セガが2月2日18時から2月3日18時までの24時間、ニコニコ生放送にて配信する「24じかん、まるごとセガゲームぷよじかんテレビ」。本番組のオープニングと「初音ミク -Project DIVA- F」のコーナーを取材してきたので、そのレポートをお届けする。

「24じかん、まるごとセガゲームぷよじかんテレビ」は、セガのさまざまなゲームに関するコーナーを24時間生放送で配信するというもの。番組では小説家・クリエイターの渡辺浩弐さんとコスプレタロット占い師の渚さんが総合司会を務め、各コーナーではゲームの開発スタッフやゲストも登場する。

総合司会の渚さん(左)と渡辺浩弐さん(右)

収録場所のメインスタジオでは、「ぷよぷよ」や「ソニック」といったセガを代表するシリーズはもちろん、最新タイトルの「ファンタシースターオンライン2」や「初音ミク -Project DIVA- F」などのコーナーが設けられている。ほかにも「サムライ&ドラゴンズ」と「ぷよぷよ!!」では、24時間チャレンジ企画も実施されている。

24連勝を目指す「ぷよぷよ!!」の企画では、取材中に早くも23連勝の様子を目撃するが…
24連勝目がかかった試合は1勝1敗まで持ち込むも、焦ってミスをして負けてしまったため、連勝数は振り出しに。
サムドラ荘4936号室と書かれた部屋では、「サムライ&ドラゴンズ」をひたすらプレイするサムドラ本橋氏たちの姿が。
メインステージには歴代のセガハードなどが展示されていた。

番組のオープニングでは、総合司会の二人に加え、「ぷよぷよ!!」にまぐろ役で出演した声優の石狩勇気さんと、MCの若井友紀子さん、猪狩智子さんが出演。「ぷよぷよ」シリーズのプレイ経験について「対戦で弟に勝てなくて、上から目線で見られるんです(石狩さん)」「勝ち負けによってはリアルファイトに発展します(渚さん)」など、それぞれが思い出を交えながら語った。

開会宣言のため、ゲストで登場した「ぷよぷよ」総合プロデューサー・細山田水紀氏は、今回の番組が放送されることになった経緯についてコメント。昨年「ぷよぷよフェスタ2012」が開催されたが、今年は開催が難しいかもしれないと思っていたところ、「緑ぷよがTwitterで『24時間やるぷよ!』と言ってやることになりました」とエピソードを披露した。

トークの後は、出演者やスタッフも含めた全員で、「レディ」「ゴー!」の掛け声で開幕宣言が行われた。

オープニングが終わると、3月7日発売予定のPS3用ソフト「初音ミク -Project DIVA- F」のコーナーへと移った。ここでは中の人(1号)さん、DIVA零号機さん司会のもと、つぼーんDさん、三等兵さんを交えてゲームの紹介やデモプレイが行われた。本作に収録されている「Tell Your World」「リンちゃんなう!」の画面が披露されたほか、「千本桜」をプレイする際にはモジュール(衣装)が変更され、袖の処理が大変だったなど開発の苦労点も語られた。

またゲーム紹介では、ミクさんのライブが見られる「ライブスタジオ」や、さまざまな背景と合わせてミクさんのポーズや表情を変えて撮影できる「フォトスタジオ」の機能実演が行われた。

ライブスタジオは、カメラの切り替えができるためミクさん視点からライブを眺めることができ、フォトスタジオではJPGやPNGの画像を読みこんで背景に指定できることがポイントになっている。ほかにも、エディットモードに新たなステージが追加されており、PS Vita版でも無料追加が行われるという。

さらに、予約すると付いてくるラバーストラップや、初回生産分に封入される「君に届けたいコード」など、各種特典情報も公開された。「君の届けコード」は、Tell Your World+モジュールの無料ダウンロード、PS Vitaダウンロード版が少しお得な5000円で、追加DLCパック「おおもじパック」が半額の1500円で購入できるといったサービスが受けられるというものだ。特典内容はすでに公式サイトでも公開されているが、「おおもじパック」にはすごいカスタマイズアイテムも付いてくるとのこと。

