コロプラと井上商事は、iOS/Android向けアプリ「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」「ほしの島のにゃんこ」と「スイーツパラダイス」吉祥寺店とのコラボレーション企画「ねこまつりカフェ」を1月30日より開始することに先駆けて、1月29日にオープン記念イベントを開催した。
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「ねこまつりカフェ」は1月30日から4月30日までの間、スイーツパラダイス吉祥寺店で開催される期間限定でのカフェだ。店内には、猫をテーマにしたコロプラの人気ゲーム3タイトル「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「白猫プロジェクト」「ほしの島のにゃんこ」をイメージしたディスプレイがふんだんに施されており、同タイトルのファンにはたまらないスポットとなっている。
このオープン記念イベントでは、コロプラのゲーム開発陣によるアプリの紹介や、スペシャルゲストの小島瑠璃子さんを招いてのコラボメニューの紹介などが行われた。
まず始めに主催者を代表して、コロプラの取締役 Kuma the Bear開発本部長である森先一哲氏が登壇した。同社では、これまでもさまざまな店舗と連携してコロプラ物産展を開催してきたことがある。しかしながら、ゲームを主題にしたコラボは今回の「ねこまつりカフェ」が、初の試みとなるという。以前よりユーザーにゲームの世界を体験してもらえる方法を考えていたところ、今回の企画の話が来たそうだ。
カフェということもあり、メニューにもこだわっている。コロプラの運営チームには女性クリエイターがたくさんおり、そこが中心となって出てきたアイデアからメニューが作られたとのこと。
ちなみに、森先氏の個人的なおすすめメニューは「カムイ丼」だそうだ。これは「白猫プロジェクト」の中にカムイという熊のキャラクターがおり、それをイメージしたメニューとなっている。
それぞれのカフェメニューには、コースターやシールなどここでしか手に入らないグッズが付属している。また、店内にはこの企画のために撮り下ろした「白猫プロジェクト」のラジオ番組も流れる予定となっている。ここでしか聞けないキャラクターの意外な一面といったものも聞けるそうだ。
今後は店内でもイベントを企画しているという。3つのアプリのユーザーがひとつの場所に集うということもあり、それぞれのユーザーの交流が生まれることも期待しているそうだ。
続いて、「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」プロデューサーの浅井大樹氏が登壇した。「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」は、クイズに答えながらバトルや冒険しつつストーリーを紐解いていくといった内容のゲームだ。クイズに答えていくだけでゲームを進めていくことができ、年齢を問わず遊べるのが特徴となっている。
浅井氏のコラボメニューのおすすめメニューは、イラストが描かれたカフェラテの「ウィズラテ」だ。カフェの見どころとしては、デザイナーなどの運用スタッフが意見出しをして作られた、内装やメニューだという。普段はゲームの画面を通してしかユーザーとのコミュニケーションを取ることができないが、この場所を通してコミュニケーションできるのを嬉しく思っているそうだ。
今年の3月で二周年を迎える「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」。今後の展開としては、これまで遊んでくれているユーザーや新規のユーザーを問わず楽しめるコンテンツを用意しているので、楽しみにして欲しいとのこと。
浅井氏に続き登壇したのは、「白猫プロジェクト」プロジェクトマネージャーの角田亮二氏だ。この「白猫プロジェクト」は、壮大なファンタジーの世界を舞台に個性豊かなキャラクターたちを操り敵を倒していきながら冒険を進めていく王道アクションRPGである。最大の特徴は、“ぷにコン”と呼ばれるコントローラーを採用したことにより、アクション部分の操作性が向上しているところだ。その効果もあってか、すでに2,600万ダウンロードを記録している。
角田氏のおすすめメニューは、森先氏と同じ「カムイ丼」。ビジュアル的にもインパクトのあるドンブリとなっており、ぜひ食べてみて欲しいとのこと。このカフェの見所としては、「白猫プロジェクト」は多くのキャラクターが登場するだけではなく、それぞれに声が収録されている。カフェの入り口にはたくさんの声優陣の色紙が並んでおり、ファンに喜んでもらえるポイントになっているそうだ。
ちなみに「白猫プロジェクト」のauゲーム版が、1月30日の10時より配信される。アプリのアイコンには「au」のマークが付けられており、それをカフェのスタッフに見せることでアイスクリームをもらうことができるとのこと。
