HONEY∞PARADE GAMESがiOS/Android/PC向けに10月20日リリース予定の爽快ジェットバトルゲーム「ドルフィンウェーブ」を一足先に体験しました!

目次
  1. 南国の人工島「ワダツミ」を舞台にジェットバトルの最高峰を目指す!
  2. ジェットバトルはスキルの活用がポイント!
  3. きせかえやジオラマで美少女を堪能!

「閃乱カグラ」シリーズを始めとした美少女キャラクターが登場するゲームを手がけてきたHONEY∞PARADE GAMESが新たに贈るのは、本作オリジナルのマリンスポーツ「ジェットバトル」に美少女たちが挑む、爽快ジェットバトルゲームです。

プレイヤーは彼女たちのコーチとなり、トレーニングや日々のコミュニケーションを通じて絆を深めていきます。リリースに先駆けてゲームをプレイする機会を得て、その魅力を感じることができたので紹介していきます。

南国の人工島「ワダツミ」を舞台にジェットバトルの最高峰を目指す!

まずはジェットバトルについて簡単にまとめておくと、「UMIマシン」と呼ばれる水上マシンを操り、エネルギー銃を撃ち合うスポーツとなっています。1台のマシンに操縦者である「ライダー」、射撃手である「ガンナー」のペアで乗りこみ、相手のマシンを止めたほうが勝利となります。水上でマシンを走らせることにはなりますが、レース形式で勝敗を競うものではないのが特徴的です。

そんなジェットバトルが盛んな南国の人工島「ワダツミ」が本作の舞台。作中ではすでに世界的なスポーツになっていて、数々の企業がプロチームを作って参入し、日々大会が開かれているそう。そして、ジェットバトルに憧れ、KIRISHIMAの所属となる少女・咲宮入華(CV:矢野妃菜喜)と、同じくKIRISHIMAのコーチとして島にやってきたプレイヤーが出会うところから、物語は始まります。

KIRISHIMAでは入華のほか、一見クールに見えるものの実はドジな都条みちる(CV:市ノ瀬加那)、エースだったものの現在はカジノ通いの日々を送る陽南杏里(CV:小清水亜美)、おっとりとしたお姉さんで、方言の残る喋りが印象的な彩戸詩絵(CV:綾瀬有)と、賑やかなメンバーが揃います。

さらにほかのチームのメンバーも含めると、総勢18名の個性豊かなドルフィン(作中でのジェットバトルの選手の呼称)が登場。プレイヤーはそれぞれと交流を重ねていくことになります。メインストーリーではKIRISHIMAのメンバーを中心とした物語を描いていきますが、その過程ではもちろんチーム外のキャラクターたちも随所に描かれていきます。

また、キャラクターの親愛度を深めることで個別のストーリーを楽しめるほか、チームごとのストーリーも用意されているので、そちらも併せてチェックしておきたいところです。

ジェットバトルはスキルの活用がポイント!

本作におけるクエストは、ジェットバトルに挑んで勝利することを目指します。チームの編成はライダーとガンナーの2人1組で、それぞれアタッカーとディフェンダーを設定します。つまりは合計4人のキャラクターを選択することになるのですが、各キャラクターはライダーとガンナー、それぞれの役割が明確になっていて、もう一方に配置することはできないという点には注意しておきましょう。

また、キャラクター1人につき合計3枚のメモリーを設定可能で、これによってステータスの強化やパッシブスキルの追加などが行えます。また、ドルフィンたちが乗り込むことになるマシンも各チームのものを選択可能になっています。育成時にはドルフィン、メモリー、マシンの相性などを考えつつ、レベルなどの育成を図っていくことになりそうです。

余談ですが、マシンはカラーを変更することでイメージがガラッと変わります。

一通りの編成が終わったらいよいよジェットバトルに。チーム編成時の総合力の高いほうが先攻を勝ち取ることができます。基本的には先行有利と思って差し支えなさそうなので、バトルに挑む際は確認しておきましょう。

