ブロードメディアとGクラスタ・グローバルは、スクウェア・エニックスの人気RPG、「ファイナルファンタジーXIII」シリーズ全3作品を、クラウドゲームサービス「Gクラスタ」で2014年10月9日より順次配信予定であることを明らかにした。
本シリーズは、ブロードメディアが販売しているクラウドゲーム機「G-cluster」だけでなく、「Gクラスタ」が搭載されたテレビ(※)でも楽しめる。また、NTTぷららが提供するクラウドゲームサービス「ひかりTVゲーム」でも順次配信される予定だ。
まずは、第一弾「ファイナルファンタジーXIII」が10月9日より配信予定。本作は、2014年9月18日から9月21日まで開催される東京ゲームショウ2014の「Gクラスタ」展示ブースで試遊することが可能となっている。
以降も、第二弾「ファイナルファンタジーXIII-2」は2014年12月、第三弾「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」は、2015年春に配信が開始される予定だ。
ファイナルファンタジーXIII
ジャンル:RPG
提供開始日:2014年10月9日(木)予定
価格:1,800円(税抜)
利用可能期間:無期限
500円プラン:対象外
制作:株式会社スクウェア・エニックス
※東京ゲームショウ2014「Gクラスタ」ブースにて先行試遊が可能
今後の配信予定タイトル
ファイナルファンタジーXIII-2
提供開始日:2014年12月(予定)
価格:未定
ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII
提供開始日:2015年春(予定)
価格:未定
「ファイナルファンタジーXIII」とは
世界的な大ヒットを記録し続けているスクウェア・エニックスの人気RPG、ファイナルファンタジーシリーズの第13作目・第一弾です。高密度・高水準のビジュアルとサウンド、大幅に進化したバトルシステムによって従来作以上の臨場感あふれるプレイが可能となっています。
戦闘シーンには、高い戦略性とスピード感を生み出す新世代の“アクティブタイムバトル”や、戦況に応じてキャラクターの役割を瞬時に切り替えられる“オプティマシステム”などを導入。シリーズ伝統の召喚獣は、新たに召喚獣がさまざまなマシンに変身する“ドライビングモード”が追加され、ますます派手で爽快感のあるものになっています。
ATB - アクティブタイムバトル -
スピード感と戦略性が爽快感を生む、「新世代ATB」を搭載
分割スロット化されたATBゲージ。スロットごとにコマンドを入力して連続攻撃を狙うか、複数スロットを一気に消費する強力な攻撃を狙うかはプレイヤーの判断次第。敵の状態や密集度など、戦況を的確に判断してコマンドを駆使しよう。
OPTIMA SYSTEM - オプティマシステム -
変化する戦況に瞬時に対応する「オプティマシステム」
豊富な攻撃アビリティで敵を斬り裂く「アタッカー」。属性攻撃を使用し、チェーンが狙いやすい「ブラスター」。守りを固め、敵の攻撃を集中させる「ディフェンダー」。様々なロールと呼ばれる役割を瞬時に切り替えることができる「オプティマ」を駆使し、刻々と変化する戦況に対応しよう。
SUMMON SYSTEM - 召喚獣システム -
戦況を一変させる、新たな「召喚獣システム」
自らの意思で動き、戦う召喚獣たち。その圧倒的な威力は、「ドライビングモード」でさらに加速する。マシンに変身した召喚獣に乗り込み、バトルは新たな展開を見せる。しかし、常に召喚獣の力を使用できるわけではない。バトル状況を見極め、この強大な力を解放しよう。
ファイナルファンタジーXIIIのストーリー
天空に浮かぶ理想郷「コクーン」と未開の地「パルス」―。
コクーンに住む人々は、人智を超えた神のような存在“ファルシ”の恩恵を受け、何不自由ない暮らしを約束され、平和と安定の世界で生活をしていた。
しかし、コクーンの人々がたった一つ恐れているものがある。「下界と呼ばれている世界“パルス”」―。
コクーンとパルスは決して交わることのない世界、故にコクーンの人々はパルスについては何も知らされず、ただ伝承としてパルスの脅威を伝えられてきた。
あの事件が起こるまで…。