打撃感のある豪快なアクション戦闘を楽しんでほしい―8月23日の配信開始が迫る「ブレイドアンドソウル2」開発チームインタビュー

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8月23日に正式サービスとなるiOS/Android/PC向けアクションMMORPG「ブレイドアンドソウル2」。本作の魅力や注目ポイントを開発チームに訊いた。

「ブレイドアンドソウル2」は、PC向けにサービスが行われているアクションRPG「ブレイドアンドソウル」の続編で、8月23日にNCSOFTよりiOS/Android/PC向けにサービスが開始される予定だ。

PC版「ブレイドアンドソウル」では、高いアクション性や東洋風の世界観、奥深いストーリーなどが人気だ。それらの魅力は本作でも健在、さまざまな点で進化した本作の魅力を開発チームスタッフに訊いた。

インタビューに答えてくれたのは、韓国にオフィスを構えるNCSOFTにて本作に関わっている開発チームのメンバーで、Producing (PD) シン・ジュンホ氏、Art Director (AD) カク・サンウォン氏、Technical Director (TD) パク・ヨンハ氏、Design Director (DD) イ・ソンテク氏、Lead Designer チェ・チャンヒ氏の5名。それぞれの担当の立場から回答してもらっているので、ぜひご覧頂きたい。

シン・ジュンホ氏 カク・サンウォン氏
パク・ヨンハ氏 イ・ソンテク氏

――まず本作の魅力を教えてください。

シン・ジュンホ PD:ダイナミックなアクションと多様な成長方法をMMO環境で楽しめるゲームです。MMOとアクションという要素を両立させるのは容易ではありませんでしたが、モバイルとPCで同じレベルのクロスプレイが可能で、PC環境ではより高品質なグラフィックで楽しむこともできます。

パク・ヨンハ TD:グラフィックが良くて、戦闘が面白い、単純な理由を重要に判断し、解きほぐしたゲームです。「ブレイドアンドソウル2」の世界観を表現した独創的なビジュアルを持っており、戦闘中に華やかながらも多様な要素で面白い状況を作り出すゲームです。

カク・サンウォン AD:豪快なアクションの快感を感じることができるという点が「ブレイドアンドソウル2」の魅力です。キャラクターにアイデンティティを付与する「ブレイド」と「ソウル」の効果に力を入れ、戦闘の魅力を加えました。

イ・ソンテク DD:アクション性がよく生きているMMORPGゲームです。相手が強力な力を持ったモンスターであっても、武功を使う瞬間を狙って対応すれば勝利できます。武功、装備、ソウルで代表される多様な成長要素を持っているため育成の魅力があるゲームであり、これらを状況に合わせて使用すると、より大きな効果を上げることができます。特にソウルはボスとの戦闘、多数のモンスターとの戦闘、人との戦闘など状況によって様々なセッティングができる部分が面白いです。

――本作ではどのようなストーリーが展開されるのでしょうか?PC版ブレイドアンドソウル(以下、PC版)では魅力的なNPCがたくさん登場しましたが、本作ではいかがですか?

シン・ジュンホ PD:ブレイドアンドソウルIPは、ありがたいことにユニークなキャラクターで多くの方から愛されています。開発陣もキャラクター性を非常に重視して開発しました。

PC版が「復讐」というテーマから始まったとすれば、「ブレイドアンドソウル2」では「選択」というテーマでストーリーを展開しています。ライブサービス中のPC版の結末を閉じずに、世界観全体が拡張されるストーリーの展開を期待してもいいですよ。

カク・サンウォン AD:魅力というのはただ見た目だけでなく、性格、言い方、行動、セリフ、さらには戦闘方式までいろいろなものが複合的に調和して完成すると思います。魅力的なNPCを作るために、ナラティブに基づいた様々な要素を変更しながら印象に残るキャラクターになれるよう制作しました。

イ・ソンテク DD:ゲーム序盤に会うことになる「四虎」というキャラクター集団は、出会って初めて声を聞いた瞬間から魅力を与えようと努力しました。ゲーム内で魅力を感じたNPCがいるなら、ぜひそのNPCのソウルを相棒として一緒に戦うのもいいですね。

「修羅」と「神獣」二つの存在の力を持った主人公が「選択」するものとは一体何なのか

――東洋風の世界観が魅力のブレイドアンドソウルシリーズですが、世界観を作る上でこだわった点は?

カク・サンウォン AD:東洋に基本的な情緒を置いていますが、伝統的な東洋世界観からは外れた世界観を持っているのが特徴です。このような世界観を選択したのはトレンディさを逃したくないこともあり、また面白い要素が含まれた世界に無限に拡張して行きたかったからです。

イ・ソンテク DD:想像の範囲は制限しませんでしたが、最終的に世界を構成する際には、東洋風から始まった世界観に亀裂が生じないよう一貫したスタイルを維持しようと努力しました。

チェ・チャンヒ Lead Designer:ストーリー的には時間上、PC版の後の話ですが、太初の物語から広く新しい大陸での冒険を描いています。プレイヤーのみなさんはキャラクターと一緒に大陸のあちこちを旅しながら話を聞き、事件を解決していくうちに、「ブレイドアンドソウル2」の世界に自然に浸っていくでしょう。

シン・ジュンホ PD:先ほどお話ししたように、PC版の結末を閉じておかなくてもつながる世界観を拡張することに気を使いました。PC版の地域や人物に直接会う場合もあり、PC版との興味深いつながりが明らかになる予定なので、ぜひご期待ください。

――アクション性の高い本作ですが、アクションの注目ポイントは?

シン・ジュンホ PD:技術的にもアート的にもアクションの表現において最高の品質を出すために多大な労力を費やしました。モバイルMMORPGの中で最高レベルの精密な判定に基づいて、攻撃を見て避け、スキを狙って反撃するアクションが楽しめます。

パク・ヨンハ TD:PC版のアクション性を継承・発展させるために、同じレベルの後判定システムを実現し、打撃感を表現する各種演出を表現することに力を入れました。ゲーム戦闘ロジックを最大限表現できる精密な演出システムが具現されており、それにより「ブレイドアンドソウル2」ならではの独特な打撃感を表現しています。

カク・サンウォン AD:アートにはキャラクター、背景、エフェクト、UIなど様々な要素がありますが、ゲームでこれらを連結する核心の価値だと考えるのがアクションであり、これに最も力を入れました。アクションは単に派手な動作を見せるのではなく、すべてのアクションは直接的なゲームプレイに基づいて、意味のない動作と効果が無いようにしました。モンスターの行動も動作一つ一つを繊細に制作しました。

イ・ソンテク DD:アクションを武侠の感性で再現することを目指しました。ボスが使用する武功は非常に強力ですが、完全無欠ではなく、様々な対応アクションで反撃して無力な状態にすることができます。強力な武功を相克の武功で打ち負かす武侠の感性を適切に表現したと思います。

チェ・チャンヒ Lead Designer:相手のアクションを見て、自分のアクションを選択できるのも特徴です。叩きつける攻撃はソウルパリィし、巨大な火の玉が飛んでくる攻撃は後方移動を通じて素早く後ろに下がり反撃のチャンスをうかがうことができ、相手の攻撃で気絶したときは状態異常解除技で脅威的な状況から抜け出すことができます。 武器によって状況に打ち勝つ方法もいろいろ選択できます。

――PC版から引き継いだもの、本作で新たに加えたor変更した点を教えてください。

シン・ジュンホ PD:1人/パーティダンジョンのような核心コンテンツは継承し、MMOプレイを拡張しました。能力値だけで勝敗が決まる戦闘ではなく、操作によるアクションでダンジョンを攻略したり、PvPでの勝敗を分けることができます。より多くの人が協力または競争しながら楽しめるコンテンツを開発し、PC版の長所だった「ストーリー」については成長が足りなくてもストーリーだけを完全に楽しめるシステムを通じて、すべてのプレイヤーが楽しめるようにしました。

パク・ヨンハ TD:PC版から継承し、発展すべきだと考えていたものの中で技術的に集中したものは、後判定戦闘、スキル演出、軽功可能な広いフィールド、パーティダンジョンなどがあります。

「ブレイドアンドソウル2」は、PC版より多くのプレイヤーが集まってゲームができる環境、より速く変更可能な攻撃速度、新しく多様な回避技、より正確なスキル判定などでプレイヤーがより多くのことをできるように具現しました。 また、PC版のパーティダンジョンで見ることができた様々なギミックも、「ブレイドアンドソウル2」で再現され楽しむことができます。

カク・サンウォン AD:PC版で愛されたキャラクターを本作のアートスタイルに合わせて再解釈しました。既存のファンには嬉しく、懐かしく、新しいファンには魅力的に感じられるように努力しました。

チェ・チャンヒ Lead Designer:PC版のナラティブとアクションを継承しながらも、異なる形の面白さを提供するために多大な努力を注ぎました。

「ブレイドアンドソウル2」で新しく実装したソウルシステムにより、PC版の登場人物を含むゲームの中のキャラクターとモンスターの能力と物語を、自分が操作するキャラクターのものにすることができます。ソウルは自分のキャラクターをより強くしてくれたり、危機から守ってくれるなどの特別な力を持っていて、プレイヤーがこれをどのように組み合わせるかによって様々な効果を発揮できます。

そしてPC版で人気だった犠牲の墓や海蛇補給基地などのパーティダンジョンは「ブレイドアンドソウル2」でも登場し、各ダンジョンの最終ボスである炎火大聖やポー・ファランもそのまま登場します。パーティダンジョンはPC版を継承しながらも、本作ならではのアクションプレイを楽しめるようにデザインされています。

PC版に登場した「ポー・ファラン」が本作でも登場予定とのこと

――ダンジョンなど協力コンテンツが用意されていますが、対戦コンテンツもあるのでしょうか?今後、比武大会の開催は?

