1万本以上のゲームを所持しているゲームコレクターの酒缶さんが、ゲーム関係の方にインタビューを行う連載企画「ゲームコレクター・酒缶のスーパーリコレクション」。連載第8回目は、古川小百合さんへのインタビュー後編をお届けします。

「ゲーム島」の島主、古川小百合さん。取材前にお借りした部屋の写真がとんでもない状態になっていたので、前回に引き続き、まずは部屋のイメージがわかるところまでたどり着くべく、話を訊いていきます。

今回のリコレクター:古川小百合氏

芸能界、声優界きってのゲームマニア。MONDO21の「ゲームレコードGP」ではアシスタントMC、「BANDAI NAMCO LIVE TV」ではMCとして、ゲームの知識と腕前を発揮。日経トレンディネットでは2011年と2012年に東京ゲームショウ速報ナビゲーターを務め、2012年6月より「ゲーム島」の島主としてネットに漂流している。

Twitterアカウント:https://twitter.com/furukawasayuri
「ゲーム島」:http://gamejima.com/

酒缶:高校生になると、遊んでいるゲームの傾向がまた変わるみたいですけど。

古川小百合氏(以下、敬称略):ガッツリ恋愛系を遊びましたね。「遙かなる時空の中で2」は何度も何度もやったなぁ。特に好きだったキャラクターが、石田彰さんが担当している安倍清明をもじったキャラクターだったんです。「遙か」は現実の世界で生活をしている主人公の女の子が、ある日突然、平家が活躍している院と帝の時代に行ってしまう話なんですけど、私のことを巫女だと信じているちっちゃい子たちが私を慕ってくれるのが嬉しかったです。そこで友達ができたわけです。そのちっちゃい子たちの声がめちゃくちゃ可愛かったんですけど、大谷育江さんがやっていたんですね。チョッパーですよ。さすがですよね。このころから声に対する興味も出てきたんだと思います。

酒缶:「遙かなる時空の中で2」と「ときめきメモリアル Girl’s Side」を遊んでいる感覚は同じだったんですか?

古川:同じ感覚です。もう、ゲームをしているという感覚ではないですね。恋愛をしているという気分。本当は女の子との恋愛をするゲームが好きなんですけど、「ときめきメモリアル Girl’s Side」は男の子を相手にするゲームなんですよね。

酒缶:(笑)。そりゃ、そうですよ。

古川:よく遊びましたけど、何が好きだったかというと、男の子によって服の好みがスポーティーとかセクシー系とか違うので、自分でバイトをしてお金を貯めて、好きな彼が好きなタイプの洋服を買って、その服を着てデートに行くのが好きだったんです。

酒缶:それって現実世界にありそうな話ですけど、ゲームの中でやっていたんですね。

古川:そうです。本当に「ときめきメモリアル Girl’s Side」のおかげで人として成長した気がします。

酒缶:お、重い(笑)。

古川:重いですか? いや、違うんです。そういうことじゃなくて、相手の好みに合わせるということを勉強しました。当時、KAYO-MAXXが「ときめきメモリアル Girl’s Side」をやりたくて、ものすごくうちに来てくれて、その時、私の家は自由が丘で5畳間でめちゃくちゃ狭かったんですけど、ぎゅうぎゅうになって、ベッドルームで二人で「ひゅーひゅー」言いながら遊んでいました。本当に貴重な夏をずっと「ときめきメモリアル Girl’s Side」に捧げました。「遙かなる時空の中で2」の場合は、一緒に戦うことがメインで、あと、時代背景が「るろうに剣心」や「サクラ大戦」のように昔の話が好きなんですよ。「鬼武者」もそうですね。武者とか。

酒缶:「るろうに剣心」と「鬼武者」は近い関係なのかな? と思っていました。

古川:そうですね。実は「遙か」もネオロマ(ネオロマンス)だけど「鬼武者」とかの感覚で遊んでいますね。「鬼武者」は敵を倒したときに出る魂がスポンと入るのが気持ちよくて、カプコンさんのアクションの作り方ってすごいですよね。「バイオハザード」もプレイしたんですけど、怖すぎました。

酒缶:最近出た「バイオハザードリベレーションズ」を「ゲーム島」でお薦めしていましたけど、あれは恐くないんですか?

