MIXIは、モンストシリーズ最新作となるiOS/Android向け協力謎解きアドベンチャー「ミステリーレコード」の発表会をメディア向けに開催した。

体験会にはプロデューサーの奥原祐貴氏が登壇し、プレイ映像を交えながら本作の概要やポイントとなる部分を紹介した。

協力謎解きアドベンチャーという位置づけの本作では、世界観の監修を「今際の国のアリス」の漫画家・麻生羽呂氏が担当。謎解きは「SCRAP」「Tumbleweed(タンブルウィード)」「東京大学AnotherVision」が制作を手掛けている。ストーリーに関しては、真実を解き明かすミステリー色の強い内容となっているとのことだ。

最大4人のプレイヤーで挑むことになるゲーム内のダンジョンには、謎解きパートとボスバトルの2パートが存在。謎解きパートでは、出現する敵にも気を付けつつ、出題される謎に答えていくことになる。

謎解きでは道づくり、間違い探し、絵合わせといったものが出題され、それぞれ制限時間も設けられている。制限時間を超えてしまうとゲームオーバー……ではなく敵がさらに出現するという仕組み。謎解きが苦手かもという人にも優しい作りとなっているのも魅力の一つだ。

また敵を倒せば倒すほど、謎解きに関するヒントがもらえるので、答えがわからないといった場合でも別の形で貢献することも可能だ。しかし、4人全員が同じ選択肢を選ばなければ、回答したことにはならないとのことなので、敵を倒すことだけに夢中にならないよう注意する必要がある。

さらにダンジョンでは、オラゴンがサポートキャラとして登場し、パンドラをはじめとしたモンストたちもオトモキャラとして最大3体まで同行可能。オトモキャラはオートで敵を攻撃してプレイヤーをサポートしてくれる。

ボスバトルに関しては、基本的には謎解きをしつつステージからの脱出を目指すものとなっており、ボス自体と戦闘するということはあまりないようだ。ただ、どうしてもボスと戦わなければならない場面も発生してくるとのこと。そういった場面に対応するためにも、モンストやキャラに装備できる武器の育成要素も用意されている。

育成要素などに必要な素材は、探検クエスト(派遣)やデイリー謎解きといった機能で入手できる。4人で挑むダンジョンに比べて、デイリー謎解きは一人で気軽に謎解きを楽しみつつ、素材などを収集可能だ。

またプレイヤーが操作できるキャラは着せ替えが可能。ヘッド、トップス、ボトムスの3か所を自分の好きなコーディネートにすることができる。服装によるステータスの変化はないので、自由な着せ替えを楽しめる。

モンストシリーズはもちろん、謎解きが好きな人は注目の本作だが、現在は公式サイトや各種サイトで事前登録が受付中。なお、電子書籍サービス・漫画アプリ「サンデーうぇぶり」では本作の前日譚を描いた特別読切漫画が無料で公開されているので、気になる人はチェックしてみてほしい。

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

ミステリーレコードサービス終了
関連ワード
  • 取材