「バンドリ!アワーノーツ」CBTプレイレポート!“撃奏ライブ”は協力・対戦型のリズムゲームにおける新たな仕掛けにドラマティックに描き出すストーリーパートは想定時間がわかる親切設計

プレイレビュー
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ブシロードが配信予定のiOS/Android向けアプリ「BanG Dream! Our Notes」(以下、「アワーノーツ」)。6月26日から29日まで開催されたクローズドβテストのプレイレポートをお届けする。

※本記事中で記載する仕様および掲載画面は開発中のものです。正式版の内容とは異なる場合がございますので、予めご了承ください。

「BanG Dream!(バンドリ!)」の新作モバイルゲームとして発表された「アワーノーツ」では、プロジェクト内で活動するMyGO!!!!!、Ave Mujica、夢限大みゅーたいぷに加え、新バンドとなるmillsage、一家Dumb Rock!の全5バンド・25人が登場する。

「バンドリ!アワーノーツ」CBTプレイレポート!“撃奏ライブ”は協力・対戦型のリズムゲームにおける新たな仕掛けにの画像
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バンドを題材とした作品ならではの多彩な音楽を楽しめる、リズムゲームとしてのベースの面白さはありつつ、“撃奏リズム×アドベンチャー”と銘打った本作ではいくつかの特徴的な要素があった。その点を中心にレポートしていく。

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リズムゲームはかゆいところに手が届くシステムを多数用意

本作におけるリズムゲームは、レーンに沿って上から流れてくるさまざまな種類のノーツを押す現代のトレンドを踏襲しつつ、スライドノーツは終点で指を押したままでも大丈夫になっていたり、フリックノーツで弾く方向は画面上の向きに合わせずとも反応してくれたりと、全体的にクリアする上でハードルに感じそうな部分が緩和されている。

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加えて、本作ではアシストモードが搭載されている。プレイ開始時にON/OFFを選択することができ、ONにするとフリック操作はタップしたままで判定されるほか、プレイヤーの腕前に合わせてコンボ継続のアシスト強度をプレイ中に自動調整してくれる。特にフリック操作はモバイル向けリズムゲームでつまづきやすいポイントのひとつなので、苦手なプレイヤーこそ活用してみてほしい要素だ(※ただし、獲得スコアの減少するほか、FULL COMBO/ALL PERFECT判定が取得できない点は注意)。

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また、リズムゲームにおいては必須であるオプションも、本作は相当に細かな設定が可能となっている。ノーツの速度やタイミングはもちろんのこと、必要な情報や見え方、Bluetooth使用時の設定なども含めて自身の環境を構築できるのは嬉しいところ。

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そしてプレイする上で気になる難易度についてだが、CBT時点ではEASY、NORMAL、HARD、EXPERTの4段階が用意されており、一部楽曲では対応が難しい局面もあったが、基本的には親指プレイでもある程度対応できる譜面構成となっていた。

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筆者はリズムゲームを程々にプレイできるといったところだが、Lv.27以上の楽曲は正直難しさが一段上がる印象で、今回のテストではクリアはかなり厳しかった。それでも譜面自体は曲ごとの特色を感じられるものだったので、改めて正式リリースが楽しみになる作りだった。

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また、プレイ中の演出においてもライブ演奏を再現した「Live2Dモード」、2D/3DMVやアニメ映像、オリジナルMVを使用した「MVモード」、シンプルなデザインで遊びやすい「軽量モード」を用意。自身の環境や好みに応じて選択可能となっている。

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その中でも個人的に印象的だったのが「Live2D」モードのアプローチ。演奏に合わせたモーションの変化などが盛り込まれており、各キャラクターの個性も感じられる。また、ステージ上でのモニターや照明などの演出も異なっており、「バンドリ!」ならではの臨場感を味わえた。

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そのほか、今回のCBTでは5名のメンバー編成や各メンバーに装備できるスナップ、それぞれの強化要素などを確認することができた。性能については正式リリース時に変更になる可能性もあるためここでは言及しないが、基本的には分かりやすい作りになっており、バンド単位の強化要素も用意されていた。

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協力、対戦の両面で多人数プレイに刺激を与える“撃奏ライブ”

ここまでは比較的オーソドックスな要素となるが、本作ならではの遊びとして用意されているのが、最大5人でのオンラインプレイで楽しむ“撃奏ライブ”だ。

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それぞれが選んだ中から抽選で決定した楽曲をプレイし、純粋なスコアを競い合うというのが基本となるが、その一部の区間で“撃奏”と呼ばれる特殊なルールが発生する。