古川:今は大人になったので大丈夫です。高校生のときはシャワーを浴びるのも怖かったので「バイオ」をできなかったんです。面白そうだけど誰かと一緒じゃないとクリアできないジャンルだったんです。「鬼武者」は怖くなかったし、当時、めちゃくちゃきれいだな、という印象でした。敵に当たった感じもすごいリアルで、これ以上リアルになることはないな、と思っていました。

酒缶:一方で、「ガンダム」のゲームでも遊んでいますよね。これはアーケードですか?

古川:PS2の方です。「バーサス」シリーズがめっちゃ好きなんですよ。アーケードでもやっていたんですけど、家でもやれたらいいな、と。

酒缶:「ガンダム」が好きだったんですか?

古川:この時は、「ガンダム」は知らなかったですね。ゲームから入りました。ほんと、「るろ剣」と同じですね。ゲームから入った後、アニメをファーストから全部観ました。

酒缶:「ガンダム」を知らなくても、ゲームセンターでいきなりこのゲームが面白そうだからやろう、という感覚で遊んでいたんですか?

古川:盛り上がっているタイトルを触ってみたいんです。あと、「バーサス」シリーズは、「バーチャ」(バーチャファイター)や「ストリートファイター」のような対戦格闘よりも装甲が厚いのでダメージを受けづらいんです。蓄積ダメージで、ダメージがだんだん溜まっていきますけど、すぐには倒されないという楽しさがあったんです。ゲームが上手いわけではないので。それで遊んでいるとガンタンクとかザクとか名前を覚えて、この子はどういう性能だ、と覚えていって、相手の動きを読んでどういう動きをするか、というようにハマっていきました。だから、毎回ゲーセンに行くと、必ず「バーサス」系はやりますね。

酒缶:じゃ、ずーっと継続してゲーセンに行っているんですね。

古川:(笑)。そうですね。そうですそうです。一時期「バーサス」は家にもあったんですけどね。

酒缶:これも筐体を持っていたんですか? 家の床が抜けないですか??

古川:アストロシティを持っていたんですけど、床が抜けちゃうから引っ越しの時に売ってしまいました。当時3階に住んでいたけど、エレベーターがない建物だったので、3階から降ろすだけで6万円って言われたんです。それで、「あっ、売ろう」と思ったんです。

酒缶:買う時に気付いて下さい!

古川:(大笑)。当時は遊びたい一心だったんです。部屋にあったらカッコイイだろうな、というヤツです。

酒缶:でも、面白いですよね。「るろうに剣心」にしても、「ガンダム」にしても、キャラクターから入りそうなゲームにしても、システムがどうとか攻略がどうとか、実はゲームの中身の話になっているんですよね。

古川:うーん。なんだろう。なんか繋がるんですね。私も初めて知りました。全部が繋がっていますもんね。この話、幸せだな。こういう話ができると本当に幸せ。でも、一番時間を使ったゲームは、「サクラ大戦」か「ときメモ」のような気がするな。

酒缶:「サクラ大戦」って、一回クリアするのに20時間くらい掛かるんじゃないですかね。

古川:超時間が掛かりましたね。でも、クリアしていない子はいないと思います。でも「(取説を見ながら)わーすごい。みんな若い!…大神一郎君、なんでこんなにモテるんだろう」って思ったなぁ。さくらちゃんがやっぱり好きでしたね。優しいし…すみれさんは当時、色気があるから嫌だったんです。

酒缶:色気…ですか?

