「かまいたちの夜×3」惨劇の舞台となるペンション「シュプール」＆三日月島と登場キャラクターを紹介！

以下、発表情報をもとに掲載しています

惨劇が巻き起こる舞台や登場キャラクターを紹介

ペンション“シュプール”

シリーズ1作目の舞台となるペンション“シュプール”。小林夫妻が経営する“シュプール”は、ログキャビン風のおしゃれな建物で、オーナー自らが腕を振るう料理も評判がよく、人気が出てきているペンションです。ペンションは2階建てで、1階は談話室や食堂、スタッフの部屋などがあり、2階に客室が並んでいます。ゲレンデからやや距離があるため、少し不便な立地にあります。

客室に投げ込まれていた「こんや、12じ、だれかがしぬ」という不気味なメッセージを機に、徐々にペンション内に不穏な空気が流れ始めます。

主人公＆ヒロイン

※紹介文は、「ペンション“シュプール”編」時点のものです。

矢島透

シリーズの主人公。普段は少し頼りないが、時々冴えた推理力を見せることがある大学生。同じ大学に通う真理に想いを寄せている。

第1作のメインストーリー「ペンション“シュプール”編」では、真理に誘われてスキー旅行へ出かけたことから、惨劇に巻き込まれていく。

小林真理

透と同じ大学に通う大学生。透が想いを寄せる相手。スタイルがよく、ストレートの長い髪が似合う美人タイプ。スポーツ万能で頭の回転もいい。

叔父夫婦が経営するペンション“シュプール”に透を誘うが、それが惨劇に巻き込まれるきっかけとなってしまう。

「ペンション“シュプール”編」から登場するキャラクター

※紹介文は、「ペンション“シュプール”編」時点のものです。

小林二郎

真理の叔父で、ペンション“シュプール”のオーナー。かつてはサラリーマンをしていたが、脱サラして妻・今日子と共にペンションの経営を始めたのだという。

久保田俊夫

背が高く体格の良いスポーツマン。思いやりがあり、どんな事態にも率先して動く行動力も備えている。“シュプール”に住み込みで働いている。

篠崎みどり

俊夫と同じく“シュプール”で働く女性。彼女もかなりのスキー好きらしく、髪も顔もすっかり雪焼けしている。

香山誠一

大阪で会社を経営している男性。一度話し出すと止まらず、人の話を聞かないという困った面がある。

香山春子

香山の妻。夫とは正反対の、物静かで落ち着いた雰囲気の女性。

美樹本洋介

大柄でヒゲ面の、いかにも山男といった風貌のフリーカメラマン。鋭い洞察力を持ち、説得力のある発言をする。

渡瀬可奈子/北野啓子/河村亜希

東京から来た仲良しOL三人組。三人とも18歳。それぞれの趣味や好みが共通しているという感じではないが、とても仲が良く常に3人で行動している。

田中一郎

周囲の人物と一切関わりを持たず、帽子にサングラス、コートを身に着けたまま食事をとる謎多き宿泊客。

三日月島

シリーズ2作目のメインストーリー「監獄島のわらべ唄編」、及びシリーズ完結編「三日月島事件の真相編」の舞台となる三日月の形をした孤島。明治時代頃、この地方の旧家である岸猿（きしざる）家が紡績工場を建てたものの、労働者は奴隷のように扱われ、反抗する者は島の私設監獄に幽閉されていたという言い伝えがあります。この凄惨な言い伝えは、わらべ唄として今も語り継がれています。地元の人々は、この島を“監獄島”と呼び、不気味がって近づくことを避けています。

「監獄島のわらべ唄編」では、シュプールの関係者たちが“三日月島”で久しぶりに再会するところから物語が始まります。また、「三日月島事件の真相編」では、「監獄島のわらべ唄編」の事件で犠牲になった人々を慰霊するため、「香山誠一」の呼びかけで再び“三日月島”を訪れた関係者たちですが、香山の思いもむなしく、またしても島で事件が起こってしまいます。

「監獄島のわらべ唄編」から登場するキャラクター

村上つとむ

作曲家。背の低い、がっしりとした体格の中年男性。プライドが高く、怒りっぽい。周りの人間には、常に高慢な態度で接している。

正岡慎太郎

フリーのゲームプロデューサー。女性達に対して馴れ馴れしい態度で接する。かなりの女好きらしい。三日月島には、仕事の打ち合わせでやってきた。

菱田キヨ

「謎の招待主」に仕える老婆。たった一人で三日月館の管理をしているが、多くの招待客が来たことで対応に追われてしまっている。

香山夏美

香山誠一の妻。前妻の春子以上に香山とは年が離れている。茶色の髪にタイトなミニスカートと、外見的にも春子とは大きく雰囲気が異なる。