「白猫プロジェクト」では、話題のバーチャルリアリティ(VR)専用ヘッドマウント・ディスプレイ「Oculus Rift」に対応した「白猫VRプロジェクト」をリリースしている。これは、同社が今力を入れているVRプロジェクトのひとつで、ヘッドマウント・ディスプレイを装着すると360度ゲームの世界が拡がり、通常のスマートフォンでは味わえない体験ができるというのが特徴だ。
「Oculus Rift」対応の「白猫プロジェクト」は、このカフェでも体験することができる日があるそうなので、サイトで確認した上でぜひ体験してみよう。
続いて、「ほしの島のにゃんこ」プロジェクトマネージャーの小林傑氏が登壇した。「ほしの島のにゃんこ」は、可愛いにゃんこたちと一緒に畑を耕したり作物や動物を育てていきながら、自分だけのオリジナルの島を作っていくシミュレーションゲームだ。ゲーマーだけではなく、女性や小さい子供でも楽しめる内容になっているのが特徴である。
小林氏のおすすめコラボメニューは「にゃんこカレー」だ。にゃんこならではということで、辛いものが苦手な人や小さい子供に配慮した、食べやすいものになっているという。カフェの見所としては、にゃんこの等身大フィギュアだという。まるでゲームの中から1匹逃げ出してきたかのようなリアリティだそうだ。
今年の3月に1周年を迎える同作。今後の展開としては、どんどん新しい機能を追加していく予定だという。詳しい内容については明かされなかったが、楽しみにして欲しいとのこと。
虜になって課金してます!?スペシャルゲストで小島瑠璃子さんが登場
ここでスペシャルゲストの小島瑠璃子さんが登場した。頭に猫耳を付けて現れた小島さん。「ねこまつりカフェ」の記念すべき1号目のお客さんということで、急遽森先氏よりにゃんこのぬいぐるみがプレゼントされていた。
小島さんが今ハマっているゲームが「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」だ。キャラクターの可愛いさに加えてクイズも一緒になっていることもあり、ハマルポイントが多いのだそうだ。「虜になって課金してます」という衝撃の告白に、会場からは笑いがわき起こっていた。
ゲームにちなんださまざまなコラボメニューが用意されているのが、このカフェの魅力のひとつだ。そこで、小島さんがそれぞれのゲームにちなんだメニューを試食することに。最初に登場したのは、「にゃんこカレー」だ。小島さんの感想は「すごい甘口でお子様も美味しく食べてもらえるカレーだと思います。ごはんのもちもち具合がいいです」とのこと。
続いて登場したメニューは、「ウィズラテ」だ。こちらの感想は「ちょっとビターなコーヒーで、黒猫のイメージにピッタリ」だという。
最後に登場したメニューは、「カムイ丼」だ。まずは、熊の絵が描かれていることに驚いていた小島さん。ひと口食べた後の感想としては、「シャケに脂がのっていて美味しい」とのこと。
「Oculus Rift」対応の「白猫VRプロジェクト」に小島さんが挑戦!
360度ゲームの世界に入り込んだような感覚を味わえる、「Oculus Rift」。ヘッドマウント・ディスプレイを装着した小島さんもかなり驚いた様子で、「これすごいですよ。ゲームの中に自分が入ってる感覚ですね」と大興奮の模様。無事ステージをクリアしたところで体験が終了した。
小島さんいわく、画面全体が指1本でコントロールできるので、「白猫プロジェクト」は「Oculus Rift」との相性がいいゲームだそうだ。
ゲームの世界を味わおう!20種類以上ものコラボメニューを用意
「にゃんこしぼりのリンゴジュース」
価格:540円
島のにゃんこたちが絞ったジュースの味はこれ!?
「にゃんこカレー」
価格:920円
甘口のカレーににゃんこをかたどったご飯を盛りつけ。
「星たぬきカレー(中辛)」
価格:920円
ちょっぴり大人向けの中辛味のカレー。
「カムイ丼(鮭いくら丼)」
価格:1,080円
カフェメニューとしては大冒険(!?)の鮭いくら丼。
「島特製にゃんドイッチプレート」
価格:1,080円
ポテトサラダ付きでがっつり食べたい人向け!
「バロンの男前肉食プレート1500キロカロリー」
価格:1,290円
男前なあなたなら、ぺろりといけちゃうかも!?
「マロマルパイシチュー」
価格:1,290円
心も体も温かくなるシチュー。
「ほしの島のどっさりマンゴーパフェ」
価格:860円
マンゴーがどっさりの上ににゃんこがどっかり。
「ねこまつりカフェ パンケーキ」
価格:860円
パンケーキになったにゃんこが大集合。
「セイントストロベリーミルク」(写真左)
価格:540円
「懺悔デビルコーク」(写真中央)
価格:540円
「スターライトドリンク」(写真右)
価格:540円
コラボレーション企画概要
コラボカフェ:ねこまつりカフェ
開催場所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺B館2F
電話番号:0422-27-5504
営業時間:10:00~21:00(ラストオーダー20:30)
開催時期:2015年1月30日(金)~4月30日(木)
公式サイト:http://colopl.co.jp/nekocafe/