エレクトロニック・アーツは、2026年7月11日にフランス・パリで開催された「Esports World Cup(EWC)2026」の「Apex Legends」部門決勝戦について、日本チームの「UNLIMIT」が優勝し、賞金600,000ドル(約9,600万円)を獲得したと発表した。
UNLIMITは、ゆらりまん選手、Xtsuvi選手、Peace選手、そしてYonaコーチによる体制で世界の頂点に立ち、さらにPeace選手が本大会MVPに選出された。
本大会は、「Apex Legends」における年間3大会のみ開催される世界最高峰のオフライン公式国際大会のひとつ。大会には世界各地域から40チームが出場し、賞金総額200万ドルを懸けた熱戦が繰り広げられた。
日本からはZETA DIVISION、REJECT、UNLIMIT、WGR NEO、Dory、TriniTY、TIE、KINOTROPE Clubの8チームが参戦。さらに、APAC Northからは韓国選手所属のENTER FORCE.36も出場した。
以下、発表情報をもとに掲載しています
日本チーム「UNLIMIT」が日本勢としてFPS史上初の世界大会優勝!
世界トップクラスの40チームが集結した5日間にわたる激戦の末、Match Point形式で行われた決勝には、日本勢から「UNLIMIT」、「ZETA DIVISION」、「REJECT」の3チームが進出。さらにAPAC Northからは韓国の「ENTER FORCE.36」もSurvival Stageを勝ち抜き、決勝の舞台に進みました。
「ENTER FORCE.36」は、苦しい展開が続く中でもSurvival Stageで総合5位を獲得し、自力でFinals進出を決めました。最終順位は20位となりましたが、APAC Northを代表する韓国チームとして、世界の舞台で確かな存在感を示しました。
決勝では、日本勢3チームがそれぞれ優勝の可能性を残す展開となりました。「ZETA DIVISION」は安定してポイントを積み重ね、Game 8で日本チーム最速となるMatch Point到達を達成。
最終盤では「UNLIMIT」との直接対決にもつれ込むなど、最後まで優勝を争いました。悲願の日本勢初優勝には惜しくも届かなかったものの、世界5位という好成績を収めました。
「REJECT」は厳しい状況の中、Game 8で13キル、25ポイントを記録して試合1位を獲得。最後まで勝利の可能性をつなぎ、世界11位という素晴らしい結果を残しました。
「UNLIMIT」は、Game 7でMatch Point到達済みの「Sentinels」による大会優勝を阻止する勝利を収めると、その勢いのままGame 9で優勝条件となるMatch Pointに到達。最終試合では、残り2チームが「UNLIMIT」と「ZETA DIVISION」という日本チーム同士の一騎打ちという劇的な展開となり、最終的には「ZETA DIVISION」を打ち破り、日本人チーム初となる世界大会優勝の栄光を掴み取りました。
優勝チームコメント
UNLIMIT/Xtsuvi選手
「序盤は少し苦しくて、ムーブもあまりうまくいかず、いいスタートを切れなかったんですけど、味方の2人が本当に最強なので、それを信じて頑張りました。苦しい時もありましたが、それを乗り越えて優勝できたので、本当に嬉しいです。」
日本は近年、「Apex Legends」競技シーンにおける世界有数の強豪地域として存在感を高めており、2024年には【REJECT WINNITY】が「ALGS Year 4 Split 1 Playoffs」を制覇しています。
今大会では賞金に加え、2027年1月28日から31日に札幌で開催されるALGS Championship出場へ向けたChampionship Pointsも付与されました。
次のプロ競技シーズンは8月21日に開幕し、その集大成となるALGS Year 6 Split 2 Playoffsが2026年10月29日から11月1日に米国・ラスベガスで開催予定です。
日本チーム結果

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