関連商品については、ソフトと同日にHORIから専用コントローラーが発売されることや、その前日の3月6日には「初音ミク Project DIVA F」の楽曲を収録した「Complete Collection(仮)」が発売されることが明らかとなった。初回盤のCD3枚目には、合計7分ほどの長さだが、ゲーム中に使用されているSE(効果音)が収録されるという。

林プロデューサー
林プロデューサー

この後は、さまざまなゲストを呼んでシリーズを振り返ることに。まずは「Project DIVA」の発案者であり、「初音ミク -Project DIVA- F」プロデューサーの林氏が登場。「Project DIVA」の企画はネットサーフィン中に初音ミクのさまざまな動画を見ていて思いついたようだが、当時は現在ほど広く認知されていなかったため、社内で企画を通すためにまずは「初音ミクとは何か?」といった資料作りを行う必要があったと話す。

その際、グッドスマイルカンパニーの“ねんどろいど”を例に挙げ「これが初音ミクというものです」と言って上手くいったことから、大事な会議の席ではミクのねんぷちを置いているのだとか。

いざ企画が通っても、日々進化していくユーザーが作った動画のクオリティや、「MikuMikudance(MMD)」の存在がプレッシャーだったようだ。そのため、全部のモジュールで全部の曲を踊れるようにしたりと、とことんまでこだわって制作されているが、モーションの制限などがあるため苦労も多かったとのこと。

最初に作った企画書は、歌のカケラを探して旅をするアドベチャーものだったという秘話も語られた。
庄司竜也氏
庄司竜也氏

続いては、「Project DIVA」のPSPシリーズの開発を担当したディンゴの庄司竜也氏が登場した。庄司氏は開発時のエピソードとして、リズムゲームとしての面白さだけでなく、ミクさんをよく見せられるよう、映像も意識して制作したと述べた。リズムゲームの市場が先細っていたことや、日々ユーザーが作るクオリティの高い作品が出てきていることなど、大変な開発だったようだ。

しかし、こだわりを持って開発したかいもあって、同シリーズを手掛けて以降、可愛い作品の依頼がたくさん来るようになったという。最後にはそのひとつとして、エンターブレインが4月25日に発売予定のPS Vita用ソフト「フォトカノ Kiss」の告知も忘れずに行った。

男性続きだったゲストだが、次は「みっくみくにしてあげる」のモーションアクターを務めた声優の小倉唯さんが登場。中学2年生だった当時はあまり実感がなかったというが、今となってはすごい仕事に関われたと感じているという。実際に映像を見たときは「自分の動きがキャラクターの動きになって嬉しかったです」とコメント。

ただ、収録現場は撮影の関係上、モーションアクターの周囲に人が近づいてはいけないため、遠巻きに大人のスタッフがズラリと並んでいる状況での撮影は、プレッシャーもあったようだ。

小倉唯さん(右)

その後も、「初音ミク -Project DIVA- 2nd」のオープニングムービー開発会社から今村氏、当時開発のスケジュールや予算管理を担当していためがねーちゃん、「1st」「2nd」の広報を担当した馬場氏が順に登場し、番組を盛り上げていった。中でも、今村氏が実際のプレゼンで使用したという絵コンテのラフは大きな注目を集めていた。

シュレッダーにかける前だったというラフは、零号機さんから私が欲しいと声が上がっていた。
そのラフを描いた今村さんは、宝物だという出演声優のサイン入りパッケージも持参していた。
ねがねーちゃんはスケッチブックをめくるのにてこずり、司会の実力が試される場面も。
今回のようにイベントに出演する機会もあった馬場氏だが、本番では今でも頭が真っ白になってしまうという。
必死に和真とのコラボによるオリジナル眼鏡をアプローチ。この眼鏡、発売は春ごろの予定だ。
最後は林Pに加え、ミクダヨーさんとミクナノーさんも登場。
出番を控えた酒井智史氏がひっそり乱入するが、気づかれずにスルーされてしまう悲しい結果に…。
その酒井氏が出演する「ファンタシースターオンライン2」の模様もお届けするのでお楽しみに!

なお、番組は2月3日18時まで放送されている。番組のスケジュールなどは公式サイトをチェック!

「ぷよじかんテレビ」公式サイト
http://24jikan.sega.jp/index.html

(C)SEGA
(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, Inc. www.crypton.net

※画面は開発中のものです。

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