ホビージャパンは、ボードゲーム「SETI:地球外知的生命体探査」の日本語版を2025年3月上旬に発売する。
本作は、地球外の生命を探索する科学機関の活動をテーマとしたゲームだ。ゲームは5ラウンドに渡って行われ、探査機の打ち上げやデータの解析などを通し、異星生命体の発見などによる得点の合計が多いプレイヤーの勝利というルールとなっている。

以下、発表情報をもとに掲載しています
広大な宇宙のどこかに異星生命体はいるのか?
「SETI:地球外知的生命体探査」は探索のゲームであり、その最終目的は発見です。あなたは異星生命がいることを確信しています――。あとは見つけるだけなのです。限られたリソースをうまく利用して、探査機を打ち上げ、惑星を探索し、星々の信号に耳を傾け、宇宙生物学を発展させていきましょう。各プレイヤーは宇宙開発機構の責任者となり、現実世界のテクノロジーを頼りに人類最大の謎の解明に向かいます。
「SETI:地球外知的生命体探査」の遊び方
「SETI:地球外知的生命体探査」で、プレイヤーは全5ラウンドをプレイし、自分のターンにはメインアクションの内1つのみ実行します。アクションは探査機の打ち上げ、惑星周回軌道への投入、惑星や衛星への着陸、近隣の恒星の調査、データの解析、技術の研究、カードのプレイ、ラウンドのパスの8つです。プレイヤーは探査機を打ち上げ、惑星を調査し、データを解析、研究といったサイクルでゲームを進めていきます。
そしてカードのプレイでそれらを支援したり、追加の報酬を得たりします。200枚以上のカードには実際の技術やプロジェクト(スイングバイ、メッセンジャー探査機、大型ハドロン衝突型加速器など)がふんだんに描かれています。また、太陽系ボードは惑星の公転を再現しており、地球と惑星の位置関係は刻一刻と変化するので、探査機の打ち上げなどはタイミングが重要となります。
プレイヤーたちはラウンドを重ね、データを解析し、調査を進めることで異星種族を発見できるかもしれません。ゲームには様々な特徴を持った5種類の異星種族がおり、1回のゲームではそのうち2種のみ登場するのでゲーム毎に新たな展開が広がります。5ラウンドプレイするとゲームが終了し、カードや得点タイル、異星種族からの得点を合計し、一番得点の多いプレイヤーが勝利します。
「SETI:地球外知的生命体探査」は、20世紀後半から現代にいたるまでの現実の施設やプロジェクトが登場する、いずれ起こるかもしれない異星種族との遭遇をテーマにした異星生命探査のボードゲームです!

商品情報
商品名:「SETI:地球外知的生命体探査」日本語版
価格:10,450円(税込)
プレイ人数:1~4人
プレイ時間:40分×人数
対象年齢:14歳以上
ゲームデザイン:TOMÁŠ HOLEK
内容物:
・厚紙製:回転するディスクの太陽系ボード・技術ボード・惑星ボード・セクターボード4枚・プレイヤーボード4枚(ダブルレイヤー)・目標の異星種族ボード5枚・技術タイル48枚・ゴールド得点タイル4枚(両面印刷)・クレジットとエネルギートークン60個・異星種族トークンとタイル33枚・1人ゲーム目的タイル24枚・各種紙製コマ・カード(216枚):プロジェクトカード138枚・初期収入カード4枚・異星種族カード55枚・1人ゲームアクションカード19枚・RE-WOOD(160個):探査機フィギュア32機・プレイヤーマーカー120個・知名度カウンター4個・得点カウンター4個・RE-PLASTIC(71個):太陽1つ・データトークン70個・その他:ルールブックと早見表
(C)Czech Games Edition, October 2024
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