだわりを教えてください。

ヨアキム:ロボットはファーミングに特化した存在になります。このロボットだけの機能というよりは、人間でもできることをより便利にできるるイメージです。

――ロボットから降りて人間だけで操作することはできますか?

ヨアキム:その質問は初めていただきました。まだ予定はないですけが、実現できるかどうか可能性を探ってみたいです。

――ロボットはカラーなどをカスタマイズできるようですが、細かい所などもこだわることはできるのでしょうか?

ヨアキム:はい。これからいろいなパーツを追加したいと思っています。どちらかというと2足歩行からタンクモードになるような変形に力を入れていきたいですね。次はローラーをぜひ追加したいです。また、試遊したプレイヤーさんから、おもしろいアイデアをたくさんいただいているので、そういったものも取り入れていきたいと思っています。

――舞台となる惑星はどれぐらいの広さなのでしょうか? PVには海や化石がありましたが、惑星にはどんな場所がありますか?

ヨアキム:最初は舞台が小さく見えるかもしれませんが、実際はとても広いです。最初に着陸する土地は草原などがあって地球のようですが、探索していくうちにさまざまなロケーションが登場します。

――ストーリーは実装されていますか? ゲームの最終目標があるのかどうかも教えてください。

ヨアキム:はい。ストーリーはありますし、衛星から次の目標となる指示もでてきます。ただ、指示通りにやる必要はないですし、ストーリーも急いで見る必要はありません。農業をやりたい人はずっと農業をやってもいいし、逆にストーリーが気になるなら、衛星の指示をこなしていけば物語が進んでいきます。なにをやるかは自由に選択して欲しいですね。

――作物を栽培する以外にできることを教えてください。家などを建てたり、動物を育てたりすることはできますか?

ヨアキム:農作物以外にも農業に役立つ機械をクラフトすることもできます。また、自分が休憩するスペースだったり住む家をクラフトすることも可能です。

――最大4人のマルチプレイが実装されるそうですが、どのような遊び方になるのでしょうか?

ヨアキム:基本はソロとマルチは同じ操作ですが、マルチプレイにしかできない操作も存在します。なお、オンラインもソロのようにシームレスで行動することができます。

――ソロでプレイしている惑星に友だちを呼べるという感じでしょうか?

ヨアキム:はい。そうなります。自分の土地に友だちを呼んで一緒に探検できます。

――最後に発売を楽しみにしているユーザーにひとことお願いします。

ヨアキム:プレーヤーの皆様からたくさん反響をいただいております。来年の春のリリースに向けて、プレイヤーの皆様の期待に応えられるように、これからも頑張っていきます。引き続き応援よろしくお願いします。

※画面は開発中のものです。

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