日本一ソフトウェアは、2025年7月31日発売予定のPS5/PS4/Nintendo Switch用ソフト「風雨来記5」について、ゲームサイクルに関する情報を公開した。
「風雨来記5」は朝、起床してから三重のスポットを巡って、夜になったら最寄りのキャンプ場でテント泊をしつつコンペ用の記事を作成する、という1日を繰り返すことで進んでいく。

ツーリングモード
本作は、360°カメラで撮影された実写映像を見ながら、目的地までの移動を楽しめる。目的地に一直線に向かうもよし、周りの景色を眺めながらブラブラするもよし、その日・その時の気の向くままに三重を旅して回ろう。




日中の活動では、主人公の体力を表すスタミナメーターにも注意しよう。ツーリングや取材を行うことでスタミナは減少していき、0になると強制的にキャンプに移行して一日が終わってしまう。



ツーリング時の相棒「TRIUMPH SPEED400」
「風雨来記5」で主人公が乗るバイクは「TRIUMPH(トライアンフ) SPEED400」。イギリスの老舗メーカー「トライアンフ」の人気モデル。クラシカルなデザイン、高級感溢れる塗装、無駄をそぎ落としたモダンカスタムスタイルと時代を超越したシルエットはまさにTHE・トライアンフ。
「風雨来記5」では「TRIUMPH SPEED400」を乗りこなして三重を旅する姿をイメージしながらのプレイを楽しめる。
アドベンチャーモード
目的地に着いたらバイクを降り、スポットを探索。「みえコン」に投稿する記事のネタをGETするため、くまなく取材しよう。

スポットをすみずみまで回ることで、その地に関する情報を集めることができる。スポットで得た知見が記事ネタになり、記事作成にも活かされる。


アドベンチャーモードで撮影した写真は記事を作成する時に使用する。美しい景色や印象的な建物、美味しそうな料理など、さまざまな出会いを写真に残そう。記事作成には写真が2枚必要。観光に夢中で撮影を忘れないよう注意しよう。

キャンプモード
一日の行動を終えたい時はメニューから「キャンプ」を選択する。キャンプでは同じ旅人との出会いがあったり、困った時には助け合ったり、夕食を共にしたり……。旅人ならではのエピソードが展開される。


キャンプモードでは、「みえコン」に投稿する記事を作成することができる。取材してきたスポットに関する記事ネタを使って、記事を書き上げよう。
記事にできるネタは「景色」「グルメ」「歴史」「エンタメ」「温泉」「道」「自然」の7つのジャンルに分かれており、記事ネタの先頭に付いているアイコンでジャンルを確認可能。同ジャンルの記事を連続して投稿していくと、ランキングが上がりやすくなる。
記事ネタを選ぶと自動的に記事が作成されるので、最後に記事に使用する写真を2枚選び、投稿完了。使用する写真の鮮明さも、もらえる「いいね」数に影響する。ピントの合った、鮮明な写真を使用しよう。

投稿した記事には、読者からのコメントや「いいね」がつく。たくさんの「いいね」を獲得することで、「みえコン」で好成績を収めることができる。


記事を書かずに一日を終えることも可能だが、週に一度は記事を投稿しないとゲームオーバーになってしまうので、注意しよう。
三重県の探訪スポット紹介
志摩スペイン村
情熱の国・スペインの街並みを再現した複合リゾート施設。テーマパーク「パルケエスパーニャ」では多彩なアトラクションや豊富な撮影スポットを満喫できる。その他、ホテル「志摩スペイン村」、天然温泉「ひまわりの湯」も併設されており、一日中楽しめる施設となっている。


赤目四十八滝
滝川の清らかな流れと、深い森が作る深山幽谷。「平成の名水百選」などにも選ばれており、ハイキングや散策、森林浴などさまざまに大自然を楽しむことができる。


魚飛渓
透明度抜群の銚子川の支流にある、奇岩巨石を楽しめる天然の岩場。銚子川ブルーと呼ばれる、神秘的な色をした清流を楽しめる絶景スポット。


大丹倉
熊野の山深くに鎮座している巨大な岩壁。かつて行者たちが厳しい修行を重ねたといわれる、大自然の神秘を感じられる場所。


飛雪の滝
三重県の南端にある滝。紀州藩主の徳川頼宣がその美しさを讃え、読んだとされる漢詩の一節からその名がつけられた。浅利神社やキャンプ場が隣接しており、水遊びやサウナを利用することもできる。


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