ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PSP「俺の屍を越えてゆけ」を2011年11月10日に発売することを発表し、初回生産分にのみ封入される限定特典「レア神様」、および「俺の屍を越えてゆけ~復活記念限定版~」の内容を公開した。
「俺の屍を越えてゆけ」は、1999年6月18日にPlayStation(以下PS)専用ソフトウェアとして発売されました。企画・ゲームデザインは、数々の異色作を世に送り出している鬼才・桝田省治氏。生きる、死ぬ、託す――「俺の屍を越えてゆけ」は、異色の世代交代RPGとして、数万本からスタートし、現在では40万本を超える出荷および販売実績をほこるロングセールスを継続中のゲームソフトです。
2011年11月10日に発売となるPSP専用「俺の屍を越えてゆけ」は、多くのお客様のご要望にお応えする形で、PS版の スタッフが再結集。オリジナル版の魅力はそのままに、様々な新要素を追加し、グラフィックも一新。ゲームバランスも更に練りこみ作り上げました。初めて遊ぶ方はもちろん、オリジナル版を遊びつくした方でも新たな解釈をもって楽しめる作品となっております。果たして、オリジナル版「俺の屍を越えてゆけ」をどう越えてゆくのか。新たなる挑戦にご期待ください。
また、UMD版の初回生産分には限定特典として、“レア神様”がダウンロードできるプロダクトコードを封入いたします。本作における“神様”は、子孫を増やすための重要なキャラクターです。ゲームを進めていくと様々な神様と出会えますが、この“レア神様”と出会えるのは、初回生産分をご購入いただいた方のみとなっております。
そしてPSP版での復活を記念して「俺の屍を越えてゆけ~復活記念限定版~」(数量限定商品)も同時発売いたします。この復活記念限定版には、本作を手がけたクリエイターである桝田氏が監修した特別解説本をはじめ、特製PSP用 携帯袋、特製神様クロスなど本限定商品でしか入手できないオリジナルグッズが同梱されています。
「俺の屍を越えてゆけ」のテーマは“世代交代”。主人公は、平安の京の都をおびやかし、悪行の限りを尽くす鬼の頭目・朱点童子に二つの呪いをかけられた一族です。この一族の子どもは長く生きられない、という「短命の呪い」と、人と交わり子孫を残すことができない、という「種絶の呪い」をかけられます。しかし、勇者の血が絶えることを惜しんだ天界の神々と“交神の儀”を行うことで、かろうじて最長2年まで生きられる子どもを授かることになります。プレイヤーは、世代交代を 繰り返しながらそれぞれの短い生涯で得た力や能力を、神と交わり、子へ孫へと受け継いでゆきます。すべては、 一族の宿敵・朱点童子を倒すために。
「俺の屍を越えてゆけ」ソフト情報
商品名 | 俺の屍を越えてゆけ |
---|---|
フォーマット | PSP「プレイステーション・ポータブル」 |
ジャンル | 世代交代RPG |
発売日 | 2011年11月10日(木)発売予定 |
価格 | UMD版 通常版 希望小売価格 4,980円(税込) 復活記念限定版 希望小売価格 6,980円(税込) ※数量限定商品 ダウンロード版 販売価格 3,800円(税込) |
UMD版 初回特典 | UMD版初回生産分限定特典“レア神様” 通常版の初回生産分、復活記念限定版に、“レア神様”をPlayStationStoreからダウンロードできるプロダクトコードを封入。※通常版、復活記念限定版どちらも、ダウンロードできる“レア神様”は同じです。 |
限定版仕様 | 「俺の屍を越えてゆけ~復活記念限定版~」 ※数量限定商品 <同梱物> ・PSP「プレイステーション・ポータブル」専用ソフトウェア「俺の屍を越えてゆけ」 ・「俺の屍を越えてゆけ」特別解説本 ・特製PSP用携帯袋 ・特製神様クロス ・大江山石碑文ストラップ |
プレイ人数 | 1人(アドホック通信時、最大4人) |
CERO | 審査予定 |
発売元 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント |
開発元 | 有限会社マーズ、株式会社アルファ・システム |