古川:当時の中学生からすると、色気があるように見えて、怖かったんです。でも、大人になってから、昔を思い出したくて久しぶりにやったら、すみれさんが可愛く見えたんです。

酒缶:すみれさんのタイプは狙うと可愛いけど、狙わないと憎たらしいですよね。

古川:そうそうそう。憎たらしいというか、上から目線だとか、セクシー…当時は私よりもセクシーに思えたんだよなぁ。今は可愛い。マリアさんは恐かったな。アイリスはすごく好き。アイリスの影響でクマのぬいぐるみを家に置くようになったんですよ。おっきいクマを。カンナ…そうそう。楽しかったな、この頃。

酒缶:でも、これまでの話からこの部屋のイメージにならないんだよなぁ。

古川:どうしてここにたどり着いたか、ですよね。

酒缶:どうしてここにたどり着いたんでしょうね。

古川:最初はこんなんじゃなかったんですよ。本当に1本1本大切に遊んでいって、何かが爆発したんだろうな。そうとしか思えないんだよな。

酒缶:いつぐらいからですか? 当然、今挙げられていたタイトルと並行してほかのゲームも遊んでいただろうし、どこかでどっと溜まる瞬間があったんじゃないかと思うんですけど。

古川:あー、どっと溜まる瞬間、そうですね。声優事務所にいる時、先輩にゲームが好きな人が多くって、一緒に「モンハン」(モンスターハンター)をやったりしていて、その時にアクションゲームをいっぱいやりたいという熱が出てきたのかな?…いや、これじゃないな。なんでだろう? どっかのタイミングで「コール オブ デューティ」と出会ってしまい、その後「バトルフィールド」にいって、「洋ゲー、めっちゃ面白いな!」となったんです。

酒缶:ゲーム関係の仕事をするきっかけになったゲームが「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」ですよね。

古川:ジャム爺さんとかムネさんとか、当時ゲーム番組をやっている人たちのイベントがあって、私はその番組には関わっていないんですけど呼んでもらって、そこでプレイすることになったんですよ。「コール オブ デューティ」をやっているから、ということで呼ばれたみたいです。すでに「ゲームレコードGP」はやっていましたけど、新作を紹介する仕事をしてみたいな、と思ったのは、そのイベントがきっかけです。広報さんたちが楽しそうにゲームをやっているイベントでした。

酒缶:それまでは完全にゲームが好きで遊んでいる状態ですよね。

古川:そうです。この半分くらいは趣味の時期ですね。でも、ゲームの仕事に関わるようになっても、普通に遊んでいるので、仕事に関係あるゲームは5、6本くらいだと思います。新作のゲームの仕事に関わってみたいなぁ、とぼんやり…というか、強く思っていましたね。やっぱり、私は中学生の時は中学生の時代、高校生の時には高校生の時代に発売されたタイトルで遊んでいて、その時代に売っているタイトルを遊んでいたので、今、遊んでいるこんな面白いタイトルを紹介できたらいいな、と思ったんです。

酒缶:アーケードゲームも盛り上がっているモノをやりたい、という話だったので、常に新しいモノ、注目されているモノを楽しみたい、という欲求があるんですよね。

古川:そうですね。そう! その欲求から戦う系が好きで、装甲が薄すぎず厚すぎずのFPSがいいんじゃないか、と思うようになったんですね。「バトルフィールド」の方が早かったかも。「バトルフィールド」の方から入って、「コール オブ デューティ」にいったんだ。

酒缶:でも、何で戦争モノにいったんですかね。

古川:元々、父はバーをやっていたんですけど、ビデオレンタル屋さんもやっていて、私が住んでいたのはビデオレンタル屋さんの裏で、いつでもビデオが観れる環境だったんです。ジャッキー・チェンやエディ・マーフィの映画をよく観ていたんですけど、今思えば戦争映画もよく観ていたんですよ。

酒缶:(笑)。おかしいなぁ。小学生くらいなんですけどね。

古川:幼稚園、小学生の時代ですね。本当に多感な時期に1人で廃墟とかでよく遊び、アクション系のモノや戦争モノの映画を観ていたというのは、やっぱり人格形成に影響しているんでしょうね。

酒缶:あーっ!! さっき「戦場の狼」の話!

