「ロウきゅーぶ！ないしょのシャッターチャンス」慧心学園女子ミニバスケットボール部のメンバーを思い入れたっぷりに紹介！第2回はお好み焼き屋とお寿司屋の娘たち

0 2014年3月21日 18:00

担当：TOKEN

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角川ゲームスより2014年3月27日に発売となるPS Vita用ソフト「ロウきゅーぶ！ないしょのシャッターチャンス」。ここでは、同作に登場する慧心学園女子ミニバスケットボール部のメンバーを全4回に分けて紹介していきます。第2回で紹介するのは、永塚紗季、藤井雅美の2人です！

どうも、小学生って最高ですよね！（挨拶）

第1回に引き続き、PS Vita用ソフト「ロウきゅーぶ！ないしょのシャッターチャンス」発売に合わせて、慧心学園女子ミニバスケットボール部のメンバーを、筆者による独断と偏見で思い入れたっぷりに紹介していきます。基本的に今作の内容は含まないようにするので、ネタバレも心配せずに見てもらえればと思います。

第2回で紹介するのは、6年生チームの名参謀としてコートの内外で存在感を見せ続けた永塚紗季と、バスケ未経験ながらもたゆまぬ努力で5年生チームのシューターとして活躍した藤井雅美の2人です！

永塚紗季（CV：日笠陽子）

キャラクター紹介

冷静に物事を判断する慧心女バスのまとめ役。真帆とは幼なじみで、つっぱしりがちな真帆によくツッコミを入れている。実家はお好み焼き屋さんで、鉄板物にはとてもうるさい。

物語の冒頭から6年生チームの中ではお姉さんな役回りを担っている紗季。バスケのプレイでも、昴と同じポジションであるポイントガードとなり、まさにチームの司令塔として活躍します。

そして、6年生チームの中でも幼なじみである真帆との関係は切っても切れないところ。普段は眼鏡をかけている彼女ですが、真帆から贈られた度付きのアイガードをつけて試合に臨む姿は、シンプルなことではあるものの、2人の関係が表れていて素敵だなといつも思っています。

コート上での「氷の絶対女王政（アイス・エイジ）」の二つ名からも冷静に見えがちな紗季ですが、時には挑発に乗ってしまったり、周囲もビックリするような発想の飛躍をしてしまったりと歳相応の部分も見せ、そのギャップは魅力のひとつ。特に恋愛に関しては耳年増なところが多く、特に昴に関することだと照れを見せるのがこれまた可愛いです！

また、実家がお好み焼き屋というのも紗季を語る上では欠かせない要素のひとつ。地元の商店街でも人気のお好み焼き屋「なが塚」を切り盛りする両親を尊敬しており、自身も鉄板ものに関してはなみなみならぬこだわりを見せます。ここもある意味で子供らしいところが見える、微笑ましい場面だと思います。

ちなみに同じ商店街でお寿司屋を営むのが雅美の両親であり、2人の確執を生むきっかけにもなります。その内容については雅美の部分で紹介しますが、ただそんな雅美に対して紗季が見せる態度も年下の女の子、ということだけに留まらない慈愛に満ちているという点だけは触れておきましょう、というか触れておくべきだと！

藤井雅美（CV：種田梨沙）

キャラクター紹介

紗季の幼なじみで、実家は同じ商店街のすし店。商店街の人気ランキングで紗季の店に負けたことをきっかけに、紗季をライバル視するようになった。シュートの精度は非常に高い。

お寿司屋「寿し藤」が実家の雅美は、同じ商店街の「なが塚」に人気ランキングで負けたことによって、紗季をライバル視することになります。一方的に見えるかもしれませんが、雅美自身は、寿司職人としての父親を慕っているからこそであり、ある意味で紗季とも似たもの同士だと思います。

そんな彼女は基本的に負けず嫌いで、紗季がバスケでミドルシュートを決めたことをきっかけにひとりでロングシュートの練習を重ね、ついには高いシュート精度を獲得します。細かいバスケの技術は5年生チームに入って以降、学ぶことになるのですが、とにかくその気持ちの強さが雅美の魅力と言えると思います。

基本的には思い込みの激しいタイプではありますが、だからと言ってわがままというわけではなく、自分の非を認めたり、相手に感謝する気持ちも持った女の子です。ただ、ちょっと気恥ずかしいのか素直に言えない場面もあったりと…まさにツンデレ！

5年生チームにおいても後から参加することになり、最初はうまく溶け込めていない部分もありましたが、とある事件をきっかけとして結束を深め、バスケの試合においてもピュアシューターとして存在感を示すようになります。結束するきっかけになった事件も含めて、個の強い5年生チームの中で、ある意味で核になっている存在かもしれませんね。