バンダイナムコゲームスは、2014年12月25日に発売を予定しているPS Vita用ソフト「魔法科高校の劣等生 Out of Order」について、ゲーム内容のおさらい情報を公開した。
魔法を使うには、まず、それぞれのCADに用意されたパレット(魔法をセットする為の枠)に魔法をセットする。
十字キーで魔法パレットを切り替え、使いたい魔法アイコンを画面に表示させ、魔法が割り当てられたボタンを押すことで、魔法のキャストが始まる。
魔法のキャストが済んでいる状態で、魔法の割り当てられたボタンを押すと、魔法を発動する。
登場する魔法は、大きく分けて4種類。それぞれの特徴を把握して、使いこなそう。
対戦相手にダメージを与えるのを目的とした魔法。
特殊な移動を行える魔法。
対戦相手の行動を妨害する事を目的とした魔法。
自身を強化したり、他の魔法を強化したりする事を目的とした魔法。
魔法だけでなく、本作ではさまざまなアクションも用意されている。これらをマスターし、バトルに勝利しよう!
魔法のキャストが完了している状態で、近接攻撃をヒットさせると、魔法が自動的に発動し相手に追い撃ちを与える。
移動魔法の発動時は、パレットが自動的に移動魔法をセットしている部分に切り替わる。
魔法キャストのボタンを押しっぱなしにしていると最速で魔法を発動可能。
壁にあたった時にタイミングよくジャンプボタンを押すと、壁を蹴ってジャンプできる。
本作では、10タイプ×3モデルの30種類のCADが登場する。CADには銃や刀剣を模したものから電子機器など、さまざまなタイプがある。タイプの違いにより、CADにインストールすることができる魔法の数が異なり、さらに魔法パレットの切り替え時の動きや、アクション中の近接攻撃もタイプの違いで大きく変化する。
※モデルの違いは、一部を除き、性能には影響せず、見た目が異なっている。
銃型の特化型CAD。魔法パレットの数(インストールできる魔法の数)は、近接よりは多く、汎用型よりは少ない。特定位置の枠を固定したまま魔法パレットが切り替わり、パレットの切り替えに関係なく使える魔法を入れられる為、使いやすく初心者にもオススメ。オート、アサルト、デュアルは上下方向に、魔法パレットが切り替わり、リボルバーは真ん中に対して回るように魔法パレットが切り替わる。
近接攻撃主体の武装一体型の特化型CAD。魔法パレットの数(インストールできる魔法の数)は少ないが、近接攻撃でコンボが可能なのが特徴。タイプやモデルの違いにより、コンボ数や、近接攻撃のリーチと当たりやすさ(ホーミング性能)が異なる。
汎用型CAD。魔法パレットの数(インストールできる魔法の数)が非常に多いのが特徴。その分、パレットの切り替え操作が複雑になる為、上級者向けのタイプ。
九校戦後に生徒が集められ始まる特別授業。特別授業を舞台に二面性のあるストーリーが展開する。
CADの新インタフェースの調整と評価を目的とし、国家プロジェクトの一環として行われる特別授業。20人の生徒が参加する。
ピクシーが暗躍しており、真相に近づいたものは、排除されるという。何かの陰謀のようなものを感じるが、プレイヤーはこの計画を、未然に止められるのだろうか。
作中には20人の生徒たちが登場。特別授業を通して、生徒たちの絆が深まっていく。
本作では、一高から九高までの衣装を収録。他校の制服を着て、プレイすることが可能に。