ソニー・コンピュータエンタテインメントは、2011年11月10日発売予定のPSP用ソフト「俺の屍を越えてゆけ」において、職業「大筒士」「踊り屋」や中盤以降のダンジョン、そして、神様の解放に関する情報を公開した。
職業「大筒士」「踊り屋」を紹介
大筒士(おおづつし)
筒の指南書を入手し、拠点へ持ち帰ることで修得。装備する大筒の性能により攻撃可能な敵が変わる。「単発」と「散弾」の2つがあり、「単発」は敵全体の中から一体を、「散弾」は自陣前列からならば敵全員に、自陣後列にいても敵前列全員に攻撃が可能。敵の構成に合わせて違うタイプの大筒を使い分けることで戦略の幅が広がる。全4種(重・大・中・軽)の防具のうち、装備可能なのは軽装備のみ。
大筒士の奥義
連発式○○:敵一体を狙い、連続して発砲する。
※奥義の名称○○には編み出した一族の名前が入ります。
奥義の使用で消費する健康度は、PSP版とオリジナル版では変更されている。たとえば、この奥義の消費健康度は「2」に減っているため、使いどころが大幅に増えている。
踊り屋(おどりや)
武器は扇。扇の指南書を入手し、拠点へ持ち帰ることで修得可能。自陣前列、後列どちらからでも攻撃が可能。しかも前後列どちらにいても、敵前列全体または敵後列全体に向け攻撃が可能。攻撃範囲が広いことが最大の魅力だが、扇であるため攻撃力はあまり期待できない。だが、属性武器を装備すると…。全4種(重・大・中・軽)の防具のうち、装備可能なのは軽装備のみだが、術修得の早さ、術攻撃のかわしやすさが魅力。
踊り屋の奥義
水の○○舞:体力の半分を味方全員に送り込む、全体回復の舞。
※奥義の名称○○には編み出した一族の名前が入ります。
踊り屋の奥義は他の職業と違い、味方に影響するものもある。いざという時に非常に頼りになる奥義だ。
中盤以降の世界を紹介
あるイベントをクリアすることで世界は加速的に広がり、物語も急展開していく。今回は中盤以降に訪れることになる3つの新たなダンジョンを紹介しよう。
忘我流水道
忘我流水道では水の流れに逆らい先へ進む。道も狭く移動が不自由なダンジョン。また、PSP版では冷気により火力がダウン。使う術や属性武器に注意が必要だ。
親王鎮魂墓
親王鎮魂墓はこの世界の中で最も複雑な構造だ。だが、あるアイテムを使うことでMAPが表示される。ここを訪れる前には準備しておきたい。また、術にもMAPを表示させるものがあるようだ。
紅蓮の祠
紅蓮の祠は噴出す炎や、溶岩がいたるところにある。ダメージを受けないように進むには?また、また、PSP版では、熱気により常に敵味方とも火の力がアップしている。火の術を使う敵には要注意だ!
神様の解放
神様の中には行方がわからない神様がいる。その神様を天界に戻すにはどのようにしたら良いのか、例を挙げて紹介していこう。
行方不明の神様の多くは、朱点童子の呪いにより、怪物に変えられている。怪物にされた神様を解放するには、宝物の中にある「朱ノ首輪」を奪おう。なお、PSP版ではボス戦前に敵のHPが表示され、おおよその強さがわかるようになっているので安心だ。
PSP版では神を解放することでボーナスが入る。積極的に解放していこう。
解放条件は神様によってさまざま。どうしたらお目当ての神様を解放できるのか。その方法は自身の手で探してみよう。
神様紹介
男性神
愛染院明丸(アイゼンインアキラマル)
属性:火
褐色の肌を持つ火の化身。
おぼろ幻八(オボロゲンパチ)
属性:風
蜻蛉の羽を持つ風の神。おぼろ夢子とは姉弟。
虚空坊岩鼻(コクウボウイワハナ)
属性:風
天狗の神様。この神様も囚われの身だが、その解放条件とは?
不動泰山(フドウタイザン)
属性:火
不動明王のような見た目をした神様。
七天斎八起(シチテンサイハッキ)
属性:土
最初は朱点童子に囚われ、怪物にされている。ある条件で解放可能。
女性神
八葉院蓮美(ハチヨウインハスミ)
属性:水
水の女神だが、土の属性も優秀。
春野鈴女(ハルノスズメ)
属性:風
少女の姿が特徴的な風の女性神。
月寒お涼(ツキサムオリョウ)
属性:水
名前の通り月も凍る様な姿。
地蔵堂円子(ジゾウドウマルコ)
属性:水
尼さんの姿をした神様。
鳴門屋渦女(ナルトヤウズメ)
属性:水
鳴門の渦潮の化身。