古川:そう! やっぱり好きなんだろうな。そこですね。「戦場の狼」の基板を手に入れた後、パッケージを見てわかりやすい戦争ゲームだと思ったのでジャケ買いして出会ったのが「バトルフィールド」だったかな? 「コール オブ デューティ」だったかな? そのどっちかです。FPSをいろいろと買って遊ぶようになったきっかけってそこかも。気になってプレイしてみたらめっちゃ面白かった。

酒缶:すごいなぁ。ボク、FPSって全然ダメなんですよ。操作ができないというか…酔っちゃうんですよ。

古川:酔っちゃいますよね。私も最初は大変でしたよ。でも、買ったからにはクリアしたいんですよ。今だとオンラインから遊んじゃいますけど、当時はキャンペーンを先にやりたかったので、ごみ箱とか足で挟んで遊んでいましたよ。自分の操作に慣れてくれば、自分の行きたい方向に行けるようになれるので。

酒缶:じゃ、今はFPSが一番熱いんですか?

古川:その時期によって、いろんなゲームで遊ばせてもらっています。私がFPSに詳しかったので、以前、Xboxの資料書きの仕事をやらせてもらい、色んなジャンルの資料が欲しいと言われたんですけど、自分で好きなモノを買うことに意味があったので、ゲームは貰わずに自分で選んでプレイしていました。その時に、色んなジャンルの新作で遊びました。アクションもあれば、FPSもあれば、アドベンチャーも格闘も。そして、「あっ、こういう感覚なんだな」とプレイする感覚を自分の中に入れ込んで遊びました。この時、いっぱい色んなジャンルを遊べるようになったので、自分が一番好きなのはアクション系だとわかりました。アクションRPGも好きですね。

酒缶:まさに「るろうに剣心」。

古川:そうですね。「るろ剣」の影響だと思うんですけど、ワラワラ系ではなく、例えば「デビルメイクライ」とか「ゴッド・オブ・ウォー」とかの一人で大型の敵に立ち向かうみたいな感じが好きですね。「ロストプラネット」とか。海外で言うところのRPGとアクションが混ざったものが好きですね。めっちゃそのときにXboxをやりまくって、ひと月に7本くらいはクリアしていく感じでした。

酒缶:7本!?

古川:あっという間に実績が1万溜まっていましたね(笑)。とにかくもう、ゲームに対して尻軽だったな。いろんなタイトルをやりまくりましたね。

酒缶:あの、ブログの方で、「ユアシェイプ」で7kgぐらい体重を落としたと書いてありましたけど…。

古川:新しいハードにはいつも興味があって、Kinectが出たときにもすぐにやろうと思って……本当は初期型は買いたくないんですけど、抑えきれない思いがあるから並んで買うのが嬉しいんですよ。Kinectのときは「ユアシェイプ」に目を付けていたんです。それで、Kinectのタイトルはどんどん進化していくんです! 最近のPS3やXboxのタイトルはアップデートでどんどん良くなるんです。だから、Kinectなんかもどんどん性能が良くなっていくんですよ。音声認識だったり、Kinect自体の頭がよくなっていくのが嬉しくて。だから、遊んでいて楽しいですね。

酒缶:最近はKinectがかなりおすすめなんですか?

古川:みんな、Kinectを持っているといいのにな、と思いますよ。「ゲーム島」のMioちゃんはKinectがうちにあるので子どもたちはいつでもディズニーランドに行けるし、雨の日でも全身を使って遊んでくれるんです。だから、私も子どもが出来たらKinectで遊ばせたいですね。私は大人になってしまったので、疲れますからね。

酒缶:(笑)。いやいや。子供も疲れますから。

古川:遊んでいるときは立ちっぱなしで座れないから、それがなくなったらもっといいな。

酒缶:なるほど。でも、Xbox 360の資料を作っていていろんなゲームで遊んでいると、普通にゲームの知識がどんどん付いていきますよね。

古川:びっくりするくらい付きました。マイクロソフトさん側からは資料を貰っていなかったので、メールの書き方も知らないのに、広報さんに直接メールをして、「このタイトルの情報やテキストがあったらください」とかやり取りしていました。楽しい時期でした。今もそうなんですけど、ゲームの情報が入ってくるのが幸せでしょうがない。発売日とか覚えるのが好きでした。

酒缶:そっちですか(笑)。

古川:来週木曜日はあれとあれとあれが発売されますね。チェックしてるよ。みたいな(笑)。「トレーラーを見たよ!」とかみんなで話せる幸せ。そのゲームに対してみんながどういう風に思っているのかウキウキしながら聞くのとか。「好きなシリーズが発売されているけど、どう? 次はこうなったらいいな」と話が出来るのが楽しかったな。

酒缶:今(インタビュー時)、E3がそろそろ終わるかどうかという時期ですけど。以前、E3に行ったりもしたんですか?

