Springloadedは、MMORPG開発会社経営シミュレーションゲーム「Let’s Build a Dungeon」について、日本語に対応したデモをSteamにて本日12月6日に公開した。
「Let's Build a Dungeon」は、MMORPGを開発、運営していく経営シミュレーションゲーム。開発チーム、資金のやりくりといったゲーム開発スタジオの経営要素はもちろん、ゲーム内の2DMMORPGは、世界観、ゲーム設定などをプレイヤーの好きなように作成することが可能だ。
さらに、今回配信されたデモでは「Ultima Online」で実際に起きた「ロード・ブリティッシュ暗殺事件」にインスパイアされたMMORPG開発時のトラブルを体験できる。
また、Twitchの連携機能などを活用する様子が収められたトレーラーが2つ公開されたので、あわせてチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
デモで現実のMMORPG開発事例を体験をしよう!
最新デモは現実のMMORPG開発で起きた事件を疑似体験できます。デモは「Ultima Online」で発生した伝説の「ロード・ブリティッシュ暗殺事件」にインスパイアされており、ゲーム史に残る事件を開発視点から疑似体験できます。
プレイヤーは開発者として多彩なクエストを内包したファンタジー空間を構築していき、ベータテスターたちに提供し、プレイヤー自身も作成したゲームの中で行動できます。そして、開発の過程とMMORPG内で下す判断によって、MMORPGの中身も行く末も変化。デモはフルリリース版のプレイの様子をいち早く体験できるものとなっており、プレイヤーはゲーム開発の混乱と苦悩、楽しさを同時に味わうことでしょう。
「Let's Build a Dungeon」とは?
本作はオンラインRPG黎明期に戻り、MMORPG開発スタジオを経営するゲームです。レトロなチャットソフトで連絡を取り、懐かしい2DMMORPGを作りましょう。
プレイヤーは面白いMMORPGを開発し、運営してプレイヤーたちに面白いサービスを提供し続ける必要があります。同時に開発を支えるチーム、資金を提供する投資家の要求も満たさなければなりません。夢のゲームをリリースするのか、開発チームの生活を守るのか、投資家と一緒に設けるか……新興ゲームスタジオのリアルな姿を描き、真にゲーム開発の喜びと苦労を味わえるMMORPG開発・経営ゲームです。
ゲーム内でMMORPGを作って、実際に遊べちゃう!
本作は文字通りの意味で、自分でゲームを設計して、その中で遊べるゲームです。ゲームスタジオの経営を楽しめるだけでなく、実際に運営しているゲームの中に入って遊べるかつてない経営ゲームなのです。農業MMORPGか、物作り重視か、それとも戦い重視か。現代ものでもファンタジーでも。何千ものパーツや設定を組み合わせ、自由に作ってその世界に入れます。
本作にはゲームを製作するツールが付属し、「クリエイティブモード」では実際に2Dゲームを作れます。制作の限界を決めるのはあなたの造像力だけ。本作を利用して作ったゲームを友達と共有することも可能です。つまり、本作はゲーム会社を経営するだけでなく、ゲームを作る面白さ、作ったゲームを楽しむこともできるゲーム開発の楽しさと苦労が全部入ったゲームなのです。
「Let's Build a Dungeon」はSteamにてウィッシュリスト登録の受付中です。
製品情報
タイトル:Let's Build a Dungeon
ジャンル:多層型経営シミュレーションゲーム
対応言語:英語、日本語、韓国語、簡体字、他合計11言語
プラットフォーム:Steam、Xbox
Steam
https://store.steampowered.com/app/2365790/Lets_Build_a_Dungeon
(C)2024 Springloaded PTE Ltd. All rights reserved.
※画面は開発中のものです。
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