MAGES.は、7月21日、東京・ベルサール秋葉原にて、科学アドベンチャー初の単独イベント「科学アドベンチャー祭り 2012SUMMER」を開催した。ここでは、Webラジオ「ロボティクス・ノーツRADIO~リアルロボ部 少年少女たちの夢~」の公開録音の模様をお届けする。

目次
  1. パーソナリティの3人がつなぎ姿で登場!
  2. リアルロボ部が「ROBO-ONE」に“タネガシマシン3”でチャレンジ!
  3. あき穂、海翔、淳和の3人が種子島の観光大使に!
  4. 最後は木村さんの誕生日をお祝い&Zweiのライブも!

パーソナリティの3人がつなぎ姿で登場!

(写真左から)徳井青空さん、南條愛乃さん、木村良平さん
(写真左から)徳井青空さん、南條愛乃さん、木村良平さん

「ロボティクス・ノーツRADIO~リアルロボ部 少年少女たちの夢~」は、「響 - HiBiKi Radio Station -」にて毎週金曜日に配信されている、「ロボティクス・ノーツ」を応援するWebラジオ番組。

パーソナリティを務めるのは、八汐海翔役の木村良平さん、瀬乃宮あき穂役の南條愛乃さん、大徳淳和役の徳井青空さんの3人。

当日は、番組内で制作することとなったつなぎ姿で登場。タネガシマシン3(ゲーム内に登場するホビーロボット)のイラストが施されていたり、タイトルロゴ部分の絵の具の飛び散りの一部に種子島が描かれていたりと、その手の入れ込みように出演者一同のテンションは高まっていた。

まず最初のコーナーは、10月よりフジテレビ「ノイタミナ」にて放送予定のテレビアニメ「ロボティクス・ノーツ」を紹介するというもの。直前に行われたステージイベントで明らかになった情報のほか、アニメ化に対する3人の印象などが語られた。

木村さんは、初めてアニメのシナリオを読んだ時、キャラクターの目線を中心に進行するゲームとは違い、視点が客観的になることが大きいと感じたそう。また、南條さんは、キャラクター同士の掛け合いを感じられ、より躍動感のあるものになっていると述べていた。

すでに2話まで行われているというアフレコ収録についても言及。南條さんは「徐々にあき穂らしさが出てきているといいな」、徳井さんは「一言ですごく緊張しました」とそれぞれ語るも、木村さんはさらっと「でも、そらまる(徳井さんの愛称)寝てたじゃん」と発言、徳井さんが慌てて否定するなど、収録そのものはいい雰囲気で進んでいる様子だった。

また、瀬乃宮みさ希役の井上喜久子さんと一緒に、コラボを行なっていた秋葉原のパセラに行った話も披露。収録中にコラボの話を聞いた井上さんが、「じゃあ行こう」となってパーソナリティ3人と一緒に行くことになったそう。

井上さんはカラオケが大好きだということで、「17歳なのにこんなに古い歌知ってていいのかしら?」と言いつつもたくさん歌ったそう。また完全に聞き役にまわっていた木村さんは、3人の歌声をべた褒めし、褒められ慣れていない南條さんと徳井さんからは、なぜか「怖い~」と言われ、会場からは笑いが漏れた。

すでに公式サイトなどで公開中のアニメPVも上映された。

リアルロボ部が「ROBO-ONE」に“タネガシマシン3”でチャレンジ!

続いては、番組に関するさまざまなプロジェクトについて語り合っていく「リアルロボ部、作戦会議中!」のコーナー。今回は、なんと木村さんがプロジェクトを仕込んできたという。

その内容は、なんと9月1日、2日に日本科学未来館にて開催予定の2足歩行ロボットによる格闘競技大会「ROBO-ONE」に挑戦し、優勝を目指すというもので、なぜか木村さんは参加せず、南條さんと徳井さんが参加することに。

いきなりの発表に驚く南條さんと徳井さんに対し、木村さんは、すでに当日ならびに練習のスケジュールを押さえているという。さらに、プロジェクト名「目指せ!ROBO-1プロジェクト」のロゴも制作しており、お台場にあるノイタミナショップ・カフェシアターには部室も用意しているなど準備万端。

さて、気になる出場用のホビーロボットだが、なんと徳井さんが番組内で作った「そらまる要塞」…ではなく、ホビーロボット販売を行うアールティが“タネガシマシン3”を今回のために制作したことが発表され、実物が公開された。

アールティ代表取締役の中川友紀子氏によると、コントローラー操作で動くものに仕上げ、さらに、ゲーム中にも登場する必殺技“タネガシアッパー”“タネガシラッシュ”を再現できるようになっているという。

ここで、起動から各種動作までの実演を行うことに。実際に進んだり、立ち上がったり、さらには“タネガシアッパー”を決める姿に、パーソナリティの3人はもちろん、会場が大きな驚きに包まれていた。

あき穂、海翔、淳和の3人が種子島の観光大使に!

「ROBO-ONE」出場という大きな発表が行われたばかりだが、今回はさらに臨時発表があるとのこと。しかしながら、3人はその内容を知らない様子。

ここでモニター上で表示されたのは、ゲーム中で海翔が“パッションフルーツまん”を食べるのと同様に、“あるもの”を飲まなければ情報を出してくれないということ。

情報を知りたいという観客の声に応え、実際に出されたノニジュースを、3人が苦しみつつも見事完飲すると、モニターには、あき穂、海翔、淳和の3人が種子島の観光大使に任命されたという情報が。

ここで種子島観光協会の方々が委任状を持参して登場。当日ブースにて販売していたスコールや、種子島の高校生が作ったパッションフルーツジュースなどを紹介し、そして、3人に委任状を手渡していた。

最後は木村さんの誕生日をお祝い&Zweiのライブも!

1時間近くに渡った公開録音もエンディングへ。ここでは、お台場合衆国にて9月1日にステージイベントが開催されることが明らかになった。

さらに、公開録音の配信日である8月3日の直前の7月30日が、木村さんの誕生日であることから、サプライズでお祝いをすることになり、これには、木村さんも驚きが隠せない様子であり、「『ロボティクス・ノーツ』と一緒の一年になると思います」と、今後の抱負を述べていた。

そして、公開録音の収録後は、Zweiが登場。南條さんの掛け声に合わせて、恒例の“わっしょい”コールをした後、PS3/Xbox 360用ソフト「ロボティクス・ノーツ」のOPテーマ「拡張プレイス」を熱唱した。

ロボティクス・ノーツ

5pb.

PS3パッケージ

  • 発売日:2012年6月28日
  • 15歳以上対象
ロボティクス・ノーツ

ロボティクス・ノーツ

5pb.

Xbox360パッケージ

  • 発売日:2012年6月28日
  • 15歳以上対象
ロボティクス・ノーツ

※メーカー発表情報を基に掲載しています。掲載画像には、開発中のものが含まれている場合があります。

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