Bethesda Game Studiosは、Xbox Series X|S/PC(Steam)用ソフト「Starfield」の最新無料アップデートを本日8月22日に配信することを「gamescom」のオープニング ナイト ライブにおいて明かした。
あわせて、本作の新ストーリー拡張コンテンツ「Shattered Space」が2024年10月1日にリリースされることも明らかとなっている。
以下、発表情報をもとに掲載しています
8月のアップデート
8月の無料アップデートでは、陸上車両 REV-8が登場します。REV-8は、自分だけの車両で新たな領域を探索し、さらなる高みを目指す自由をプレイヤーに与えてくれます。
REV-8にはタレットのほか、走行時の安全性を強化してくれるアーマー、仲間を乗せるスペース、そして高速移動や窮地からの脱出に役立つブースターが装備されています。ブースターによるジャンプで空中を飛べば、これまではたどり着くのが難しかった場所にも行けるようになるでしょう。
REV-8を使用するには、シップサービス技術者のもとへ行き、宇宙船にビークルモジュールを取り付けましょう。宇宙船に取り付けた後は、プレイヤーが着陸した場所の船外にREV-8が自動で配置されます。
また、8月のアップデートでは、既存のXbox Series Xの設定を反映する、Xbox Series S向けの新しいディスプレイ設定も利用可能になります。
新たな設定項目
フレームレート目標値
VRR対応ディスプレイで、フレームレート目標を30、40、60、上限なしから選べるようになりました。120hzで動作するVRR対応ディスプレイを使用していない場合は、30または60のどちらかを選べます。
目標値60を選択した状態でVRR非対応のディスプレイを使用した場合、テアリングが発生することがあります。
優先設定
フレームレート目標を維持しながら、ビジュアルとパフォーマンスのどちらを優先するかを設定できるようになりました。フレームレート目標値を60以上にしている場合は、パフォーマンスを優先することを推奨します。
ビジュアルを優先する場合、特殊効果、照明、群衆のディテールを最大限に維持しながら、最高解像度を維持します。パフォーマンスを優先する場合、特殊効果、照明、群集の内部解像度とディテール再現度が低下します。
どちらのモードを選んでも、シーンの動きやアクションが激しくなると、内部解像度が動的に調整されます。モードを切り替えると、一時的に照明に変化が見られますが、これはシステムが新しいモードに適応する際に起きる挙動です。
VSync(垂直同期)
VSyncのオフとオンを切り替えられるようになりました。「オフ」を選択すると、ゲームのフレームレートがモニターのリフレッシュレートと同期されず、画面のテアリングが発生する場合があります。
「オン」に切り替えると、フレームレートがモニターのリフレッシュレートと同期され、画面のテアリングは発生しなくなりますが、フレーム数は制限されます。
「Starfield」の8月の無料アップデートに含まれる不具合の修正や、その他の機能の一覧は、Bethesda公式サイトをご覧ください。
https://bethesda.net/ja/dashboard
「Shattered Space」のリリース日が決定
Bethesda Game Studiosは「Shattered Space」が2024年10月1日にリリースされることを発表されました。ヴァルーン家の隠された本拠地にある新たな街ダズラを探索しましょう。
恐るべき宇宙の脅威を調査し、ヴァルーン家の本拠地に足を踏み入れていくこの新たな冒険では、ユニークな武器、宇宙服、装備が手に入ります。
「Starfield」のPremium EditionまたはConstellation Editionをお持ちの方は、購入特典として「Shattered Space」を受け取ることができます。Standard Editionをお持ちの方は、Premium Upgradeをご購入いただくことで、「Shattered Space」に加え、デジタルアートブック、オリジナルサウンドトラック、1,000 Creationクレジット、Constellation Skin Packなどのデジタルアイテムをご利用いただけます。
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※画面は開発中のものです。
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