セガのアミューズメント機器事業をセガトイズに承継――セガトイズの商号はセガフェイブに

ゲーム業界動向
0コメント

セガサミーホールディングスは、同社連結子会社であるセガのアミューズメント機器事業を吸収分割により、同じく同社の連結子会社であるセガトイズに承継すること、並びに、承継会社(セガトイズ)の商号変更を実施することを明らかにした。

同グループは、2024年3月期を最終年度とした中期経営計画「Beyond the Status Quo~現状を打破し、サステナブルな企業へ~」を策定し、企業価値の拡大に取り組んできた。エンタテインメントコンテンツ事業においては、主にコンシューマ分野において、ソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズ、ペルソナシリーズ、龍が如くシリーズ等の主要ゲームタイトルのマルチプラットフォーム展開とグローバル同時発売を主軸とするピラー戦略の推進を掲げ、同戦略を着実に実行してきた。

現在策定中の次期中期経営計画においては、エンタテインメントコンテンツ事業の主要戦略の一つとして、ピラー戦略を発展させ次のステージに進むべくトランスメディア展開の強化を掲げるとのこと。これまで主力IPの一つであるソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズにおいては、映画の大ヒットを皮切りとし、ゲーム、アニメーション、マーチャンダイジング、ライセンス等のビジネスを大きく成長させ、グローバル市場におけるトランスメディア展開のノウハウを蓄積しつつあるという。今後は、トランスメディア戦略の下で、そのノウハウを最大限に活用し、また、その他のアミューズメント機器、映像・玩具といった各事業が持つ強みを結集し、グループシナジーの最大化を追求する方針へと舵を切ることで、主力IPの更なる成長を図っていくとしている。

そして、トランスメディア戦略推進の一環として、次期中期経営計画の発表に先駆けて、アミューズメント機器事業と玩具事業を統合し、新たなビジネスユニットを設立することに。現代社会のさまざまなエンタテインメントのシーンにおいて、デジタルからフィジカル・リアル領域までのシームレスな体験価値が大きな広がりを見せており、そこで醸成される人と人とのコミュニティが、推し活という言葉に代表されるような日本を象徴するポップカルチャーとして独自の発展を見せており、そのトレンドは、今後、グローバルレベルで拡大していくと予想しているという。

こうしたメガトレンドによる大きな事業機会の中で、同社のアミューズメント機器事業と玩具事業を統合し、相互の事業が持つ強みをベースとした新たなエンタテインメントを人々に提供し、多くのシーンにおいて、人々にとって居心地の良い時間や場所を提供し、新たな体験価値を創出していく。また、両事業の統合を段階的に進めていくべく、当初は、組織体制として、統合会社内でのカンパニー制を採用するとのこと。

セガおよびセガトイズ間の吸収分割、ならびにセガトイズの商号変更は2024年4月1日を予定。これにより、セガトイズはセガフェイブとなり、現セガ 代表取締役社長COO(※2024年4月1日より代表取締役 副社長執行役員 Co-COO)の杉野行雄氏が代表取締役 社長執行役員を務めることとなる。

セガサミーホールディングス コーポレートサイト
https://www.segasammy.co.jp/ja/

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング