ライブ「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 11th LIVE≪Final D.R.B≫」について、10月4日に開催された最後の対戦カードとなる「Buster Bros!!! & Bad Ass Temple」公演のステージ挨拶ライブビューイング中継付き上映会のレポートが公開となった。
映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」の劇中で繰り広げられた対戦カードの組み合わせが再現された本ライブでは、キャスト陣によるステージ映像の一部が本作の上映前に映画館へと中継されるライブビューイング中継付き上映会として開催されてきた。
その最後の対戦カードとなる「Buster Bros!!! & Bad Ass Temple」公演がついに開催され、レポートも公開となったので、ぜひチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
「Buster Bros!!! & Bad Ass Temple」公演ステージ挨拶ライブビューイング中継付き上映会開催!「ヒプムビ」〝First Stage〟さながらのパフォーマンスで上映会会場熱狂!

映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」劇中で繰り広げられる〝First Stage〟の対戦カードの組み合わせで開催される「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 11th LIVE≪Final D.R.B≫」。ステージに駆け上がって登場した“Buster Bros!!!”の山田 一郎役 木村 昴、山田 二郎役 石谷春貴、山田 三郎役 天﨑滉平と“Bad Ass Temple”の波羅夷 空却役 葉山翔太、四十物 十四役 榊原優希、天国 獄役 竹内栄治が位置につきそれぞれのディビジョンハンドサインを決めると、間髪を入れず「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem- +」のイントロが爆音で流れ出す。
すると誇らしく笑みを浮かべた木村が「おい、空却!この時を待ってたぜ!」と葉山に吹っ掛けると、空却の笑い声で受けて立った葉山が「拙僧もだ、一郎!この勝負、負ける気がしねぇぜ!」と、「ヒプムビ」ライブビューイング中継付き上映会にふさわしい幕開けで火花を散らし、Buster Bros!!!とBad Ass Templeが繰り広げる熱いラップバトルによって上映会会場を埋め尽くす観客が照らす赤と紫のリングライトが大きく波打った。


白熱の1曲目を終えると木村は「ライブビューイング中継付き上映会をご覧の皆さん、楽しんでますかー!」と会場に呼び掛け、「バチバチだね」と先のバトルを振り返ると、キャスト一同「アツアツだった」「すごかった」「煮えたぎってる」と口々に〝First Stage〟のし烈さを表現。しかしまだ始まったばかりの上映会を木村が「まだまだこっからだから!」と煽り、続けて「なんと、ヒプノシスマイクは9月2日で8周年を迎えることができました!本当にありがとうございます!」と語ると、キャスト全員でヒプノシスマイクの歴史を更新したことへの感謝を伝えた。
木村が「生まれた子が8歳ですよ…」と神妙な口ぶりでその年月の偉大さをかみしめると、「そりゃそう」という冷静な返事がBad Ass Templeから挟まれる。さらに「2歳の子が10歳…」「え!?ちょっと待って。じゃあ4歳の子は…!?」「(Buster Bros!!!全員で)12歳!?」と算数の時間が続きかけたが、Bad Ass Templeからの「やめろやめろ!」「いつまでやるんだそれ!」と安定したツッコミで話は転換し、「ヒプムビ」の興行収入が23億円を突破したことが伝えられると、「少し前まで22億だったんですよ」「そんな短期間で1億も…!?」と驚きを隠せないでいる一同。木村は「それくらい皆さんに観ていただけたということで、僕らも本当にうれしい限りでございます」と感慨深い様子で喜びを露わにした。




全66館にて実施されるリバイバル上映は残り1週間で終了すること(以降は劇場ごとに異なる)が告げられると、Buster Bros!!!の3人でまだ「ヒプムビ」を観に行けていないことから「すべりこみでどうにか…」と木村と石谷が弱気になりかけたところ、天﨑が「行きましょう。ここ(ライブビューイング中継)で言いましたからね。皆さんが証人ですから」と、3兄弟の熱い約束が交わされた。
10月4日(土)より配布開始となった<<第15弾>>入場者プレゼント「一為(Kazui)描き下ろしイラストCLEAR CARD ver.2 [Buster Bros!!!/MAD TRIGGER CREW/Fling Posse/麻天狼/どついたれ本舗/Bad Ass Temple/言の葉党](全7種ランダム/無くなり次第終了)がステージのモニターで紹介されると、自身の汗だくの姿に驚いた木村がタオルで汗を拭ったかと思うとライブビューイングカメラに向かって魅惑の決め顔を贈り、上映会会場が黄色い声で包まれる一幕も。






キャストたちのトークは盛り上がる一方であったが、ステージ挨拶ライブビューイング中継はついに終盤を迎え、葉山が「次の曲でライブビューイングの皆さんとはお別れになってしまうのですが、パフォーマンス後の映画も楽しんでください!」とトークを締めると、バトル曲「Last Man Standing」がスタート! 歌い出しを務める竹内がまくしたてるような激しいフロウを披露しながら3兄弟のポジションへ堂々と飛び込み、ラップバトルは瞬時にヒートアップ。サビでは各々のディビジョンハンドサインを高らかに掲げる6人の熱気に上映会会場の客席は一層力強くリングライトを振って応えた。






「ヒプムビ」さながらに至近距離に顔を詰め寄りながらお互いのフロウをぶつけ合う木村と葉山、そしてBuster Bros!!!とBad Ass Templeキャストたちの魂のこもったラップに惹き込まれたまま、ライブビューイング中継付き上映会が終了。上映会会場いっぱいに集った観客たちは、熱気そのままにその手に勝敗が委ねられている本編で繰り広げられるファイナルディビジョン・ラップバトルへ歩みを進めた。
日本映画史上初となる<インタラクティブ映画>、そして日本で初めて100館以下の上映館数で<20億円突破>するという“日本初”を2冠手にした映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」。リバイバル上映開始から1か月でさらに3億円を積み重ねるという、伝説を自ら更新していく彼らの熱き生き様を劇場で体感しよう。ヒプノシスマイクが突き進む伝説の先は絶対見逃せない!

映画特設サイト
https://hypnosismic-movie.com/
映画公式X:@hyp_mv
https://x.com/hyp_mv
(C)佐藤 薫
(C)ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- Movie
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