Springloadedは、開発中の多層経営シミュレーションゲーム「Let’s Build a Dungeon」を、9月26日より千葉・幕張メッセで実施される東京ゲームショウ2024に出展すると発表した。
東京ゲームショウ2024のIndie80ブース - A52では、発表後わずか3週間でSteamにて40,000ウィッシュリストを獲得した本作のデモを、日本語対応にて世界で最も早くプレイ可能。デモだけでなく、ポストカードやステッカーも用意されている。
あわせて、ゲーム内で実際にゲームを作れる新機能「クリエイティブモード」も発表。本作を利用して作ったゲームを、友達と共有することも可能だ。
以下、発表情報をもとに掲載しています
ゲーム内でMMORPGを作って、実際に遊べちゃう!
本作はゲームスタジオの経営を楽しめるだけでなく、実際に運営シテイルゲームの中に入って遊べるかつてない経営ゲームとなっています。文字通りの意味で、あなたは自分でゲームを設計して、その中で遊ぶことができます。
農業MMORPGか、物作り重視か、それとも戦い重視か。現代ものでしょうか、ファンタジーでしょうか。何千ものパーツや設定を組み合わせ、自由に作ってその世界に入れます。
ゲームを作るための「クリエイティブモード」もあります
発表以来、「本作では作ったMMORPGを実際に遊ぶことができます」と言い続けてきましたが、経営ゲーム内で作れるゲームの面白さに不安がある方もいるでしょう。
その不安をぬぐうべく、新しい情報を発表いたします。本作にはゲームを製作するためのツールセットが付属し、「クリエイティブモード」では実際にゲームが作れます。
作るものはあなた次第。のんびりとした釣りRPGや、魔法に満ちたダンジョンアドベンチャーなど、限界を決めるのは造像力だけです。本作を利用して作ったゲームを友達と共有することも可能です。つまり本作はゲーム会社を経営するだけでなく、ゲームを作る面白さ、作ったゲームを楽しむことも全部入りのゲームなのです。
CEO兼ディレクターJames Barnardより
私は昔からクラシックな2Dマップが大好きでした。90年代のポケモンやゼルダのようなゲームは、なぜか完璧に感じられるんです。私は一生のうちで、2Dのポケモンやゼルダのゲームを実際に作る仕事をすることを夢見てきましたが、「Let's Build a Dungeon」では、その夢を実現することができます。ゲームを作るのは、プレイするのと同じくらい楽しいと思っています。
もう時計を巻き戻して90年代中盤の任天堂で夢の仕事に就くことは不可能です。しかし、このゲームボーイやスーパーファミコン用の2Dマップをレイアウトして、世界を構築していた時の感覚を再現できます。私の夢を実現することが、このゲームを作る理由の一つとなっています。ぜひ、TGSで私の夢の一端に触れてみてください。
Let's Build a Dungeon (C) 2024 Springloaded PTE Ltd. All rights reserved.
※画面は開発中のものです。
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