Level Infiniteは、SHIFT UPと手を組んで制作した「勝利の女神:NIKKE」と、「Stellar Blade」並びに「NieR」シリーズのキーパーソンが集結するスペシャル対談番組「プロデューサー超対談:交差する世界と響き合う終末」を公開した。
目次
今回の対談は「NIKKE」×「Stellar Blade」の大型コラボを記念したもので、ゲームプロデューサーたちが「終末世界」をキーワードに、作品の成り立ちや哲学、そしてキャラクターの描き方に至るまでを深く掘り下げていくものになっている。
以下では、扱った内容が簡単に紹介されているが、アーカイブも視聴可能なので、気になった人はこちらもあわせてチェックしてほしい。

以下、発表情報をもとに掲載しています
豪華出演者が集結、世代とジャンルを越える特別な対話
本対談では、司会を務めた吉田修平氏(元SIE代表/YOSHIDA P Co., Ltd.代表)を中心に、「Stellar Blade」ディレクターでありSHIFT UP代表のキム・ヒョンテ氏、「勝利の女神:NIKKE」ディレクターのユ・ヒョンソク氏、さらに「NieR」シリーズのプロデューサーの齊藤陽介氏とディレクターであるヨコオタロウ氏という、世代もジャンルも異なる豪華クリエイター陣が集結しました。
番組内では、「NIKKE」と「Stellar Blade」の制作裏話や、DLCの開発に込めた想い、「終末世界」という共通テーマがもたらす表現の可能性など、多岐にわたる熱量の高いトークが展開され、まさに一夜限りのスペシャルセッションとなりました。
本対談映像は、以下のYouTubeリンクより無料でご視聴いただけます。各作品のファンはもちろん、ゲーム開発や物語設計に興味のある方にもおすすめの内容となっております。ぜひご覧ください。
テーマは「終末」と「キャラクター」、そして「継承される思想」
対談では、「ポストアポカリプス」「キャラクター性」「ストーリーの倫理的重層性」などを中心に、各作品に共通する要素を紐解きながら、開発者としての価値観や制作哲学が交錯。
「崩壊後の世界を描くことで、極限下の人間性がより際立つ」といった視点や、「誰にでもわかるストーリーではなく、あえて読解を要する構造にすることで、より深い共感と考察が生まれる」といった制作論も飛び出しました。

「NIKKE」×「Stellar Blade」コラボの裏側もたっぷり紹介!
今回の対談では、6月12日よりスタートした「Stellar Blade」×「NIKKE」の大型コラボについても言及。
「なぜ「NIKKE」にイヴたちが登場するのか?」、「なぜ『Stellar Blade』側に紅蓮が選ばれたのか?」、「3Dと2Dのグラフィック表現の融合はどう実現されたのか?」など、ファンなら見逃せない制作裏話が多数紹介されています。

今後の展開にもご注目を
2025年7月3日には、「NieR:Automata」とのコラボ復刻イベントの開催が予定されており、引き続き「勝利の女神:NIKKE」では注目のコラボレーションや多彩なイベントを展開してまいります。詳細は公式サイトおよび各種公式SNSにて随時発信してまいりますので、ぜひご注目ください。
(C)PROXIMA BETA PTE. LTD. (C)SHIFT UP CORP.
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー