東京ゲームショウ2011のセガブースではオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」のステージイベントが催され、これまでの発表内容のおさらいやキャラクタークリエイトの実演プレイが行われた。
先日αテストを終えて、話題沸騰中の「PSO2」だが、今回のステージイベントではこれまでの発表内容のおさらいと、「PSO2」のウリであるバリエーション豊富なキャラクタークリエイトの実演プレイ無限の冒険という革命」、「オンラインRPG最高峰のアクションという革命」、「究極のキャラクタークリエイトという革命」について改めて説明を行った。ここからはその模様を写真とともにお伝えしよう。
「PSO2」が提唱する3つの革命
まずは「PSO2」のプロデューサーである酒井智史氏が登壇し、メディアブリーフィングで発表された3つの革命、「無限の冒険という革命」、「オンラインRPG最高峰のアクションという革命」、「究極のキャラクタークリエイトという革命」について説明を行った。
無限の冒険という革命
「無限の冒険という革命」では、プレイヤーが冒険する地形は毎回ランダム生成されるランダムフィールドが採用されており、そこからモンスターなどが突然乱入してくる突発的なイベント「インタラプトイベント」などが発生し、プレイヤーに毎回新鮮な気持ちでプレイを楽しめるゲーム性を実現している。また、4人パーティーが3グループまで同一エリアで戦える12人マルチパーティーシステムなども導入されている。
「オンラインRPG最高峰のアクションという革命」では、本作でシリーズ初となるジャンプアクションを取り入れ、高い位置にある敵の弱点を狙ったり、空中コンボを叩き込んだりといったアクションゲーム顔負けの戦闘が楽しめるようになっている。また、射撃攻撃時にはTPSスタイルという新システムによって、文字通りTPS感覚で敵を狙撃することが可能になる。
これ以外にも、巨大エネミーによって投げ飛ばされたり、ドラゴンの背中に乗るといった新たなシチュエーションが実装された。プレイヤーの攻撃アクションもパワーアップしており、「PSO2」はプレイヤーの攻撃スキルを強化して、複数のスキルを組み合わせながら強力な連続攻撃を繰り出せる「ハイブリッド・カスタム・アクション」という新システムも搭載されている。
究極のキャラクタークリエイトという革命
「究極のキャラクタークリエイトという革命」については、「PSO2」ディレクターの木村氏が登壇し、実際にキャラクタークリエイトの手順が公開された。「PSO2」のキャラクタークリエイトは、「究極」という文字が示すとおり、実に細かくキャラクターを作成することができる。顔の輪郭や肉付き、腰の位置から果ては話題騒然となったバストのボリュームまで実にきめ細かく設定できるのだ。
もちろん、そこまで細かく決められないという人のために、だいたいのイメージからベースデザインを決められる簡単編集機能も付いているので安心してほしい。
αテストでの反響
すでにαテストを終えた「PSO2」だが、ここでその時のアンケート結果などが発表された。「PSO2」のαテストの参加率は約7割、最大同時接続数は約6000人と実に大盛況だったことが判明した。αテスト参加者によるアンケート結果では、先ほど取り上げたキャラクタークリエイト関連は非常に好評だった反面、コミュニティ、ユーザーインターフェース関連については不満の声が多く、すべてが完璧とはいかなかったようである。
酒井氏はこの結果を見て、「全体的なプレイヤーの声としては開発陣が目指していた方向性は間違っていなかったことを再認識でき、とても勇気づけられました」と語り、「プレイヤーの皆さんの「PSO2」に対する期待が予想外に高かったことを心に留めて、それ以上のものを提供しなければならないと開発一同決意を新たにしました」とこれからの意気込みを語った。
アンケート結果による改善点
その後はアンケートに寄せられた意見をもとに現時点で決定している改善点が発表された。
詳細は以下の画像を参考にしてもらいたい。
アンケート結果の詳細は公式サイトにて発表
酒井氏は「本来ならばここで今後のスケジュールを発表したかったのですが、もう少し時間が必要なので、まずは来週中にプレイヤーズサイトにおいて、さきほど公開されたαテストの結果とレポートを公開いたします。今後のスケジュールについても9月末には同サイト上で先ほど説明した改善点とともに改めては発表したいと思います」とコメント。
最後にこのステージイベント用に作られたムービーが流され、新フィールドや新武器、オラクル船団の姿が確認された。
酒井氏は最後の挨拶として、「αテストで「PSO2」の方向性が明確になりました。いただいたご意見と課題をしっかりクリアし、楽しんでいただけるゲームになるよう様々な検証を重ねていきます。
マイルーム機能など、まだ発表されていないものもありますし、今後の発表にもどうぞご期待ください。αテストに参加できなかった皆さんには、次のテストまでにさらに楽しいものを提供できると思います。新たなる10年に向かうオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」をどうぞよろしくお願いします」と述べてイベントは閉幕となった。
酒井氏の発言から、次回のテストもあることが明らかにされたので、前回αテストに参加できなかった人も期待して続報を待とう。
(C)SEGA
※画面は開発中のものです。
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