勝利条件は敵のHPを0にするというシンプルなもの。チームにはそれぞれシールドがあり、編成したドルフィンとマシンによってその値が決まります。シールドが0になるとブレイク状態になって再攻撃が可能になるだけでなく、その間は敵の防御力ダウン&敵のHPに与えるダメージがアップするので、相手に対しては積極的に狙い、自身では0にならないように立ち回っていきたいところ。

自身のターンになると、ドルフィンに応じたスキルがカードのように7枚配布されます。はじめは各ドルフィンのスキルが1枚ずつと、残りは全員のスキルの中からランダムになり、次ターン以降は使用した分だけランダムで補充されるという仕組みです。その中から3つを選ぶことで、順番に対応したスキルを発動していく流れになっています。もちろん適当にスキルを利用するのでも問題ないのですが、いくつかポイントがあるのでそちらにも触れておきます。

スキルには武器の種類、スキルタイプ、スキルレベル、そしてスキル使用時に敵のシールドに与えるダメージが表示されています。スキルタイプには相性が存在しているので、編成時点で意識しておくといいでしょう。また、実際にスキルを配置する際、ドルフィンが適正のあるポジション(アタッカーorディフェンダー)に編成されていれば、同じマシンに乗っているドルフィンのスキルを続けて選択することでリンクが発動し、スキルレベルを上げることができます。

ターン終了後、新たなスキルが配布される際、種類もレベルも同じスキルが2枚になった場合、それらのスキルが合体し、レベルアップした1枚のスキルとなります。敵のブレイク中に使うと大ダメージを与えるチャンスなので、活用していきたいところです。

また、1枚目に選択したスキルは、上にフリックすることでSPと呼ばれるゲージのチャージにも活用できます。SPは最大まで溜まると、次のターンで該当キャラクターのSPスキルが配布されます。こちらも勝負を決める上で役に立ってくれることでしょう。

バトルはストーリーや育成に紐づくものをはじめ、トーナメントやボスバトルなどの要素もメインストーリーの進行に応じて解放されます。オートや倍速機能、チケットによるスキップ機能も用意されているので、育成と並行しつつ、いろいろ試してみてください。

きせかえやジオラマで美少女を堪能!

バトル中の演出もさることながら、本作ではLive2Dによって表現された美少女たちのビジュアルが堪能できるのも魅力の一つ。もちろん揺れるところは揺れるので、ハニパレファンの方はご安心ください!

コミュニケーション要素は育成に紐づくものも含めて多数用意されているので、そちらも一つずつ紹介していきましょう。

まず育成周りでは、限界突破や覚醒時に演出が用意されているのですが、その様子はまさにトレーニングを重ねているかのよう。こういう細かな表現が嬉しいところです。

また、ドルフィンの親愛度はクエスト進行でも上がっていくのですが、カフェで料理を注文することでも上がっていきます。親愛度に応じて着せ替えやストーリーが開放されていくのでお気に入りの子にぜひ料理を振る舞ってあげましょう。

アイテムを使えば使うほどに料理も豪華になるそうです。こちらもいろいろ試してみましょう。

そしてハニパレのゲームといえば忘れてはいけないのが着せ替えやジオラマですが、もちろん本作でも楽しむことができます。

着せ替えは全身まとめてではなく、トップスとボトムスそれぞれで設定できるように。髪型やアクセサリ、そしてカラーポイントを消費すればカラーリングも変更できますので、自分好みの見た目にすることができます。

そしてジオラマは最大4人を配置することが可能。ゲーム開始時はポーズや表情のバリエーションは限定されますが、こちらも親愛度によって開放されていくので、ぜひいろいろ試してみてください。

こうして一通りの要素を紹介してみると、ハニパレならではの要素を詰め込みつつも、やはり美少女たちの魅力を表現するという意味でのこだわりが感じられるタイトルになっています。リリースの際はぜひプレイしてみてください!

※画面は開発中のものです。

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