2P Gamesは、PC(Steam)用ソフト「飢えた子羊」の全世界累計販売本数が100万本を突破したこと、Nintendo Switch版を開発していることを明らかにした。

「飢えた子羊」は、中国の明朝末期の飢饉と混乱の時代を舞台にした歴史ビジュアルノベル。2024年4月の発売以来、その深みのあるストーリー、緻密な歴史描写、そして美しいビジュアルが好評を博した。

1月23日現在、Steamには累計4万件以上のレビューが寄せられ、その好評率は96%を記録している。

「飢えた子羊」全世界累計販売本数が100万本を突破!Switch版の開発も明らかにの画像

物語の舞台は、明朝末期の中国。プレイヤーは、家族を失い盗賊に身を落とした主人公・良として、4人の少女を護送するという任務に挑む。その旅の中で、隠された真実が次々と明らかになっていく。

特に、口がきけない少女・満穂と良の繊細で複雑な感情のやりとりは、物語の核心として描かれ、プレイヤーの心を強く揺さぶる。

「飢えた子羊」全世界累計販売本数が100万本を突破!Switch版の開発も明らかにの画像

本作の魅力は、緻密に設計された分岐ストーリーと、多彩なエンディングにある。プレイヤーの選択によって物語の展開が大きく変化し、高いリプレイ性を実現。また、全編日本語音声に対応しており、釘宮理恵さんが演じる満穂の演技が、物語にさらなる感情的な深みを加えている。

「飢えた子羊」全世界累計販売本数が100万本を突破!Switch版の開発も明らかにの画像

Nintendo Switch版の開発も明らかになった本作。乱世を舞台にした感動と選択の旅に、ぜひ足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

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飢えた子羊公式サイト
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