パク・ヨンハ TD:コンテンツと多くの機能が今後追加される予定です。 ゲーム内のコミュニティ活性化のために、門派関連機能強化がまもなく予定されており、戦場や比武などの対戦コンテンツも用意しています。

イ・ソンテク DD:対戦コンテンツは戦闘方式、規模を調整しながらどんな形が面白いのか悩んでいます。1対1の比武よりは戦場形態を先に準備していますが、比武大会も対戦コンテンツをアップデートしながら計画を立てることができると思います。

カク・サンウォン AD:対戦のためのコンテンツも考慮し、比武大会のための競技場も準備中です。1対1比武のほか、人数に合わせた戦略を使えるようにさまざまなデザインを試しています。

――PURPLEでPCとモバイルのクロスプレイができるということで、どちらでも快適に遊べるように工夫した点は?

パク・ヨンハ TD:PCリソースをモバイルで実行させるために、シェーダー、グラフィックリソースの最適化に取り組みました。PC向けにはNVIDIAのDLSSを導入し、モバイル向けにはAMDのFSRを適用するなど、各プラットフォームのグラフィッククオリティを高めるために様々な技術を適用しています。

これらの機能は、各プラットフォームでフレームを上げる役割も果たしますので、モバイル端末で快適にプレイするのに役立つと思います。

カク・サンウォン AD:モバイルでは円滑にプレイできるよう最適化に努め、PC版ではより高品質なグラフィックを表示できるようPC専用のデータを追加製作しました。

チェ・チャンヒ Lead Designer:アクション操作の側面で説明すると、「ブレイドアンドソウル2」の武功は対象の状態に応じて発動される条件付き武功が多数存在します。

条件付き武功は手動操作も可能ですが、自動使用機能および優先順位調整機能を組み合わせて、希望する条件付き武功を優先的に発動させることができます。これを通じて相対的に操作が不便なモバイル環境でも、プレイヤーがアクションに必要な最小武功だけを操作した時も多彩な戦闘プレイ経験ができるようにしました。

シン・ジュンホ PD:例えば、敵を押す武功である「崩拳」を命中させた場合、追撃する武功である「猛虎撃」または「飛廉脚」を自動発動させることができます。

追撃武攻の中でダメージ量が低い「飛廉脚」の優先度を低く置き、ダメージ量が高く押し出された敵を空中に浮かべる効果を持つ「猛虎撃」の優先度を高くすると、直接操作しなくても効率的な状況を作り出すことができます。

このようにプレイヤーは重要な状況を作ることだけに集中し、自分が望むアクションを快適に遂行できるようにしました。また、武功を成長させるほど状況を作り出す能力も多彩に増加するため、武功編集の面白さを感じることもできます。

――読者へのメッセージをお願いします。

カク・サンウォン AD:日本でブレイドアンドソウルIPは長くたくさん愛されてきました。 PC版の正統後継作である本作を、その応援に対する感謝の気持ちを込めた返信として考えていただければ幸いです。

イ・ソンテク DD:友達と一緒ならもっと面白いですが、一人でもコツコツ楽しめるようにコンテンツの多くを最終調整しています。楽しんでいただければ幸いです。

パク・ヨンハ TD:さまざまな側面でゲームが引き続き面白くなるようにしていきます。ぜひ正式サービス開始を楽しみにお待ちください。

チェ・チャンヒ Lead Designer:東洋風ファンタジーを背景にした豪快なアクション戦闘をプレイしたいのであれば、「ブレイドアンドソウル2」ほど良い選択肢はありません!

シン・ジュンホ PD:協力と冒険が詰まっている「ブレイドアンドソウル2」になるために多くの努力を注ぎました。日本のプレイヤーの方々と一緒にPC版のホン門派、ポー・ファランのような熱い声援を受ける物語やキャラクターを作り出したいです。「ブレイドアンドソウル2」に多くの関心と声援をよろしくお願いします。 ありがとうございました。

――ありがとうございました。

「ブレイドアンドソウル2」の正式サービスは8月23日から開始される予定で、8月22日23時59分まは事前登録と、事前ダウンロード&キャラクター作成を行うことが可能。Gamerでは本作の先行プレイレポートも掲載中なので、正式サービス開始前に事前登録とあわせてチェックしてみてほしい。

※画面は開発中のものです。

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