一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は本日2月5日、東京・ホテルニューオータニにて「東京ゲームショウ2015 開催発表会」を実施した。
本発表会では、今年の9月17日から9月20日まで開催される「東京ゲームショウ2015」のコンセプトおよび概要が明らかにされた。
主催者挨拶の場に登壇したCESA会長・鵜之澤伸氏からは、2014年12月2日付けでCESAと一般社団法人ソーシャルゲーム協会(JASGA)が統合したことをきっかけに、ネットワークを介して急拡大するゲーム業界により対応していく、新生CESAの形を見せていきたいという思いが語られた。
また、先週末に実施されたイベント「闘会議2015」に足を運んだという鵜之澤氏は、ゲームを題材にしながらも新たな形を切り拓いた本イベントに感銘を受けたとのことで、今年の東京ゲームショウは例年よりも一歩進んだイベントとして作り上げていくため、“チャレンジ精神”を持って臨んでいくとしていた。
続く共催者挨拶では、日経BP社 代表取締役社長・長田公平氏が登場。同社が東京ゲームショウを共催するようになってから14年、ゲーム業界では数々のトレンドの変化が起きてきた。長田氏は、このような大きく力強く前進するゲーム業界と歩めることへの謝辞を檀上にて述べていた。
また、昨年の東京ゲームショウを振り替えるにあたり、ゲームを作る人、ゲームのキャラクターのコスプレをする人、ゲームのプレイ動画で応援する人など、ゲームの楽しみ方の多様化を実感したとのこと。今年度はこれらの情報シェアの基盤となるネットワーク面の強化、そしてネット中心の世界だからこそ、会場ではリアル感・ライブ感といった楽しさを提供し、毎年東京ゲームショウへと足を運んでもらえるようなサイクルを作れるよう邁進していくとした。
なお、東京ゲームショウ2015では、海外パブリッシャーの誘致・連携・来場を拡大していけるよう、さまざまな情報発信および本イベントを中心としたハブ機能の強化に努めていくとし、東京ゲームショウのアジア市場における地位をより強固なものにしながら、方法や運営面でのサポートを拡充していくというヴィジョンも述べられた。
次は昨年開催における結果報告が、日経BP社 東京ゲームショウ事務局・船本泰弘氏より語られることに。
昨年度の「東京ゲームショウ2014」では、「アジアNo.1の国際的なイベントとして成長」「来場者の満足度が向上」という2点に大きな伸びが見られたとのこと。
昨年の来場者数は、歴代1位の270.197人を記録した「東京ゲームショウ2013」をわずかに下回るものの、歴代2位となる251,832人を記録。
加えて、ビジネスデイにおける海外来場者数の増加、それに連なり過去最多記録を打ち出した国内外の出展社数の増加、海外メディアとの連携の拡大により、東京ゲームショウがアジア地域における中核的なゲームイベントとしての地位を固めつつあるとしていた。
また、ビジネスデイおよび一般公開日で実施されたアンケートでは、昨今のゲームユーザー層の統計のほか、来場者の満足度と次回来場意向の数値が大幅に増加していることが伺えた。特に一般公開日における来場経験では、半数近くの新規来場者の割合を維持しつつ、継続して来場しているユーザーが増加していることが示されている。
そのほか、国内来場者の満足度、国内外出展者の満足度の増加も著しい。
続いて今年度開催の東京ゲームショウ2015に関する概要が、日経BP社 東京ゲームショウ事務局 事務局長・渡辺一正氏より説明された。
東京ゲームショウ2015は9月17・18日(ビジネスデイ)、9月19・20日(一般公開日)の計4日間、例年と同じく千葉・幕張メッセにて実施される。今年の予定来場者数は最低到達目標22万人を見込んでいるようだ。
そしてここで、東京ゲームショウ2015のテーマ「もっと自由に、GAMEと遊ぼう。」が発表。これは主催者ならびに共催者挨拶で語られた通り、昨今のゲームのプレイスタイル(据え置き/モバイル/パソコン)や、ゲームの楽しみかた(プレイ/制作/実況)をより豊かに広げたいという思いが包括された言葉である。これについてはさまざまな施策を通じて、来場者および関係者の満足度の向上に繋げていきたいとの考えが明かされた。
そのほか、ビジネス機能に焦点を置いた説明では、「商談環境の強化」「海外展開の強化「広報・宣伝の強化」を重点的に進めていく意向が述べられた。さらに、今年度の公式動画チャンネルでは、2013年より動画配信パートナーとして提携しているniconicoだけでなく、新たな海外向け動画配信サービスとの提携も進めていくとしている。
開催概要
名称:東京ゲームショウ2015(TOKYO GAME SHOW 2015)
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催:日経BP社
後援:経済産業省(予定)
会期
ビジネスデイ
2015年9月17日(木)10:00~17:00
2012年9月18日(金)10:00~17:00
※ビジネスデイは、ビジネス関係者およびプレス関係者のみのご入場となります。
一般公開日
2012年9月19日(土)10:00~17:00
2012年9月20日(日)10:00~17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合があります。
会場
幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)
展示ホール1~9/イベントホール/国際会議場
来場予定者数
22万人
出展社数
300社(予定)
募集小間数
1,600小間
入場料
一般(中学生以上):当日1,200円(前売券:1,000円)、小学生以下:入場無料
出展社募集スケジュール
出展申込締切日
2015年5月29日(金)
小間位置選定会
2015年6月23日(火):40小間以上(隣接小間がない形状)の出展社
2015年7月1日(水):40小間未満(隣接小間がある形状)の出展社
出展社説明会
2015年7月1日(水)
関連URL
「東京ゲームショウ」開催概要
http://www.gamer.ne.jp/news/201502050020/
「東京ゲームショウ」公式サイト
http://tgs.cesa.or.jp
※画面は開発中のものです。
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