千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2014のセガブースにて9月21日に行われた、「ワールド エンド エクリプス」ステージの模様をお届けする。

ゲームの概要を紹介したビジネスデーのステージに続いて行われた本ステージでは、「ワールド エンド エクリプス」のプロデューサー・本山真二氏に加えて、軍師・エステラ役の浅倉杏美さん、頼れる狩人・アーシェ役の内田真礼さんをゲストに招き、主にボイス収録に関する話題を中心に進行した。

ティザー映像の上映後、本山氏より2人を起用した理由が語られた。まずはプレイヤーのサポート役となるエステラは、17歳という年頃の女の子らしさ、軍師としての凛とした表情などを全て持っている人ということでお願いしたそうで、浅倉さんもその2つがバランスが良く描かれているという印象を持っていたよう。

一方、内田さん演じるアーシェについては、「アミダで決めた」と冗談を挟みつつ、元気で前向きな女の子で戦闘にも参加するキャラクターの1人ということもあり、内田さんの元気さ、声の張りに注目してオファーを出したとその経緯が語られた。

実際にボイス収録もスタートしているそうで、浅倉さん、内田さんともに結構な量のボイスを録っているそうだが、本山氏によると実はまだ2割ほどとのこと。内田さんが「嘘だ、嘘だー」と思わず言ってしまうほど、キャストによるボイスが楽しめるゲームになっていることの裏付けとも言えるが、浅倉さんからは「どんと来いです!」と力強い言葉を聴くことができた。

続いては実際のバトル映像を見ることに。細かい説明についてはすでに触れているためここでは割愛するが、浅倉さんからはエステラのサポートをぜひ参考にしてほしいというメッセージが、内田さんからは今回は見ることのできなかったアーシェの戦う姿を楽しみにしたいという期待感がそれぞれ語られた。

今冬のサービス開始を予定している本作は、現在開発進行度が70%ほどだという。先日お伝えした通り、CBTの実施も予定されており、今後の情報が待たれるところだ。

※画面は開発中のものです。

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