Behaviour Interactiveは、非対称対戦型ホラーサバイバルゲーム「Dead by Daylight」において、本日11月23日より新チャプター「Forged in Fog(霧中の回生)」の配信を開始した。
「Forged in Fog(霧中の回生)」は、本作で初めて“中世”を舞台としたものとなっており、霧の森に新たな戦略的ゲームプレイをもたらす残虐なキラー「The Knight(ナイト)」と、さまざまな次元を旅する謎に包まれたサバイバー「Vittorio Toscano(ビットリオ・トスカーノ)」が登場する。
略奪が行われ、建物が焼き尽くされた中世の村が舞台の新マップ「The Shattered Square(瓦礫と化した広場)」にも注目だ。
「中世のホラー」をテーマに、新たな世界観を描く
新マップ「The Shattered Square(瓦礫と化した広場)」では、本チャプター「霧中の回生」のテーマである中世の雰囲気が事細かに再現されており、これまでにない世界観を存分にお楽しみいただけるでしょう。かつて活気のあった村はナイトと彼の衛兵によって焼き尽くされ、深い煙と死の匂いが蔓延しています。
崩れ落ちた建物が散らばり、廃墟と化したその姿は恐ろしい歴史の一片を物語ります。村の中心にある市場も、今や壊れた荷車が眠る墓場にすぎません。また、マップ内のパレット、破壊可能な壁といったゲームプレイに欠かせない要素も中世のテーマに合わせてデザインされ、脱出ゲートにもこの時代を思わせる鍛鉄が使われています。
新キラー「The Knight(ナイト)」は残虐で計算高い戦士であり、血まみれの鎧に身を固め、大きな剣を振りかざしてサバイバーを震え上がらせます。タルホーシュ・コバッチという名を持つナイトは、自らの野望のために雇い主であるビットリオ・トスカーノを裏切りました。彼は「Dead by Daylight」に登場するキラーの中で最大級の体長で、特殊能力「グラルディア・コンパニーア」もまた最も戦略的な能力の一つと言えます。
ナイトは「執行人」、「暗殺者」、「看守」という三種類のAI制御された衛兵を召喚し、マップ内を巡回させて命令を実行させることができます。三人の衛兵にはそれぞれ特有の能力が備わっており、サバイバー達はナイトが解き放つ様々な危険に対処せねばなりません。
新サバイバーの「Vittorio Toscano(ビットリオ・トスカーノ)」は、ナイトとは対照的に平和主義者であり、この世界に平和と秩序をもたらすため古代の秘密と謎を調査する学者です。しかしナイトに裏切られ、拷問を受けたビットリオはエンティティの領域に引き込まれます。そして霧の中で何年も探検を続けた彼は、怖いもの知らずの模範的リーダーへと変化を遂げました。
ゲーム内ストアに「霧中の回生コレクション」が登場
「Dead by Daylight」に中世のホラーが加わったことを記念し、最新チャプターのリリースとともに、ビットリオ・トスカーノとナイトの限定コーディネイトが「霧中の回生コレクション」の一部として登場します。
ビットリオ・トスカーノのベリーレアコーディネイト「不可解なインク」では、彼の身体に刻まれた謎のタトゥーが不思議な輝きを放ち、個性的なレザーパンツと古代の魔除けが特徴的です。ナイトのウルトラレアコーディネイト「呪われたメッキ」では、彼の身に着ける神秘的な古代の鎧に不気味なルーン文字が鮮やかに描かれ、その風貌をより一層恐ろしいものにしています。