古川:毎年行くようにしていました。今年はいろいろあっていけなかったんですけど、Xbox OneもPS4も気になります。今までXbox 360の方が、グラフィックが綺麗で遅延も少なかったので、FPSをやっているときにフラストレーションが溜まらなかったんです。でも、ここ2年はPS3でも遊んでいて、PS3にもPS3の良さがあるような気がしているんです。

酒缶:ゲーム機に恋してますね(笑)。

古川:うーん。PS3で悲しいこともあったけど、面白いタイトルがいっぱいあるんですよね。セキュリティーはわからないけど、グラフィック面では、Xbox OneもPS4も変わらなくなってくるというのを聞いて、Xboxちゃんはどうなっちゃうんだろう、と。

酒缶:国内だとXboxのユーザーが少ないですからね。

古川:全然違いますよね。そうそう。すごく優秀な子なのに、寂しいな。マッチングしなかった時とか。でも、プレステはプレステで「機動戦士ガンダム バトルオペレーション」めっちゃ面白いからな。

酒缶:新ハードが出ると、今回は互換性がないので、テレビの前には最低4台のゲーム機が並ぶことになりますよ。

古川:そうですよね。めっちゃお金が掛かるなぁ。とりあえず1台ずつ増やしていきますよ。本当は4台にしたいけど、1台ずつにしていきます。うん、最初はXbox OneとPS4は1台ずつにしておきます。

酒缶:もしかして、対戦用に4台ずつ買うという話ですか?

古川:そうですそうです。「バーサス」シリーズとか大変ですよ。ソフトも2本ずつないといけないから。だからね。これは酒缶さんと同じ感覚なのかな? ホント、こんなことをやっているから、去年から洋服を1枚も買っていないんですよ。

酒缶:それは(笑)。

古川:本当に。美容室にはさすがに行くんですけど、自炊がものすごく得意になったんです。料理が上手くなったのは、ゲームをやっているからなんです。ゲームを買いたい、新作を買いたいですからね。だから、ゲームをやっているといいことしかないですよね。Kinectでダイエットできたし。家の中にいるから、日焼けしないで肌も綺麗でいられるし、お金を使わないため、洋服も買わないし、無駄な出費をしないし、資源を大切にできるようになったし…。

酒缶:はい。そうですね(笑)。

古川:本当にいいことしかないです…ごめんなさい、頭おかしい話だな。あーあ。

酒缶:面白いから問題ないです(笑)。そういえば以前、バンダイナムコゲームスさんの番組をやっていましたよね。

古川:3月で終わってしまいましたけど、新作を紹介する番組ができるということで嬉しかったですね。毎週生放送で1年半くらい続いたのかな? カプコンさんの「ハギとこ!」やジャム爺さんとムネさんがやっているXbox 360の番組をよく見ていたんですけど、ゲームを作っている人を呼んで話が出来るなんて、何て素敵なんだろう、と思っていました。ゲームを作っている人たちと会えると嬉しいです。そういう夢がバンダイナムコゲームスさんの番組で叶いました。

酒缶:ゲームショウに行っても、開発者がそれなりにいますよね。

古川:ゲームショウにもいっぱいいますね。ゲームショウは公式速報ナビゲーターをやらせてもらえるようになってから、新作をいっぱい触れるようになったのが嬉しくって。朝から晩まで歩きっぱなしでも、ずっと幸せな気持ちなんです。

酒缶:そういうお仕事を依頼されるということは、それだけゲームが好きで詳しい人ということが認知されているということですよね。

古川:そうなんですか? でも、そういう風に思ってくれているとしたら、その期待を裏切りたくないです。例えば新作タイトルがあったら、それを好きなファンがいて、開発した人がいて、それをまとめている人がいて、それだけたくさんの人の思いがあるので、全部の思いを自分の中で消化して話ができたらな、と思うようになり、勉強するようになりましたし、今では、実際に話すようにしています。

酒缶:すごい真面目ですね。

古川:「まじめか!」と突っ込まれちゃいますね。もうチョイ気軽な感じで話したいんですけど…。

酒缶:でも、「ゲーム島」のムービーはラフな感じに編集されていますよね。

古川:(笑)。ふわーっとしてますね。

酒缶:最近気になっているタイトルって何かありますか?