撃奏区間ではコンボ数で競うCOMBO撃奏、運とスキルで競うLUCK撃奏、正確さで競い合うJUST撃奏の3つの課題が用意されている。こちらは参加者全員の合計ライブスコアでライブ評価が決まり、その結果に応じたボーナスが得られるほか、マッチユーザー間の順位に応じてスコアが変動する。

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発生する課題は楽曲によって固定されており、曲中で合計3回発生する。先述したメンバーやスナップには撃奏ライブのためのスキルも用意されているため、編成も意識しておきたいところだ。

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筆者自身がプレイした感想としては、それぞれの課題に対するアプローチが明確に変わってくることもあり、例えばCOMBO撃奏であれば多少タイミングがズレたとしてもコンボを繋げきることに意識が向き、逆にJUST撃奏であればタイミングの取り方をより意識するといったように、プレイヤー自身のスキルの中でどう向き合うのか、という楽しさもある。もちろん協力してスコアを獲得する、という軸足はありつつも、複合的な要素で競い合うことがプレイ中の良いアクセントになっている。

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“シネマティックストーリーパート”をはじめとした、瑞々しいビジュアル表現

リズムゲームにおけるポイントは上記のとおりだが、本作はもう一つ大きな軸がある。それはストーリーパートやホーム画面における表現からも感じ取れる、登場人物たちを瑞々しく描くビジュアル表現だ。

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まずホーム画面で採用されている“イマーシブホーム”は、メンバーたちの日常を感じられる立体感あふれる作りになっている。3D空間ならではの奥行きとキャラクターの立ちふるまいにそこにいるかのような空気を漂わせる、本作ならではの表現だ。このホーム画面上での出来事にちなんだ会話が用意されているのも嬉しいところ。

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そしてストーリー表現において採用されているのが“シネマティックストーリー”と呼ばれる表現だ。キャラクターの表情や動きの豊かさはさることながら、カメラワークへの意識も随所に感じることができる。

CBTではMyGO!!!!!、Ave Mujicaのアニメで描かれたエピソードの序盤を楽しむことができたのだが、まずあの印象的なエピソードの数々がゲーム内の表現としてしっかりと作り込まれていることに驚かされた(一部アニメシーンも用意)。それぞれの良さがあることは前提だが、アニメを見ていない人も、本作をプレイすることでバンドメンバーを中心とした、キャラクター同士のやり取りが生み出す作品の魅力に触れることができるはずだ。

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ちなみに、ドラマティックストーリーパートの見方として個人的にオススメしたいのが、自動再生で映像を見るように楽しむことだ。演出の意図も含めて没入しやすいというのが一番の理由ではあるが、もう一つ本作では各ストーリーの想定時間が記載されているため、例えば今日は1本分といった具合に、自分の中で時間を区切って楽しめる点はぜひ推しておきたい。

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そのほかにもキャラクター同士のエピソードを楽しめる絆ストーリーも用意されており、こちらもそれぞれ表情やモーションをじっくりと楽しめる。これが5バンド分実装されるというだけで正直驚かされるほどの作り込みだ。

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5バンドの魅力あふれるサウンドとともに楽しめる

今回のCBTで楽しめた要素は概ね紹介できたが、筆者が何よりも伝えたいのはやはり各バンドによる個性豊かな楽曲の数々をゲーム内で存分に楽しめる点にある。

MyGO!!!!!であればパンク・ロックやポエトリーリーディング、Ave Mujicaであればゴシック・メタルやシンフォニック・メタルといったように、各バンドでカラーが見えるのが「バンドリ!」におけるサウンドの魅力だが、その中でも曲ごとに描き出すアプローチは異なっており、一つ一つを味わえるリズムゲームはやはり楽しいものだ。

加えて、TVアニメ「バンドリ! ゆめ∞みた」の放送が始まり勢いにのる夢限大みゅーたいぷは自由な音楽性が魅力で、新たに加わったmillsageと一家Dumb Rock!はそれぞれオルタナティブ・ロック、ミクスチャーロックの色を感じさせるなど、5バンドが集まることで幅広い楽曲を楽しめること間違いなし。実際、CBTで楽曲が追加されるたびに新鮮な気持ちで楽しめた。

事前登録も開始し、ますます期待の高まる「アワーノーツ」の今後の情報に期待しておこう。

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

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