「パズルSEVENTEEN」メディア説明会レポート！メンバーたちの要望を叶えたSEVENTEENファン（※CARAT）のためのゲームに

本作はSEVENTEEN初の公式ゲームとして、同ユニットと共同制作された作品。パズルゲームとして楽しむ以外にも、他のファンとの交流や自分好みのミニルームの作成などを楽しむことができる。

SEVENTEENメンバーの「全世界のファンと会いたい」という想いを実現

配信開始後からSEVENTEENファン（※CARATと呼ばれている）から好評を博しているという本作のジャンルはマッチ3パズル。「BTS Island: In the SEOM」で培ったパズルゲーム開発のノウハウが本作でも活かされているそうだ。また、SEVENTEENメンバーの仲の良さなどの特徴をゲームのシナリオからも感じられるという。

SEVENTEENは今年で結成10年目の節目を迎えるそうで、本作はそんな彼らの「全世界のファンと会いたい」という想いを実現するためにリリースされることになったのだとか。

大まかなストーリーのあらましは、SEVENTEENメンバーたちが空飛ぶ船CARAT号に乗り込み、ファンのために秘密の場所を用意すべく様々な島を巡る旅に出るというもの。

ゲーム内に登場するメンバーたちのミニキャラクターに着させられる特別衣装なども存在しており、こちらは現在実装中の「Super」の衣装のように実在のものをモデルにしたものもあるそうだ。

また、メンバーの誕生日限定コスチュームなど、メンバーごとのイベントの実施も考えているとのこと。

本作のコンセプトにはそんなメンバーたちの想いを表現するというものがあり、メンバーたちが考案したアイディアがゲーム内に活かされている部分も。

加えてSEVENTEENファンがメンバーとリアル以外でも会える場所というコンセプトも存在。ゲーム内に登場するキャラクターたちの会話の一部は実際にメンバーが考案したものだったり、過去のコンサートやイベント、日常の発言を参考にしたものだったりするそうだ。

メンバーたちが話す言葉は韓国語だが、日本語対応するにあたって違和感が無いように翻訳対応が実施されている。

自身のスマートフォンでSEVENTEENに触れられるとはいえ、ゲームを普段遊ばない人は不安があるかもしれない。だが、パズルゲーム自体は非常に簡単で、今回特別に100レベル前後のアカウントを用意していただき、実際に遊んだのだが、特に説明を見ずともクリアするだけならパズルゲームが苦手な筆者でも可能な難易度だった。

ミニキャラクターは細部までメンバーたちの特徴を捉えている

また、パズルゲーム以外の要素も存在しており、メンバーたちのミニキャラクターを配置したり、好みのアイテムを設置したりして自分だけの空間を作れるミニルーム機能や、ミニキャラクターの着せ替え機能なども充実している。アイテムをガチャなどで手に入れたら、ミニルームや着せ替えにこだわってみてはいかがだろうか。

実際に色々なアイテムを使ってミニルームを作ってみたのだが、壁や床、時計などのインテリアにいたるまで細やかなところまでこだわることができた。ぜひダウンロードして試してみてほしい。

ミニキャラクターはメンバー本人の特徴を細部にまでこだわって再現しており、目つきや髪型など身体的な特徴からファンならすぐ判別できることだろう。また、可愛い見た目ながら実際のライブを思い出させるキレキレなダンスもこのミニキャラクターは踊れるようで、ダンスの見栄えが良くなるように手足が少し長くなっているそうだ。

そして、「海外公演などが多いので飛行機などの移動時間でもプレイしたい」「ファンにも移動中に一緒に楽しんでほしい」という意見から、ネット環境がなくても楽しめるオフラインモードも追加される。これによっていつでも、どんな時でもSEVENTEENに触れられるのではないだろうか。

なお、ゲーム外でも様々な施策が行われる。例えばサントリーとのコラボでは、本作のオリジナルラベル缶が全国の自動販売機で購入できる。そのサンプルを見させていただいたが、非常に可愛らしいデザインとなっていたので、飲み終わったら洗って保存しておくのもいいだろう。

「パズルSEVENTEEN」日本初コラボとなるオリジナルラベル缶が全国のサントリー自販機で4月7日より限定販売！

以上、「パズルSEVENTEEN」メディア説明会のレポートをお届けした。ゲームを普段遊んだことが無い方でも楽しめる、SEVENTEENにいつでもどこでも触れられるアプリとなっているので、この機会にダウンロードしてみてはいかがだろうか。

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