古川:気になっているタイトルは…うーん、あり過ぎるかな?

酒缶:もしかして年末の新ハードの方が気になりますか?

古川:そっちだ。そっちです。やっぱり、限定するにはあり過ぎるから……PS4がどれくらい性能が上がっているのか気になります。どんなセキュリティーになっているのか、とか。

酒缶:セキュリティーってそれほど気にするものなのですか?

古川:気にします! そりゃ、今、PS3のハードユーザーなんですよ。HuluもYoutubeもPS3で見ているので、家にいるときはPS3を点けっぱなしなんです。だからセキュリティーは大事なんですよ。カラオケも家でやっているんです。ジョイサウンドで。

酒缶:PS4はやっぱり発売日に並ぶんですか?

古川:並びます。発売日に買わない方がいいのはわかっているんだけど、買っちゃうんだよなぁ。

酒缶:「ゲーム島」の今後の展開で何か話せることってありますか?

古川:計画していることがあります(笑)。

酒缶:なるほど。とりあえず、ゲームショウのリポートを楽しみにします(笑)。ゲーム関係で今後やりたいことってありますか?

古川:ゲーム関係で今後やりたいことは…やっぱ、新作を紹介する番組をやりたいですね。すっごい幸せだから、あの時間は。それについて調べる時とかも。

酒缶:ボクの記事がどのくらい影響があるかわからないけど、読んで「あっ!」と思ってくれる人がいるといいですね。

古川:ほんとそうですよね。お話があったら、すごく嬉しいな。ほんと、メーカーさん関わらず色んなタイトルを紹介できたら一番いいな、と思っています。

酒缶:わかりました。では、最後なんですけど、あなたにとってゲームとは何ですか?

古川:私の人格を形成してくれたもの。

酒缶:(笑)。重いような気がしますけど…。

古川:ああ、言い過ぎかな。

酒缶:でも、聞いているとそんな気もしますよね。人格というか。

古川:何か色んなモノを形づけてくれたモノ。人生のその場その場の成長を見守ってくれた…。

酒缶:見守ってくれたというよりは、実際にこなしていますよね?

古川:そうですね。だから、私にとってゲームとは、なくなったら死んじゃうモノ。潤いとかそういうのです。あっ、これだ! 人間の三大欲求。そこの中に入るものです。なくなったら本当によくわからないですからね。

酒缶:なるほど(笑)。始めに思っていたよりも、ものすごくゲームに濃い人だとわかりました。今後の「ゲーム島」の展開も期待しています。本日はありがとうございました。

訪問後記

どうして今までこの人と出会わなかったのだろう。それが、インタビューを終えた後に思った正直な気持ち。古川小百合という人間は、とにかくゲームに対する愛が強く、強過ぎる故にゲームと現実の狭間にいるような発言が多いけれど、これから先、たくさんの人に新しいゲームの面白さを伝えてくれるものと期待しています。そして、いつか一緒にイベントをやりたいですね。

プロフィール
酒缶(さけかん)/ゲームコレクター

1万本以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。ゲーム関係者へのインタビューをまとめた電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション」を展開中。関わったゲームソフトは3DSダウンロードソフトウェア「ダンジョンRPG ピクダン2」など多数。価格コムでは、ゲームソフトとAndroidアプリのプロフェッショナルレビュアーを担当している。

■公式サイト「酒缶のゲーム通信」
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■twitterアカウント
http://twitter.com/sakekangame

■電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション1」
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■電子書籍「ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション2」
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※画面は開発中のものです。

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