エンターグラムは、2023年2月22日に発売を予定しているPS4/Nintendo Switch用ソフト「恋する彼女の不器用な舞台」のオフィシャルサイトを公開し、ストーリーとキャラクターの情報を公開した。
以下、発表情報をそのまま掲載しています
ストーリー
私立 早久保学園は、学生にとってのメインイベントである秋の文化祭に向けて、大いに賑わっていた。――しかし、部員数の少ない通称・弱小部たちはみんな頭を抱えていた。それは“文化祭で生徒会が与えた課題をクリア出来なければ廃部にする”という厄介な条件を突き付けられていたから。
そして、主人公・宮国一悟が所属している文芸部にも通達がやってきた。
それは“文芸部の部誌が100部売れなければ廃部にする”というもの。「文芸誌の需要があるなら、部室と部費を提供する意味がある」と生徒会は言う。
元は名女優で、現在は同じ文芸部員の幼なじみ・十川真優 (とがわ まゆう) は、「わたしの居場所がなくなる」 と迷惑がり、現役で作家をしている後輩・七瀬千奈(ななせ せな)は、「文芸部以外に活動したい部活なんてない」と困惑する。しかし、たった3人だけの文芸部員たちは、解決策を見い出せないでいた。
そんな彼らのもとへやってきたのは、演劇部部長・千代田百花(ちよだ ももか)。
「上演実績の無い演劇部は演劇部とは呼べない。今度の文化祭で演劇の上演が出来ないのであれば、廃部にする」という通達が生徒会から出されたものの、演劇部の部員数はたったの 2人。舞台上演など到底無理な話。
だから──「文芸部に脚本を書いてもらって、出演もしてほしい! そして、真優ちゃんには再び女優として舞台に立って欲しい!!」と言う百花。
果たして文芸部と演劇部は、生徒会からの課題を無事クリア出来るのか? 真優は再び舞台に立つことになるのか? そして、一悟と女の子たちの恋の行方は? 様々な問題を抱えながらも、文化祭の開催日は刻一刻と迫っていく――
キャラクター
十川 真優(とがわ まゆう) CV:白野みゆき
学年:2年生
身長:152cm
スリーサイズ:B80(C)/ W56/ H79
生年月日:3月3日
星座:魚座
血液型:AB型
「一悟が好き。一悟さえいれば、他に何もいらない」
演劇界で伝説的な人気を誇っていた元舞台女優。進学を機に、3年前に引退した。だが進学というのは表向きの理由で、実際は一悟と一緒に居る時間を守るために引退を決意した。
幼い頃から一悟にべったりの生活を送っていて、ほぼ依存状態。現在は一悟と同じ学園に通い、部活動も一悟と同じ文芸部所属。しかし、引退したとはいえとても有名な女優だったため、今でも学園中で好奇心の的になってしまうことがしばしば。そのため、保健室登校ならぬ文芸部室登校をしている。
一悟に近付く女の子には誰にでも警戒心を露わにし、同じ文芸部の千奈のことは特に警戒している。
七瀬 千奈(ななせ せな) CV:小早川みや
学年:1年生
身長:158cm
スリーサイズ:B77(B)/ W57/ H80
生年月日:8月9日
星座:獅子座
血液型:A型
「集中してるんですから、話しかけないでください!」
一悟と同じ文芸部部員で、商業作家でもある。仕事でどのような小説を書いているかは一部の者にしか教えておらず、一悟もまだ知ることが出来ていない。学生なので公言はしていないものの、自分の仕事には強い誇りを持っている。またとても勤勉で、小説のハウツー本や文芸のメソッド本などで常に勉強をしている。
愛称は “ナタリー”。由来は名前が回文っぽいのに、あと一歩足りないことから真優が命名した。千奈も一悟に、苗字の “宮” をもじった “みゃー先輩” というニックネームを付けている。
百花とはご近所さんで幼なじみ。引っ込み思案な百花に対して何かと世話を焼いているため、似たような境遇の一悟にひそかにシンパシーを感じている。仕事の締め切り直前など、完全執筆モードの時は眼鏡をかけることもある。
アリス・サード・メイシー CV:森谷実園
学年:3年生
身長:143cm
スリーサイズ:B80(F)/ W50/ H78
生年月日:11月10日
星座:蠍座
血液型:AB型
「私はね、退屈は悪だと思うのだよ、一悟くん」
イギリスからの留学生で、学園の生徒会長。“人は全て、自分の人生の主役” というモットーで、周囲を盛り上げることが大好き。“この学園から退屈を駆逐する” というマニフェストで生徒会長に立候補し、ノリの良い学生たちの支持を得て当選した。
気まぐれで突拍子も無いと思われがちだが、実はいろいろと考えている。今回の“弱小部に無理難題を押し付ける”という行為も、弱小部たちを奮い立たせれば文化祭が盛り上がるだろうと目論んだため。
お金持ち同士、アリスと百花の家は古くから交流があり、現在は百花の家にホームステイしている。実家はイギリスで劇場を経営している。幼少の頃、日本に滞在していた時期があるらしく、実は一悟のことも知っている様子……?
千代田 百花 (ちよだ ももか) CV:森野まりあ
「なんだか、楽しそうなことしてる? それ、百花もしてみたい」
一年生だが、演劇部の部長。幼い頃から演劇が大好きで、入学と同時に演劇部を創部したが、演劇を “見ること” が好きなのであって、自分自身が演じることには一切興味を示さない。
元女優である十川真優の大ファン。創部当初から真優を勧誘しているが、入部してもらえそうな素振りはない。が、めげずに何度もアタックしている。
声がとても綺麗で、アリスと交流があることから英語の発音も流暢。授業で朗読などをすると、誰もが聞き惚れてしまうほど。身体は病気がちで、学校行事に参加出来なかったことが多い。
千奈とは幼なじみ。千奈の妄想話や、執筆している小説の話を小さい頃からよく聞かされていた。また、下ネタには一切抵抗がなく、それどころかむしろエッチなことには興味津々。
宮国 一悟 (みやくに いちご)
「大丈夫。試してみる価値はあるぞ」
学年:2年生
身長:175cm
生年月日:12月28日
星座:山羊座
血液型:A型
本作の主人公。真優のお隣さんであり、文芸部の部長でもある。空気をよく読む気遣い型で、友人のための努力は惜しまない。目標を決めると一途に向かって行く性格ながらも、周りが見えなくなったり暴走気味になったりということはない。
幼い頃から真優の世話を焼いているため、料理などの家事全般は人並みに出来るし、女の子への気遣いは多少心得ている。しかし恋愛関連については少し疎く、奥手気味。
■オフィシャルサイト
https://www.entergram.co.jp/koikano/
STAFF
【原画】カントク
【SD原画】MITAONSYA
【シナリオ】双葉亮一、夜村 卓
【音楽】Peak A Soul+
SPEC
【タイトル名】恋する彼女の不器用な舞台
【ブランド】エンターグラム
【ジャンル】文芸部と演劇部が廃部の危機!?協力して文化祭で劇の上演を目指す恋愛ADV
【発売日】2023年2月22日(水)
【価格】
完全生産限定版 / 10,978円(税込)
通常版 / 7,678円(税込)
DL版 / 7,370円(税込)
【対応機種】PlayStation 4/Nintendo Switch
【CERO】D
【開発・販売元】株式会社エンターグラム
(C) CUBE/ENTERGRAM
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー