スクウェア・エニックスは、2022年9月22日に発売予定のPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「The DioField Chronicle」について、第2章の物語に関する情報を公開した。

目次
  1. 第2章「楼閣のひび」
  2. 行き着く先は悲願か、それとも悲劇か。

第1章の最後に起こったとある「悲劇」から、アンドリアズ・ロンダーソン、フレドレット・レスター、イスカリオン・コルチェスター、ワルターキン・レディッチの4名の長による合議制の傭兵団「ブルーフォックス」が誕生。第2章では、新興国である「シュヴィア帝国」の接近やオルティナ王国内で巻き起こる問題が描かれる。

第2章「楼閣のひび」

ノーザンフィールドの任務で起こった悲劇から、アンドリアズ、フレドレット、イスカリオン、ワルターキンの4名は、ウィリアム・ヘンデ公爵へ傭兵団の新編を提言。4人が長として等しく権限を持つ合議制の傭兵団「ブルーフォックス」が誕生した。

時を同じくして、軍事国家「トルベルト・シュヴィア帝国」の軍船がディオフィールド島東の海域に姿を現す。盗賊による新興国である「シュヴィア帝国」は、ロウテイル大陸で侵略戦争を繰り返し、大陸の国々で結成された「ロウテイル連合」と激しく衝突していた。

オルティナ王国とシュヴィア帝国との国交はこれまでになかったため、侵略ではないかとささやかれ、王政府では元老院十席の呼びかけで一部の騎士団、傭兵団を軍港に招集。オルティナ王国の軍勢とシュヴィア帝国の軍船、両者の静かなにらみ合いが続いた。

王国内が軍船の話題で持ちきりとなる一方、傭兵団ブルーフォックスは国内で跋扈する亜人の群れの討伐や、それらを使役していた盗賊団との戦い、戦争における重要な資源「ジェイド」が絡んださまざまな出来事に巻き込まれていく……。

ディオフィールド島東の海域に現れた帝国の軍船。
オルティナ王国第二王子であるイヴェルカ・シェイファムが率いる精鋭部隊との帝国軍船のにらみ合い。
討伐対象となっている亜人の群れは次々と人や村を襲っている。
国内の要所に向かって進軍しているようだ。
亜人を操る盗賊団から奪い返す指令のあった「ジェイド」。ほかのものとは輝きがちがう。

行き着く先は悲願か、それとも悲劇か。

オルティナ王国、シュヴィア帝国、ロウテイル連合による戦争。その裏に潜む企むに翻弄される傭兵団の面々。

国内で起こる政治闘争の傍らで、王政や貴族制度を揺るがす大陸から流れ込んだ新たな思想と市民の暴動。

不穏なうわさ、疑惑に裏切り。動乱の時代を駆け抜け、伝説となった傭兵団「ブルーフォックス」。それぞれの信念を胸に秘めた彼らが行き着く先は悲願か、それとも悲劇か。

※画面は開発中のものです。

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